🔲「トンガ諸島で15日あった海底火山の爆発で日本の太平洋岸の広い地域で16日に掛けて津波が観測された。」
初め津波による被害の心配はないと発表され、途中から津波警報・注意報が発表された。潮位の変化が「通常の地震に伴う津波とは異なる潮位変化だったため」とか。「海外の火山噴火によって国内で潮位変化が観測されたのは初めて」だそうです。
★Netflixシリーズ「新聞記者」。見た方たちのツィートを今日も並べてみます:
🔲イギリスの新聞の記事から:
🔲クイズです。ユースケ・サンタマリアさんは憎まれ役を演じていますが、実在の何人の人物をモデルにしているのでしょうか?
🔲海外同時配信なので英語の字幕付きかと思えば、数か国語の吹き替え版も:
🔲こんな作品、地上波では無理と言う感想も多いです:
🔲昨日17日のツィートからです。本当にこんな気持ちになるドラマです:
『新聞記者』 日本初の安倍晋三批判映画。 亡くなられた赤木俊夫さんがあまりにも不憫。追い込まれていく姿に胸が苦しく。奥様を思うと言葉もない。 裁判のやり直しを求む。 #赤木ファイル #安倍晋三 #安倍昭恵 #新聞記者 #Netflix #米倉涼子 #綾野剛 #横浜流星 #寺島しのぶ #藤井道人 #佐川宣寿
“もしかしたら干されるんじゃないか”と思いつつ“自分の感じたことに誠実に向かうことが真実”と『#新聞記者/The Journalist』に挑んだ #藤井道人 監督。観る側にも覚悟が必要かも。 #米倉涼子 さん #綾野剛 さん #横浜流星 さん #吉岡秀俊 さん #寺島しのぶ さん、それぞれの俳優魂にも圧倒されます。
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🔲これは(↓)本当に残念。製作者側のお願い(説明とか説得?)が赤木雅子さんに届かなかったようですが、赤木さんには是非ドラマを見ていただきたいと思います。みんなが関心を持って自分のこととして考えることを訴える内容で、決して一過性の消費のための題材として取り上げるような姿勢で作品を作っていないということはドラマを見ればわかると思います。このドラマに出演した俳優たちはみな、ある種の覚悟をもって出演していると、演技を通して感じ取れます:
◎私の勝手な想像ですが、赤木雅子さん側にコンタクトを取った「新聞記者」の担当者は「エンターテイメント」と言う言葉を使ったのではないでしょうか。このエンターテイメント=エンタメと言う言葉が、ひょっとしたら赤木さん側に『警戒心』を持たせたのではないかと想像します。だからと言ってこの森友問題は記録映画にはなり得ません。分からないことがたくさんあるから。そこを想像力で補いながら本質的なことを描こうとすればフィクション(虚構)となり、かつ大勢の人に訴えるためにはエンターテイメント(娯楽? 感情を動かすもの)でもなければなりません。
昨年末に出版された雑誌「GINGER 2月号」では「新聞記者」に出演している綾野剛さんと横浜流星さんを取り上げてインタビュー記事を載せています。その中でエンターテインメントについてお二人が語っているところを引用してみます。綾野剛さんの表現は独特なので私には一寸難しいですが、横浜流星さんのエンタメについての考えに共感します:
二人にとってエンターテインメントとは?
綾野 いろんなことを全部総じて、“出会い”だと思います。どの業種にもエンタメはあると思います。生きていること自体もエンタメだと言い切っても過言ではないですし。一つの作品の創作過程を最後まで走り抜けた結果として、届けられるエンターテインメントになった。だから誰のものでもあるのです。これからのエンタメの可能性について、最近前向きに深刻に考えています。挑戦することを恐れる年齢ではないですから、新しいことを形にすべく行動する。すべては楽しんでもらうためであり、自分たちが熱狂しないと。誰かに楽しんでもらうばかりじゃダメだ。自分たちが勉強して楽しんでいないものは、結果楽しんでもらえない。そこを素直にもう一度、向き合うべき時が来たと言いますか。熱狂していただくためには、熱狂しなければならない。
横浜 エンターテインメントは、人間の心を豊かにするものだと思います。もしエンタメがなかったら心が動かなくなるから、人として欠落してしまう可能性もありますよね。もちろん実際に人と会って話したりできるけど、泣いたり、笑ったり、喜んだり…という気持ちをより豊かにしてくれるものがエンターテインメントだなって感じています。自分の知らない感情にも出合えたりする。だからこそ、自分たちも発信するときはそう思っていただけるように。押し付けはしたくないですが、いろんな感情を持ってほしいなという願いはあります。