とりわけネット上では、「ウクライナが核兵器を放棄したから侵攻された」という声が散見されることにも違和感を覚える。
・背景にあるのは、NATOとロシアの対立です。NATOは様々な支援をウクライナに対して行っており、そのウクライナに軍事侵攻すれば、場合によっては核保有国を含むNATOとの戦争になるかもしれない。ロシアは、それを分かっていながら、無謀にも軍事侵攻を開始しました。核が“抑止”になっていないことは明白です。
岸原さや🌿@sayasaya777·2月26日
・日本は「専守防衛」なので自分から手出しはしない。でも攻撃されたら反撃する権利(正当防衛)は認めている。やられっぱなしでよいとは言ってない。筋が通っている。
右派の人々はこれを理解してないか、あえて無視して危機感を煽り「憲法改正」を迫るが今回のように戦争を始めた者を世界は許さない。
・「敵基地先制攻撃」が評判悪いのでネーミングを変えるつもりらしいけれども、名前だけ変えても中身は変えず「やられる前にやってしまえ」との姿勢が客観的に世界からどう見られるか、今回のロシアのウクライナ侵攻への非難をみてわからないのであれば、相当に度し難い。
岸原さや🌿さんがリツイート
安田菜津紀 Dialogue for People@NatsukiYasuda·2月24日
「戦争がはじまるとね、僕たちはチェスの駒なんだ。チェスは駒ばかりが傷ついていく。
駒を動かす人は決して、傷つかない」。いつかのイラクの友人の言葉を思い出す。
ウクライナから追いやられてしまう市民も、「チェスの駒」ではなく人間なのに。
中・東欧、ウクライナ難民受け入れ急ぐ 日本も支援探る: 日本経済新聞 (nikkei.com)
中・東欧、ウクライナ難民の受け入れ準備急ぐ(写真=ロイター)【ウィーン=細川倫太郎】ウクライナ情勢の緊迫度が増すなか、同国と地理的に近い中・東欧諸国が難民の受け入れ準備を急いでいる。隣国ポーランドは最大100万人を想定し各自治体で宿泊施設の確保を始めた。多くの難民が押し寄せれば受け入れを分担する必要が生じ、欧州の結束が試される事態となる。日本政府も難民への人道支援など現地での人的貢献策を探る。