🔲マスクをしないでもいいとか、インフル並み扱いでいいとか、本当によいのでしょうか:
🔲自民党、内閣改造でも一掃できない統一教会関係議員。ここまでとは:
🔲マザームーンとか、御父母様とか、神の国とか、誰のための国会議員?
🔲土曜日の報道特集。力のこもった取材でした:
◎私が一番知りたかったこと「旧統一教会と政治の関りの本質の問題」とは。ここは書き起こしで:
今問題になっているのは宗教と政治がどう関わっているかではなく、
問題の本質は、反社会的な活動を繰り返してきた、そしてそのことが裁判所によって認定されている団体、したがって被害者がいて、現に被害者が増えているかもしれない、そういう非常に危険な団体と政治家の関りが問題になっている。
様々な応援してくれる集団・団体、或いは様々な政治的主張を要求してくる圧力団体があるなかで、この統一協会と言うのは異質なんです。他の団体と決定的に違います。
ナレーション(N)さらに《教団の価値観が政治に影響を与えていた可能性》は否定できない
森教授:非常にこの国の在り方を歪(いびつ)にした可能性がある。本当に戦慄する話なのではないかと思う。
たとえば、選択的夫婦別姓の問題や、同姓婚の問題などG7の諸国でちゃんとできているのに、なぜか日本だけ、それも何周も遅れている議論ですよね。そういうことにひょっとすると関係があったのかと…
(N)そして《教団の実態がこれまで放置されてきた背景》について》こう指摘する
森:宗教法人であったことに対して批判する側も腰がひけていた。やはり信教の自由があるじゃないかとか、そういう反論をされるとどう対応していいか分からないというところで、なかなか踏み込んで行けないという心理的ハードルの高さと言うものが影響したのではないかと思いますね。
(N)その上で、《教団に対する宗教法人法に基づく解散命令などの議論を検討する必要性》ついて言及した。
森:宗教法人格をそのまま与え続けて良い団体なんですか?と言うことは検討されるべきだと思います。で、これをみますと、宗教法人に対して解散命令を出すことはショッキングなことですし、過去にオウム真理教など2例しかないので、保証されている信教の自由に対する侵害だと、そういうことをやすやすと憲法学者が言うのはけしからんと言う反論があると思うんですが、
宗教法人法上の解散命令と言うのは、その宗教を否定するのではなくて、財産法上の優遇措置がなくなるので、(団体が)不利益を被ることにならざるを得ないが、これは裁判所が間接的な制約に過ぎないと言っています。だから、信仰の自由、信教の自由に対する直接の制約ではないから問題ないと最高裁が言っていますので、宗教法人格をはく奪する、解散させることは信教の自由の問題ではない。だから、内面と外形を切り分けるという考え方が重要だと思うんですよね。
🔲「#もうNHKに金払いたくない」にあわてたNHKですが、巧妙というか、汚いというか、旧統一教会問題を取り上げても本質に迫るような報道は皆無、代わりに、自民党の政治家の言い訳を伝えています:
🔲日刊ゲンダイの安倍元首相の「デマとウソ」のランキング発表です: