中村哲医師の「荒野に希望の灯をともす」上映お知らせ / 統一協会と自民党 / 元旦の琉球新報 / 泉健太立民代表のツィッターなどアレコレ

🔲日本にこの人ありき、本当に希望です:

東京の「ポレポレ東中野 にて本日1/2(月)から1/13(金)までアンコール上映が行われます。僭越ですが1/5(木)、7(土)、8(日)の3日間、私の舞台挨拶があります。 新しい年も皆さんの心に中村哲医師の「希望の灯」が届くことを願い話しをさせていただきます。 監督 谷津賢二

🔲動画のコピーが出来ないので文字部分のみですが、吉永小百合さんです:

吉永小百合さん「世界でそういうこと(戦争)がいろんな所で起こっている。そういう中で考えなくてはいけないのは軍備を拡張するというのではなくて核兵器を廃絶、禁止するということを、原爆を2度も受けた私たちだからみんなで声を出していかなきゃいけないなと特に思っている」

🔲統一協会が、地方議員の全国会議に関与!!

地方議員の全国会議、旧統一教会側が関与 国会の議員会館でも複数回 #朝日新聞デジタル
 
 「全国地方議員研修会」という名称の会議が2015年以降、国会の議員会館などで6回開かれ、「世界平和統一家庭連合(旧統一教会)」の友好団体の幹部が関わっていたことがわかった。会議には地方議員が100人…

🔲統一協会との関係を疑われたままの細田衆院議長:

1月1日に皇居で行われた「新年祝賀の儀」。 天皇皇后両陛下はじめ皇族を前に挨拶したのは、統一教会とズブズブなのに未だに詳しい説明を拒み続けている細田衆院議長でした。細田氏は他にもセクハラ疑惑や運動員買収疑惑なども指摘されてます。こんな人間が皇居で新年祝賀とか本当に酷い年明けですね。

🔲岸田首相も「年頭所感」で統一教会には触れず:

昨日発表された「年頭所感」で岸田首相が列挙した昨年の出来事には、自民党が最も酷い「汚染」に晒されている事実が顕在化した統一協会」との癒着問題については、一言も言及がなかった。このように、今年も都合の悪い事実は最初から無かったかのようにする愚劣な自民党。葬り去らなければならない。

🔲世襲議員は、統一協会との関係も『世襲』⁉

 
祖父・岸信介――父・安倍晋太郎――孫・安倍晋三
祖父・中曽根康弘――父・中曽根弘文――孫・中曽根康隆
父・細田吉蔵――子・細田博之
 
岸田文雄の父・岸田文武も教団に広告出稿
統一教会は、岸信介安倍晋太郎を「理解を示し陰に陽に支援」と称賛
 
世界平和統一家庭連合(旧統一教会)との関係は断つ—。自民党総裁岸田文雄首相はそう宣言したが、本当にできるのか。壁になるのは、接点を持つ議員の
多さだけではない。関係の深さもだ。教団側の古い文書を読むと、名の知れた世襲議員に関しては、父や祖父も接点を疑わせる記述が見つかった。地盤や看板のみならず、教団側との関係も世襲されるのだろうか。世代を超える関係は清算する術があるのか。(特別報道部・岸本拓也、山田祐一郎)

🔲那覇から台湾の距離(630キロ)は、那覇-東京間の距離(1554キロ)の半分よりはるかに短い。中国敵視は東京に居るから言える:

2023年1月1日、新年を迎え、いかがお過ごしでしょうか。沖縄の地元紙琉球新報の1面トップは『中国と長期戦想定「残存兵力で海上阻止」防衛研提言・沖縄攻撃を前提』です。政府の対中国戦争志向は、どこか狂っています。対米追従で対中国外交を捨て日本国土を戦場化する「戦争」をさせてはなりません

🔲恐怖心を煽るとまともな話し合いも出来ません。「攻めてきたらどうする?」には要注意:毎日新聞<岸田政権は2022年に安保関連3文書を改定し、「盾」だけでなく「矛」を持つ方向にかじを切った。「平和国家」はどこへ向かうのか。【「平和国家」はどこへ取材班】

どこかの国に「敵国だ」と名指しされたらどう思うか。その国を「敵国だ」と認識するだろう。そういうことを、いま日本はやり始めている。⇒「平和国家」はどこへ:台湾有事の日米作戦計画、最終段階に 政府、4年前から想定 | 毎日新聞

🔲学問の自由を奪う政権はやがて・・・

新年早々非常に心配している。政府が憲法と法律によって独立性が保護される日本学術会議に法改悪で介入しようとしている会議員選考に政府が介入し政府の意向に沿う人選で固めようと目論む学問、思想、言論の自由なる基本的人権の根底を破壊するもので会議は強く反対。が政府は法案を提出する予定。

🔲社会の格差をこのままに消費税を上げるのは・・・

小川淳也氏が「消費税は北欧のように最低でも25%は必要」と発言OECD統計で2021年の日本の政府歳出GDP比は既に北欧並み(日本46.04%、ノルウェー49.12%、スウェーデン49.53%、デンマーク50.80%)なのに日本の貧困率デンマークの2.5倍。この再分配機能不全での消費増税は日本を更に壊すだけです

🔲若者が、結婚して子どもを産んで育てて教育を受けさせることが出来る賃金を:

森永卓郎なぜ日本が少子化が進んでるのかというと、「若者が結婚しないから」もっと言うと「結婚できないから」です、この前私のゼミで女子学生に「年収いくら以上の人と結婚したいか?」と聞いたら全員が「500万円以上」と答えたんです、そんなの数パーセントしかいませんよ、⇒
 
⇒年収100万円台の非正規の結婚率って6人に一人ですよ、年収1000万円以上だと9割近く結婚してるんです、だから、とてつもない格差を作り出したことが問題なんです、ちゃんと格差を縮小して結婚できる年収を確保しなかったら駄目なんです

🔲「平和主義」が攻撃の対象になりかねない世相ですね、確かに:

年末は紅白を少し観ましたが、桑田佳祐氏がさすがでした。今年がどんな年になっていくか、予言であり、警告でした。
 
「平和」や「平和主義」は「時代遅れ」だ、「平和」や「平和主義」は「ダサい」、というキャンペーンが展開されるでしょう。桑田氏の言葉はこの空気を読んでのものだと感じました。

🔲立憲民主党泉健太代表のこのツィートと写真にはちょっと驚きました。前川氏の感じ方が普通だと思っていますが、ご本人の「なんだか息苦しい」という反論を読むと、ガッカリです。それとも、これも世代間の違い?なんでしょうか:

前川喜平(右傾化を深く憂慮する一市民)
明治天皇に殉死した長州閥の軍人を神と崇める行為。無自覚なのか意図的なのか知らないが、これにより失う支持者は、得られる支持者より多いだろう。
引用ツイート
 
 
 
@izmkenta
新年明けましておめでとうございます。 2023年(令和5年)本年も、皆様どうぞよろしくお願いいたします。
近所の神社に参拝されただけと認識されているのでしょうが、乃木神社国家神道ど真ん中の神社ですので、そこに参ってツイートされることの政治的意味やメッセージは「近所の神社」とは違ってしまいます靖国神社が近所にあるからといって政治的意味を無視して気軽に参拝すべきでないのと同じです。
引用ツイート
 
 
 
@izmkenta
何だか息苦しいですね…。 今年は幾つかの寺社を詣でましたが、近所の神社で国家繁栄、家内安全を祈ることが「軍人を神と崇める行為」とされるとは…。 武人や軍人を祭神にしている神社は全国に多数あります。初詣に行くと軍人崇拝なのですか?