★映画「妖怪の孫」の企画プロデューサー古賀茂明氏に訊く(前編):
「かつては選挙もあるしマスコミも見ているし、好き勝手ができるわけではなかった。 が、安倍政権になってから歯止めや牽制する力は急激に弱くなりました。 それは官邸支配とメディアコントロールによるものです」
映画「#妖怪の孫」企画プロデューサー古賀茂明氏に訊く
安倍政権が若者から高齢者まで幅広く絶大な人気を得た理由は何だったのか? 元経済産業省官僚であり、映画『妖怪の孫』企画プロデューサ
★古賀茂明氏に訊く(後編):
映画『妖怪の孫』プロデューサー古賀茂明氏に訊く「安倍政権が遺した『日本国民の心に棲む妖怪』の正体」(現代ビジネス) #Yahooニュース
---------- 安倍政権をメディア戦略から地元山口県の談合疑惑、統一教会問題、そして憲法改正など多方面から検証した映画『妖怪の孫』が公開中だ。昨年の
★統一地方選挙前に、安倍政権とは何だったのかを振り返って:
#妖怪の孫 終始うなずきながら観ていた。戦後から続く「岸一族という妖怪の血脈」による日本の地獄。マスコミの不甲斐なさ、官僚組織の崩壊。安倍のコピー高市早苗がリアルタイムで安倍と同じ醜態を国会で繰り広げ、安倍が乗り移ったが如く岸田が軍国化を受け継いでる。統一地方選の前に観ておくべし。
岸原さや
NO WARさんがリツイートしました
某元総理大臣、初日に映画館でご覧頂きまして、ありがとうございました。
その他、政治家さんのお姿もチラホラ。
つぶやけないとは思いますが、是非陰ながら応援よろしくお願い致します!
☆金曜日のお昼過ぎ、3月に入って初めてSさんとのお茶飲み会。お茶の先生に戴いた花びら餅を解凍して、もとはSさんから頂いたお雛様の絵柄のお茶碗でお抹茶を点ててのお茶飲み話。そのとき、この映画のツィッターを見つけました。「明日、行かない?」と問いかけたら「4年ぶりだけど、行こうか」ということになり、土曜日、二人で近くの109シネマで観ました。Sさんのコロナ以降4年ぶりの映画がこの「妖怪の孫」ということになりました。

「妖怪」は、「昭和の妖怪」と言われた故安倍晋三氏の母方の祖父岸信介を指す言葉ですが、映画では『自己責任論』に代表されるような、社会問題を諦めさせたり、権力の在り方を問う方向ではなく、国民同士を敵味方に分ける『不寛容』な考え方など、自分たちの心の中にも『妖怪』と呼ばれるものを棲まわせてはいないか?と問いかけています。
安倍政権の政治が「見かけ」だけ、「やってる感」だけだったのは安倍元首相自ら、そういう政治を目指していたからだということですが、安倍政権下で官僚たちが如何に無力にされていったか…自ら語る場面があります。正しいと思ってきたことが反故にされて、真逆のことがまかり通る。反対すれば飛ばされる。人間は弱くて卑怯な存在だと・・・何とも言えないシーンです。
見終わると暗澹たる気持ちになるのと同時に、身の危険を感じながら映画を製作した勇気ある人たちがまだいることに気づきます。この日、午前9時55分、1日1回だけの上映に参加したのは男女3人づつの6人。みんな見たところ60代以上の高齢者でした。東京では満員というツィッターを見かけましたが、驚き。若い人たちにぜひ見て欲しい、考えて欲しい内容です。
★前日の金曜日の朝日の夕刊に掲載された映画評です:

☆自分の意見と合わないものは消す。消された報道関係者。放送への介入など、今騒がれている高市氏の問題も元々は安倍元首相の考え方から来ています。「岸超え」=「憲法改正」という個人的な思惑。それも、安倍氏の憲法観は世界の常識からは外れた明治憲法回帰だという。こんな人を長年国のトップに戴いていた日本は本当に今大変です。民主主義は揺るぎ、選挙は統一教会の力を借りて勝っていたのですから、本当に日本は今、大丈夫なのか・・・と。
🔲安倍さんが残したもの。今一掃できないと:
関わった??? バカ言うなヨ。 報道の自由の抑えつけなど、安倍晋三以外に誰が言い出すかヨ! 自分への批判に反論する能力もなく、ひたすら”最高権力”を濫用して抹殺を図るしか方法を知らない安倍晋三以外に。
総務省は17日、放送法が定める「政治的公平」の解釈を巡る行政文書の調査状況を発表した。安倍政権下で行われた解釈を巡る官邸と
総務省の議論を、当時の
礒崎陽輔首相補佐
官が
安倍晋三首相に説明したとの記録に関連し「レクはあったと考えられる」とした。一連の議論に
安倍氏が関わった可能性が出てきた。
🔲BBCがジャニー喜多川氏の性加害疑惑を報じています。日本育ちの番組ディレクターは「私たちが児童虐待とみなしていること」が日本では「セレブのゴシップとしてしか扱われていない」ことに驚いたとあります:
ジャニー喜多川氏の性加害疑惑は、過去にも被害者から告発もあった。氏が死去した現在でさえ、テレビや新聞、ラジオの殆どは沈黙続ける。おかしくないか ジャニー喜多川氏の少年たちへの性加害疑惑 英BBC番組の制作者「沈黙の壁あった」
男性のトップアイドルグループや人気歌手が数多く輩出してきた芸能プロダクション「ジャニーズ事務所」創業者で、2019年に亡くなったジャニー喜多川氏が生前、事務所に所
属する少年たちを性的に搾取していたとする証言を集めたドキュメンタリー番組をイギリス公共放送BBCが制作し、3月7日に放送した。
番組名は「J-POPの捕食者 秘められたスキャンダル」(原題=Predator: The Secret Scandal of J-Pop)。イギリス本国では3月7日(日本時間8日)に放映
された。日本では3月18、19両日に放送や配信が予定されている。
日本での放映に先立って17日、東京都内の日本外国特派員協会(FCCJ)で本編が上映され、取材にあたったジャーナリストとディレクターとによるオンライン会見が開かれた。
日本でも注目が高まる中、制作に携わったディレクターらが3月17日、オンラインで会見した。