「衆院補選結果」「入管法反対とウィシュマさんの妹さん」「低下する投票率」「国会議員が靖国参拝するのは?」など

蕾の薔薇も開きました。奥に見える一番花はすでに散り始めています。

シャクナゲも今年は沢山の蕾が咲き出しました。

クレマチスも全開です。

🔲入管法改悪反対でウィシュマさんの妹さんが訴えています:

ウィシュマさんの妹のワヨミさん 「審議を傍聴して入管幹部が謝るのを聞いたが、私たちは直接謝罪を受けたことはない。入管の謝罪は法案を通すためのもので本心ではない。飢餓状態の姉に点滴をしなかった。責任を認めないのに改革などない二度と死ぬ人がないように」 #入管法の改悪に反対する大集会

🔲投票率が減る一方。これで民主主義は大丈夫なんでしょうか?

有権者を情弱にし、選挙を諦めさせ、無関心にさせる勝ったら信任を得たと既成事実を作る。憲法もこうして変わってしまうんでしょうか?
勝つためのマーケティングとしては正しいと思うけど、民主主義これでいいんのでしょうか?
 

🔲国政選挙の投票率は下がる一方です:

【投票しないファシズム衆参補選の投票率は軒並み低下。前回選挙と比べて、千葉5区は38.25%(15.82ポイント減)、和歌山1区44.11%(11.05ポイント減)、山口2区42.41%(9.2ポイント減)、山口4区34.71%(同13.93ポイント減)、参院大分は42.48%(10.5ポイント減)。
衆参5補欠選挙の投票率は、いずれの選挙区でも2021年衆院選、22年参院選の投票率を下回り低調だった。千葉5区補選は38.25で、21年衆院選
と比べ15.82ポイント減だった。

🔲俳優でタレントの大泉洋さんのお兄さんが函館市長選で当選。「弟のお陰」ととても正直:

正直なんだな世襲議員は「親の地盤を継がなければ勝利なかった」とは言わないもの。
大泉潤氏「弟の知名度なければ勝利なかった」 函館市長選で当選確実
 23日に投開票があった北海道函館市長選は、無所属新人で元市部長の大泉潤氏(57)が、4期目を目指した無所属現職の工藤寿樹氏(73)を破っての初当選
果たした。大泉氏は俳優の大泉洋さん(50)の実兄。

🔲衆参補選5つの補選で、自民は4勝1敗。立民は大分で接戦。千葉では野党乱立でしたが共闘出来ていれば…という結果。和歌山では維新勝利。そして、注目の山口4区。安倍さんの後継者が当選でしたが:

後継勝利で安倍氏後援会が解散へ 関係者「一つの時代が終わる」 | 毎日新聞
▶︎得票を見れば、「安倍時代」だけでなく「保守王国」が溶けはじめました自民党候補は「圧勝」「8万票」が目標でしたが、結果は5万票。次期選挙には林芳正外相が新3区に入ってきます。
 23日投開票された衆院山口4区補選は、昨年7月の銃撃事件で亡くなった安倍晋三元首相の後継で、自民党新人の元山口県下関市議、吉田真次氏(38)=公明
党推薦=が初当選した。

🔲敗戦の結果を未だに受け入れられない人たちが政治の中枢にいる日本:

閣僚など国会議員が靖国神社を参拝するのは「私は大東亜戦争を正しい戦争だと思っている」という政治的な意志表示です。 それを「戦没軍人の慰霊」という大義名分で偽装している。 メディアはそこに光を当てて、それが意味する危険性を国民に知らせるのが本来の職務です。
【NHK】高市経済安全保障担当大臣は、21日正午すぎ、春の例大祭が行われている東京・九段の靖国神社に参拝しました。