今年はピンクの薔薇は咲かないと思っていたら、ジューンベリーの葉陰の中に1輪
◎昨晩は夕食後3人でNHKの特別番組、番組欄に書かれているのをそのまま移すと:「アナテレビ NHK・民放のアナ6人が集結/高瀬耕造・水卜麻美・大下容子・安住紳一郎・松丸友紀・伊藤利尋がアナウンサーは何者か本音で語りつくす82分▽失敗・涙・葛藤とは」を見ました(アンダーラインby蛙)。
司会は加藤浩次。内容自体はかなり突っ込んだ内容でしたし面白くて良かったのですが、終わって息子と二人で、「NHKが5月3日の憲法記念日にやる必要があったのか、逃げたとしか思えないね」という話になり「ヒドイなー」「ひどいね~」という話に。その前に、息子は読売新聞を買って来て朝日の一面との違いを比べていました。どうもどちらも比較が難しい書き方でしたが・・・・
🔲統一地方選の結果『教団問題は有権者の投票行動に与えた影響は』?う~~ん:
世界平和統一家庭連合(旧統一教会)を巡る昨年11月のアンケートで教団側との接点を認めた都道府県議334人のうち、
統一地方選の41
道府県議選に立候補し
た現職の90.6%が当選したことが2日分かった。立候補した265人中、無投票だった63人を含め240人が当選した。落選者は25人、不出馬は23人だった。物価高
や
少子化対策で論戦が交わされる中、
教団問題が有権者の投票行動に与えた影響は限定的だった可能性がある。..
🔲3日の朝日新聞は「憲法研究者・樋口陽一」さんのインタビュー記事「いま日本の立憲主義は」でした:
【憲法記念日】樋口陽一氏は「公」の「私」化を問題にする論考だ。権力者が森友学園に特別な配慮をし、ばれると公文書まで改ざんする例をあげるが、さらに維新の新自由主義が公共解体の先兵を果たしている。公共の解体の先に、権力の私物化=独裁化がやってくるのだ。
日本国憲法は施行の日から76年を迎えた。「危機」を強調し、岸田政権は安全保障政策の大転換を進める。憲法9条の価値をいま、どう考どう考えるべきか
い、先人たちに学べ、と語る。
政権の「私」に侵食される公共社会
抗議の意志、踏み消されず
🔲こちらは同じく樋口陽一さんを取り上げた河北新報です:
応じた。「権力は制限されなければならないことが、憲法そもそもの肝」と強調。自民党が主導する国会の改憲論議を憂慮し、立憲主義の崩壊への危
機感を示した。世界の憲法史から日本の現状まで、護憲派の巨頭は穏やかな口調で自在に持論を展開した。
🔲自民党の改憲案と拷問:
本日は憲法記念日。 自民党の改憲草案では、拷問が可能になります。 拷問されたい人は改憲に賛成してください。私は絶対に嫌なので、改憲に反対します。
🔲目先の損得だけで教育問題を考える竹中氏のような考え方では国も社会もダメになってしまいますね。ダメになった時、責任取る人は誰もいない。困るのは私たちの将来・未来です:
彼の頭には、「大学生は全員、金銭的な損得だけで物事を考えているはずだ」という、人間の知性や知的好奇心に対する著しい侮辱というか、異様な怨念のような思考が渦巻いているようです。 損得抜きにして、誰かのため、社会のために何かをする人間の行動も、彼には理解不能。
🔲同性婚については「認める」が7割以上に:
に関し、国民の間で「高まっていない」が「どちらかといえば」を含め計71%に上った。国会での
改憲議論を「急ぐ必要がある」は49%、「急ぐ必要はない」
は48%で賛否が拮抗した。
同性婚は「認める方がよい」が71%で、「認めない方がよい」の26%を大きく上回った。..
🔲この朝日の記事、う~~んという感じ。意地悪な意図も感じてしまうような:
僕もデモに行きましたし、SEALDsのことは今も尊敬しています。記事も、インタヴューの引用だけではなく、記者としての意見、社としての意見が必要ではないか? 外部の人に全部言わせている。 #NewsPicks
関西地方の男性(29)は昨年12月、職場のテレビを見ていて、あるニュースが目に留まった。 岸田政権が、敵基地攻撃能力(反撃能力)の保有を明記した
「また通ったんだ」
男性は学生団体「SEALDs(シールズ)」の元メンバー。2015年、集団的自衛権行使を認める安全保障関連法案に反対する国会デモにも参加した。 結局、安保法案は強行採決された。SEALDsは翌年、解散した。 「敗北」。男性はあの時の経験を2文字で語る。いまは市民運動からは身を引いている
🔲これも新聞社側の『逃げ』ですね。求められているのは「丁寧な説明」ではない:
【保険証の廃止により、医療現場や高齢者福祉施設では混乱が予想される】 【国会審議では、こうした現場からの懸念に対し、政府の丁寧な説明が求められる】
日本国内で、命や健康を脅かされる人が大量発生しかねない状況なのに、朝日新聞はなんでこんなに傍観的でいられるの?
現行の健康保険証の廃止などを盛り込んだマイナンバー法など関連法改正案が14日、衆院本会議で審議入りした。政府はマイナンバーカードの利用拡大に向
けてマイナ保険証への一本化をめざすが、2024年秋の保険証廃止に対しては懸念の声が高まっている。野党からは法案の見直しを求める指摘が相次いだ。