🔲TIME誌の表紙のタイトルに過敏に反応する日本政府:
🔲「軍事大国」と言われることが気に入らない?
🔲今の若い学生たちの半数に卒業と同時にローンという名の借金返済がつきまとう:
🔲自分が国家と一体化する人が増えて来るのがファシズムですね。だから自民党の憲法改正案から『個人』が消える:
★春期の連続ドラマも四月スタートで既に五月も第3週に入りますので中盤を迎えているものも。私が何とか見続けているドラマを並べてみます。その前に朝日新聞のお薦めがありましたので。「(2)わたしのお嫁くん」は初回を見ましたが、男女役割を替えるだけでは…と2回目からは見なくなって・・・
★連続テレビ小説「らんまん」
高知出身の植物学者・牧野富太郎(神木隆之介)がモデル。土佐篇が終わって今は東京になっていますが、土佐篇、楽しめました。「龍馬がゆく」やブーニンファン仲間さんが高知にもいますので土佐弁は懐かしい言葉。「雑草という名の草は無い」と言った牧野富太郎、祖母の松坂慶子、お姉さんを演じた佐久間由衣、お目付け役の竹雄の志尊淳、自由民権運動家の宮森真守、よかったです。あいみょんの主題歌もいいですね。
★日曜10:30~「だが、情熱はある」(日本テレビ)
お笑い芸人のオードリー・若林正恭と南海キャンディーズの山里亮太の半生のドラマ化。二人の芸人になっていく過程を同時に追いながらという構成、画面が二分割というのもあって面白い。そして、二人を演じる高橋海人と森本慎太郎の声や話し方の似具合にも感心。
★日曜夜10時「日曜の夜ぐらいは・・・」(テレビ朝日)
スタートが4月30にだったのでまだそんなに回数はいってないものの、出だしはごく普通の若い女性三人の暮らしと日常会話でスタート。足の不自由な母との2人暮らしの清野菜名、タクシー運転手の岸井ゆきの、祖母との二人暮らしで工場勤務の生見愛瑠の三人は偶然参加したバスツアーで知り合って仲良くなる…どんなドラマになるのかという期待があります。
★土曜夜10時の「Dr.チョコレート」(日本テレビ)
10歳の女の子が天才的な外科医の能力を備えて、毎回不法な手術をして報酬に法外な料金とチョコレートを要求するという荒唐無稽なお話ですが、後見役に義手の元医者の坂口健太郎が「Teacher」として、また6人の個性的な医療仲間がチームとして関りながら訳アリ患者を救っていくというお話ですが、少女と坂口とは少女の両親が奪われた事件を追ってもいる・・・正体を明かそうとする新聞記者に西野七瀬。
★日曜夜9時「ラストマンー全盲の捜査官ー」(TBS系)
FBIの全盲の捜査官と日本側の受け入れ役の警察庁の担当者護道(検査官と全盲の
バディを組む福山雅治と大泉洋の二人の相性が悪いのか良いのかという間合いが絶妙。
★金曜夜10時「ペンディングトレイン―8時23分、明日 君と」(TBS系)
列車の一両ごと別世界へワープ。乗客たちの生き残りゲームのような様相。美容師の山田祐貴、消防士の赤楚衛二、性格の異なる二人がリーダーになって教師の上白石萌歌が間に入ってアシスタント。SNS、スマホが役に立たない世界でどうやってというサバイバルですが、どうなるのか…見続けられるか??というところ。脚本は金子ありさ。
これはビックリしました。深夜なので勿論生で見る気はなく録画で。小芝風花さんが主演というので観たのですが、これはスゴイ!! ものすごい迫力の早口で猛然と話し始めたら止まらないという。漫画が原作らしいですが、ミナレと言う名のスープカレーショップのアルバイト店員ですが、ふとしたことで深夜のラジオでマシンガントークを炸裂させて…という奇想天外な人物を小芝風花さんが金髪、真っ赤な口紅で、熱演です。
★木曜夜9時「ケイジとケンジ、時々ハンジ。」(テレビ朝日)
3年ぶりの再開ですね。元高校の先生で中途採用の刑事桐谷健太と妹で立会事務官の比嘉愛未。検事の北村有起哉。横浜地方裁判所判事の吉瀬美智子と新たに警部補の磯村隼人、検事に中村アン、横浜みなとみらい署のエリート署長に伊藤淳史が加わわって。定感があってそこそこなんですが・・・