沙羅(夏椿)の花と「『行き過ぎた人権の主張』って?」「日本の難民認定はなぜ少ないか?」「日本人は海外を目指し始めた」など

先日、夫の山遊びの30年物のテントの支柱が折れたので都心のテント屋さんへポールを届けに行くのに助手席に乗って行きました。丁度ヨドバシカメラ前に駐車したら真向かいに新阪急ホテル、その横には赤い観覧車が縦に見えています。右から斜めに見えるのは大阪駅から阪急電車に乗り換える時必ず通る陸橋。大昔から変わらぬ位置関係です。

父の忘れ片身のような肉厚の元気な植物。名前知らずの花が咲きました。

刀のような葉はイチハツの葉。

沙羅の木、夏椿の花も咲き出しました。白い花の一部が赤くなります。

花は椿と名の付くだけあって、花全体が下に落ちています。

沙羅の木とスノーボールの木陰に今年もカタツムリを見つけました。

🔲現場の人権軽視を政治家がこういう発言をして庇う・・・とは:

 
 
 
恐るべき曲解と、亡くなったウィシュマさんに対する信じられない言葉に愕然とする。「病気になれば、治療を受けられる」のが当然の権利であり、それが「詐病」と扱われ医療につなげられず生命を奪われたのが事実だ入管法と生命の尊厳が問われる発言だ。
引用ツイート
 
 
@hosakanobuto
梅村みずほ議員は、入管施設で亡くなったスリランカ人のウィシュマ・サンダマリさんについて、「支援者の一言がウィシュマさんに『病気になれば仮釈放してもらえる』という淡い期待を抱かせ、医師から詐病の可能性を指摘される状況へつながったおそれも否定できない」と主張。newsdig.tbs.co.jp/articles/-/483

🔲「行き過ぎた人権の主張」とか「差別する側の人権」とか、おかしな主張がまかり通っては言葉遊びが過ぎますね:

メディアも、こういうケースで「慎重」という言葉を使用するのは不適切だろう。
引用ツイート
 
 
れもんた
 
@montagekijyo
「行き過ぎた人権の主張」というパワフルな言葉
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🔲やはりそうですね。入管の人権無視のやり方は戦前の治安維持法下の内務省特高警察のやり方を思い起こさせます:

日本の難民認定はなぜ少ないか? 難民を積極的に受け入れるという政治的意思の不在。 戦前から日本の入管は内務省管轄で、特高警察が担い、治安維持的取り締まりの対象にそれが今も「保護より管理」にそして隠蔽・強権体質にも入管制度の抜本的な民主的改革が必要。
日本の難民認定はなぜ少ないか?-制度面の課題から
日本での難民は、各国の置かれた状況は違うため単純比較はできませんが、世界でも類を見ない極めて少ない認定数であることは事実です。

🔲フランスから見た日本。給料は上がらない、働きかもヒドイ、人権は無視される、教育も高くつく・・・ではね:

“国外移住の理由の筆頭は経済的なものである。日本では1980年代終わりにバブルが崩壊した後、非正規雇用が加速的に増加し、1990年代以降、給与水準が停滞している。さらに2022年には、ユーロやドルに対する円の価格が大きく下落。日本での収入はドルに換算すると、韓国、イタリア、フランスよりも低い”
 
仏紙が報じる「給与の上がらない自国を捨てて、日本人は海外を目指しはじめた」 | 有休も取れなきゃ、退勤するのにも気を使う… | クーリエ・ジャポン
 
日々上昇を続ける物価、上がらない給料、仕事ばかりの毎日……そんな日本の“普通”にうんざりして、海外に活路を見出す人が増えている。仏紙「ル・モンド」が伝えた日本のいまとは。