◎東の塀際に在ったジンジャーを、何を思ってか、数年前、南の利休梅の木の下に移してから咲かなくなりました。そのジンジャーの大きく育った1本の茎に、この夏、蕾が着いてから1週間は経ったでしょうか。2、３日前、純白の花が開きました。懐かしい芳香も放っています。
早速、カメラを取りに戻って写真を撮りました。昨日、見たら、もう咲き終わってしまっていました。写真を取っておいて良かったです。
タネから育った千日紅の花
アメジストセージはまた花をつけ始めました。
鉢植えのシルバーグリーンの葉にピンクの花。名前は…以前ブログに載せたのですが…調べたら分かりました。 レウコフィルム フルテスケンス。覚えられそうにありません。
科名 ゴマノハグサ科
属名 レウコフィルム属
常緑低木
開花期 5月～10月
チョコレートコスモス、だったかな。濃いチョコレート色の葉に真っ白な細かい花。
そして、母が大好きだった吾亦紅（ワレモコウ）の花も咲いています。
なかなかピントが合わないので、ネットからよく似た写真を拝借です。
「吾亦紅」という花の名前、なんとなく切ない。
「吾（私）も亦（また）あかい（紅）のよ」 赤い花たちに、自分も赤（紅）いのよと自己主張して、仲間にいれて欲しがっているように感じるのも、秋だからかな。
