◎この写真、ブログ仲間のAO153さんの昨日のブログの写真です。
70代の方たちが「裏金政治一掃へ!」という手書きのポスターを持ってアピール。通学途中の小学1年生の仲良し二人が立ち止まって見ています。とてもいい写真です!
引用元はコチラ:庶民同士は仲良くしよう - A0153’s diary (hatenablog.com)
7歳の子どもたちが10倍年長さんのこの日の行動をしっかり心に留めてくれていると思います。ひょっとすると学校で、あるいは家に帰って家族の誰かに、今日こんなことがあったとお話しているかも。学校で『民主主義』について学ぶとき、思い出してくれるかもしれません。街頭に立ってのアピール、この一コマだけでも充分な成果アリですね。
◎腰の痛みが9分通り引いた9月29日の日曜日、恐る恐るですが、彼岸花を見に出かけました。”お彼岸の中日”に出かけると、彼岸花は咲き終わっていたということが過去何回かありました。今年、彼岸花を見ずに終わるのも…と思って、坊の島の田圃へ散歩に出かけました。夏が長引いた分、秋の訪れは遅いようです。まだ蕾もありました。
そうそう、カレンダーでは今年の「秋分の日」は9月22日になっています。いつも、23日なのに…と思って2月に遡ってみました。やはり、2月は29日まで。今年は4年に1度の閏年、オリンピック・イヤーでした。
◎さて、散歩に出かけた”坊の島”の田んぼの南端が新しい道路になっています。今年東京から大阪に戻ってきた長男の勤務先は大阪城の近く。新しく出来た北大阪急行のターミナル駅「箕面萱野駅」から北急線で通勤。駅まではこの新しい道を歩いています。偶然ですが、通勤には最短距離の道が出来ました。その分、田園風景は削られています。しばらく見ていないのでヒヤヒヤしながらでしたが、安心しました。北側はそのまま残っています。と言っても、雑草の生い茂る休耕田が増えています。
以前、散歩の途中で立ち話をした地主さんは私より少し年下の70代の方でした。自分たちが生きている間は大丈夫と仰っていました。次の代になれば分らないという事でも。駅に真近の便利な場所です。田畑のまま残っているのも時間の問題かもしれません。
ひとまず、彼岸花と稲穂の美しい風景を。
深紅の色が美しい。真ん中の燃え上がる炎と思い切り広がった縁取りのラインが優雅。
今年見つけた変わり花。白い縁取りがあります。
父は95歳くらいまで、秋には彼岸花を写しに来ていました。父が好んで写真に撮っていた場所は、孫が通勤で行き来する道路に変わりましたが、北側はあの頃のままです。
この風景が残っているのは、あと何年・・・・