庭の紅葉と日曜のドラマ「べらぼう」「ロイヤルファミリー」「ぼくたちん家」

◎先日妹の来阪時、神奈川の自宅の金木犀が1日咲いた切り散ってしまったと話していましたが、我が家では甘い香りを放って楽しめました。昨日、庭へ出て見たら、樹の周り一面オレンジ色。香りは消えていました。

ジューンベリーの葉の紅葉

オオデマリの葉の紅葉

北側の玄関にまわると、植木鉢の桔梗の黄葉

柏葉アジサイの紅葉

アジサイドライフラワーが赤く色づいて・・・

コチラも同じく・・・

 

大河ドラマ「べらぼう」(NHK日曜夜8時)

第43回「裏切りの恋歌」

サブタイトルに「恋歌」と書かれている通り、歌麿が蔦重に恋していると真正面からとらえた内容で、ちょっと驚きました。恋と題した女性のバストアップの絵の連作制作と蔦重への想いを絡めたお話でした。

4つほど年下の歌麿が一方的に蔦重に恋心を抱いていて、鈍感な蔦重はそれに気づかず、50枚ものシリーズの絵の制作を引き受けて、勿論、良かれと思ってのことですが歌麿に『押し付ける』というお話・・・

☆脚本家の森下佳子さんとプロデューサーのお話から:(お話を直に聞かれた方達のXによる報告から)

・「べらぼう」はコロナ禍に制作発表され、こんな時期に大丈夫か迷ったが、エンタメは生きていく活力と思って。大河でチャレンジしてこなかった江戸中期、戦がないからこそ、どう生きるかは現代に繋がっている。江戸中期の作家や画家は皆、蔦谷重三郎に繋がっている、ということで制作。

・森下先生も、タダの本屋さんで畳の上で脚気で死ぬおっちゃんの話、やるの?だったとか。50回近く持つか?と思われたが、田沼意次や将軍など、教科書に載っている人物を絡め、難しい言葉や時代背景の説明は綾瀬はるかさんの九郎介稲荷が現代に置き換えて説明するよう工夫。

・蔦重を横浜流星さんに、というのは舞台「巌流島」を二人で観てから…というか、決定の切っ掛けということかな。

松平定信は治世6年で終わりますが、最後は追い込まれて、人知れず物置部屋の布団に突っ伏して泣く・・・なんとも・・・森下脚本!です。これから最終回まで・・・といっても、蔦重が脚気で47歳で死ぬという結末は分かっていますが、それまで平賀源内❣? を絡めて最終回までどんな展開で大団円となるのか・・・楽しみです。

★TBS系 日曜劇場「ロイヤルファミリー」

競馬がテーマのドラマで主演は妻夫木聡。6~7月に行った北海道ドライブ旅行の最後はフェリーに乗り込む苫小牧港を目指して、網走からひたすら小雨模様のなか車で走り続けましたが、途中、美しい草原の丘が続く地域があって、あれが牧草を育てていた日高辺りだったということが分かりました。競馬の馬を送り出した日高を通ってきた!というわけで、ドラマがいっそう身近になりました。

本作は、山本周五郎賞やJRA賞馬事文化賞を受賞した早見和真氏の小説『ザ・ロイヤルファミリー』(新潮文庫刊)が原作。競馬の世界を舞台に、ひたすら夢を追い続けた熱き大人たちが、家族や仲間たちとの絆で奇跡を起こしていく、人間と競走馬の20年にわたる壮大なストーリーが日曜劇場で描かれます。

第5話では、人材派遣会社「ロイヤルヒューマン」社長で馬主の耕造(佐藤浩市)の隠し子・耕一(目黒蓮)が登場。複雑な親子の関係が描かれました。

日本テレビ系日曜夜10時半「ぼくたちん家」

50歳の心優しきゲイの波多野玄一(及川さん)は不器用で、やたら情に厚い。ある日、偶然出会った人生も恋も冷めきったゲイの青年に出会い、恋をする。彼は中学教師で38歳の作田索だ。  そんな2人の前に現れたのは、トーヨコに入り浸る訳アリの15歳の少女・楠ほたる。ほたるは大金を手に「私、あなたを買います。3000万円で。中学卒業までの半年間、親のフリしてください」と言い放つ。社会のすみっこでつながった、3人の奇妙な生活が始まる。

ゲイのお兄さんを演じている及川光博さんは安定の安心感がありますが、ワケありの少女を演じている白鳥玉季さんに注目して見ています。というのも、「国宝」の李相日監督の「流浪の月」(22年公開)で主演の広瀬すずさんの少女時代を演じていたのが白鳥さんでした。あれから数年、少女になった白鳥さん。それまでもNHKのドラマに出たり、活躍の様子は見ていましたが、今回もなかなか難しい役ですが巧い。楽しみ。