「フィンランド首相、アジア人差別に謝罪」「変化するアメリカの対中姿勢」と「『べらぼう』と『国宝』」

◎膝の痛みがやっとなくなってきた昨日の水曜日、久しぶりに4人揃っての自力整体でした。飾ってあるクリスマスオーナメントを見ながら雑談。街角の英会話教室のガラス窓のイラストも近づく25日を待ちかねています:

🔲ミス・フィンランドがアジア人を吊り目で表現したことで首相が謝罪。世界は繋がっている:

◎アジア人差別に対して首相が謝罪。悪いと思ったら謝る。出来るようでなかなかできないものですが:
 
アジア人に対する差別的言動に関して、フィンランドのオルポ首相が謝罪した。謝罪文は日本、韓国、中国駐在の大使館から現地の言葉で発せられるという異例なものだった。背景には輸出企業からの悲鳴が大きかった
 
 

🔲嫌中では分からないアメリカの中国の捉え方の変化:

2026年を前にして書かれた、Bloomberg
“Give Up On ‘Winning’ Against China” という記事がとても興味深い。
 
要するに── 中国は没落するどころか、
米国に譲歩を迫れる「現実的な超大国」になった。
 
中国の失敗を願う思考は非現実的で、
必要なのは冷静な競争戦略だ、という話だ。
 
最近、こうした論調が欧米メディアで明らかに増えている。
米国世論も、「中国=脅威だから敵」
という単純な見方から変化しつつある。
 
これはトランプの対中姿勢とも重なる
記事の最後が象徴的だ。
 
『あるいは、米国政治の混乱と比べ、
中国の「遠目には安定して見える」姿が
悪くないと感じられるのかもしれない。
 
理由が何であれ、
米国人が中国の世界における位置づけを
再考し始めているのは確かだ
中国の没落を願うだけでは、
何も解決しないのだから。』
 
さて 敵対視してもまったくかなわない相手に、
今も強気な姿勢だけを見せている 日本のネトウヨ
 
正直、もう時代遅れだ。

🔲日本の主権にかかわる問題。こういう時こそ日本の立場でシッカリと:

福生市で落下傘事故があった矢先、住民の反対意見を無視して嘉手納基地で同様の訓練が行われた。住宅街隣接で危険性が指摘され、原則禁止のはずだがいつの間にか常態化している今度は横田基地でも訓練開始国は米軍特権を是正するため日米地位協定の改定をすべきだ。

🔲同じ授業を受けている日本と中国の学生の違い。良し悪しではなくて・・・

授業の後、学生たちと話していて気づいた。
 
日本の学生は世界情勢より、いまの自分に強く向き合っている。アルバイト、就活、今日をどう生きるか、そのまなざしは真剣だ。
 
一方、中国から来た留学生は、話題の中心がいつも「世界」だ。国際情勢、地政学、大国間の動きなど。不思議なことに、日本そのものについて語る人は意外と少ない。
 
同じ教室にいても、まるで違う空気を吸っているかのようだった。どちらが良い悪いではなく、それぞれが自分の重心で、時代と向き合っているのだと実感した。
 
 
 
 
 
 

 

◎12月も残り半月を切りました。2025年ももうすぐ終わります。21世紀の4分の1が終わります。日本は明らかに悪くなってると感じています。世界でも「右翼」と思われている首相が誕生しました。アメリカの大統領の傍らでイエーイ!と拳を振りかざしてぴょんぴょん跳ねる首相です。それなのに支持率が高いという。

日本は一体どうなるのか…そんな今年、大河ドラマの「べらぼう」と映画「国宝」はエンタメとして本当に楽しめました。「べらぼう」は、足軽の身から老中にまで上り詰めた田沼意次の政治と上方文化に匹敵する江戸文化を生み育てた蔦屋重三郎を描いた物語でした。時代は今の時代と共通する物価高や米騒動や災害があり、その中で、吉原生まれの本屋が自分の才覚のみでのし上がっていく活躍を描いた『夢噺』。

カーンという拍子木で始まるドラマが、最終場面、今わの際の蔦重が最期を知らせる「拍子木が聞こえない(史実)」と言い、蔦重が育てた絵師や黄表紙狂言の作家たちが屁踊りを踊る中、やっと「カーン」と拍子木が鳴ってこと切れるという「粋」な終わり方。閉塞する時代を皆で明るく生きようとするドラマでした。金子みすゞさんの詩にあるように、少しでも「明るい方へ」を目指して、元気に進みたいものです。

 

PS:朝日新聞17日、コラムより:

映画「国宝」
🪭──興行収入
   ㊗️1️⃣8️⃣0️⃣億円突破──🪭
 
公開195日間の累計興収が推定180億円を記録。
本日は、米アカデミー賞のショートリスト二部門でエントリーするなど嬉しいニュースが!
今後、正月休みも控え更なるジャンプアップに期待が膨らみます!

吉沢亮横浜流星、“歌舞伎役者”演じる難しさを語る「本物と比べたら…」「ひたすら稽古を重ねて」 news.tv-asahi.co.jp/news_geinou/ar