◎金曜日の夕暮れ前の唐池公園にて

三愛の石碑越しの箕面の山

◎昨日のブログのつづき:
ピアニストと言えばアシュケナージという名前しか知らなかった私でしたが、ブーニン以後知ったピアニストは、ポリーニ、アルゲリッチ、内田光子さん達。この本、「ショパンとショパン・コンクール」で知ったのですが、ポリーニさんは2024年3月に逝去されたとのこと。
亡くなる直前のポリーニは死の床で「もう一度また日本で演奏したい」と願ったのだそうだ。家族が励まそうとして「大丈夫ですよ、サントリーホールはもう押さえてありますから」と言うと、安心したような表情を浮かべたという。」
どれほどポリーニが日本の聴衆を愛していたかが伝わるエピソードである。
★5年ごとの開催であるショパン・コンクールは、ブーニンが優勝した年が1985年であったように、一桁年数が0年か5年開催が続いたのですが、一番最近のコンクールはコロナ禍で1年延期されたため2021年の10月になりました。
「1970年の内田光子以来の日本人最高位タイとなる2位」を受賞したのは反田恭平(27歳)さん。モスクワ音楽院、ワルシャワ・ショパン音楽大学在学中でのこと。第4位小林愛美(26歳)とのダブル受賞となりました。お二人は後に結婚されています。
コンクールで使用されるピアノはアメリカのスタインウエイの他に、日本のヤマハと河合。フランスのプレイエルにドイツのベヒシュタイン、そして、ブーニンさんが最近ステージで使用しているイタリアの胴体の長いファツィオリ。日本から2社のピアノというのもスゴイ。
★反田恭平さん、ピアニストだけではない面もあって新しい演奏家ですね。オーケストラの指揮もされて、ピアノ協奏曲の演奏の際はモーツアルトみたいに『弾き振り』も。

☆反田恭平さんも上野樹里さんがピアニスト役を好演したドラマ「のだめカンタービレ」を見てたとか! クラシック音楽を取り上げたエンタメTV作品として「のだめ」は最高のドラマでしたね! 映画化されて観に行きました:
反田 恭平(そりた きょうへい、1994年9月1日 - )は、日本のピアニスト、指揮者、実業家。ジャパン・ナショナル・オーケストラ代表取締役社長兼CEO。血液型はAB型。妻はピアニストの小林愛実。
生い立ち
東京都出身(北海道札幌市生まれ)。生まれた時は逆子で、心肺停止状態だったという。これについて、本人は「僕は一度死んでいるんですよ」と語っている。父はサラリーマン、母は主婦という家庭に育つ。音楽好きな母が弾いたエレクトーンでミッキーマウス・マーチを聴き、それを瞬時に弾いて、母が驚き、連れられた音楽教室で絶対音感があるとわかり入って習い始めた。小学5年生の時に、サッカーの試合中に手首を骨折し、接骨時の痛みのトラウマでサッカー選手の夢を諦めた(尚、現在ではガンバ大阪のサポーターであることを公言している)。
小学6年生の時、漫画『のだめカンタービレ』を愛読していた母から勧められる。また、ドラマ『のだめカンタービレ』も視聴し、作中で取り上げられていた交響曲やピアノ以外の作品を知る切っ掛けになったという
☆反田恭平の学歴・経歴・生い立ち〔大学 高校 中学校 小学校〕 | 学歴・経歴report
2016年にデビューリサイタルを開催し、2017年には「最もチケットが取れないピアニスト」と肩書きが付くほど活躍。
2018年には自身が中心となって『MLMダブル・カルテット』を創設。
2019年には『MLMナショナル管弦楽団』と発展し、2021年には『ジャパン・ナショナル・オーケストラ』に改名。オーケストラとしては日本で初めて株式会社の形態をとっています。
2021年10月には第18回ショパン国際ピアノコンクールで第2位に入賞。
同コンクールでの2位は日本人歴代最高位タイで、内田光子さん以来51年ぶりでした。
2023年1月にはサッポロビールの「黒ラベル」のCMに起用されました。
☆最近テレビで見たのが、今年、醍醐寺で行われた演奏会。反田恭平さんはジャパン・ナショナル・オーケストラを率いて登場。他には、今年大ヒットの映画「国宝」の音楽も担当した原摩利彦氏も出演されていました。映画「国宝」、そういえば、カメラの映像も美しかったのですが、主題歌を含めて音楽も良かったです。
★「道頓堀で歌舞伎」の「松竹座」なので、残してほしいです: