金曜デモと『自殺していく国、ニッポン』(「特別な1日」)

昨日は今月3回目の金曜日。いつものように再稼働反対の官邸前デモの様子を「特別な1日」さんから。今回のタイトルは:
◎前置きのところで、書いておられることについて、私も。初めにオリンピックのマラソン競歩が札幌に変えられたこと。IOCの強権的なやり方を非難するコメンテーターをどこかのお昼の番組でチラッと見ました。そもそも、暑くて開催そのものが適さないと以前からわかっていたことを真夏の東京で強行しようとしたこと自体が間違っていたのですから、非難は筋違い。返上を決断できないことがオカシイですし、災害がこれだけ続くことを理由に返上したって通用するでしょう。

◎須磨の小学校の教員のいじめ問題。文科副大臣に深々とお辞儀する教育委員会の面々。教育委員会に頭下げさせて、どうするつもり? 教育長が門下副大臣に何を?なんで?謝罪!?異様な光景の写真で私も内田氏のツィッターの写真を保存していましたので、アップしてみます。

今日98歳になる母は大正10年生まれ。戦争中、男の先生方が兵隊にとられたので女学校を出ていた母は代用教員になりました。その母が、毎朝のように須磨の先生の話をします。生徒を指導する先生が若い同僚の先生をいじめるってどういうこと!?そんなんで生徒の前に立てるの?今の世の中、どうなってるの?こんなこと、あった?と高校教師の経験がある夫に質問?絶句している夫に代わって私が「時代が違うわよ。今がオカシイの。パワハラはあったかもしれないけれど、いじめはなかったでしょう」と。 おかしな時代になったものです。

内田樹さんがリツイート
林道郎(michio hayashi)@michio_ha 10月16日
この光景そのものが、イジメにつながる文化的土壌のように見える。→文科副大臣が教育長と面談 神戸の教諭いじめ|ニフティニュース

文科副大臣が教育長と面談 神戸の教諭いじめ

2019年10月16日 19時35分 産経新聞

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 神戸市立東須磨小学校の教諭4人が同僚をいじめていた問題で、文部科学省亀岡偉民副大臣らが15日、同市教育委員会を訪れて長田淳教育長と面会し、経緯の説明を受けた。
 面会の冒頭、長田教育長は「教育行政に対する信頼を著しく低下させる事態を起こした」と謝罪。

https://news.nifty.com/article/domestic/society/12274-436131/

 

★さて、ここからタイトルの『自殺していく国、ニッポン』へと突き進んでいきます。先に、ニュースを2つ取り上げておられます。 

 まず一つは『今年になって上場企業が希望・早期退職をどんどん進めている』というニュースです。

 もう一つは『銀行が、奨学金を貸与する学生支援機構への貸し出し募集に殺到している』というニュースです。 

 企業は人を減らし、銀行は学生を食い物にする。これが今の日本の姿です。合法ではあるけれど、これでは日本に明るい将来があるはずありません。

★その結果、当然、こうなるということです。

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★★ここは、ぜひ迫力ある記事をブログを訪ねて直接読んでみてください。

ということで、今週も官邸前へ #金曜官邸前抗議
今日は一日曇り、肌寒いお天気でした。午後6時の気温は17度。夜からは雨の予報で参加者は少なかった〜。150人くらいか?😁 

 ここで取り上げられているのは(1)「東海第2原発、支援規模3500億円に 東電が大半負担 (2019/10/18 13:29日本経済新聞 電子版))」というニュース(SPYBOYさんは朝日デジタルを引用されていますが、ここでは日経のタイトルをお借りしました)

それで、「ふざけんな! なんで東電の電気代を、別会社の東海第二の工事費用に使うんだよ!」ということです。ほんとにふざけてますよね。

もう一つは(2)「今週 現在廃炉が決まった原発18基だけでも放射性廃棄物が16万トンにも上ることが報じられました。」というものです。

 

 ★★★是非、全文をコチラのブログで:

『自殺していく国、ニッポン』と『1018再稼働反対!首相官邸前抗議』 - 特別な1日

 

 

「日本は教育や基礎研究、防災、社会保障をあきらめて、何をやろうとしているのだろう?」それにしても閣議決定のバカバカしさよ

内田樹さんがリツイート
◆mojin @mojin 10月14日
日本は教育をあきらめて、基礎研究をあきらめて、防災をあきらめて、社会保障をあきらめて、(ほかにもなにかあるかな)、なにをやろうとしているのだろう。

町山智浩 @TomoMachi 10月16日
北方領土もあきらめてます。

 

下妻みどり @tonbigreen 10月16日

・働け、働け、俺たちのために身を粉にして、朝も昼も夜も黙って働け、稼ぎは差し出せ、子供を産んで育てて差し出せ、病んだら、老いたら、不運に見舞われたら脱落だそれ以外のメッセージを、いまの「偉い人たち」からは感じられない。

・収入は違っても、おなじ率で税金を取られる。そこまでは使いみち次第で良しとしても、それがお金持ちのために使われるのは、絶望感しか生まないだろう。そして、災害の対応など見ていても、あえて大多数の人に希望を持たせないようにやってるんだろうと感じる一切の希望を捨てよ、と。やなこった。

◎恥ずかしい日本。台東区のホームレス排除が海外で紹介。住民票がなければ避難所に入れない。たまたま居合わせた他県の人は、海外からの旅行者はどうなるの?お役所仕事の典型ですね。人皆等しく平等という意識がない?

内田樹さんがリツイート

Tad @TadTwi2011 10月15日

BBCで、ホームレスの男性が避難所から追い出された件が。さらに「税金を払っていないのだから…」という日本のSNSの声も取り上げられている。日本の後進国ぶりが世界へ発信された。

www.bbc.com

◎こんな大変な時に政府の『閣議決定』とやらのバカバカしさ・・・小泉氏が「セクシー」発言で恥をかこうが国民生活に関係ないし、まして安部首相の取り巻き集めてのお花見会など大金使う理由がないし・・・怒るときに怒らないとバカバカしいことがまかり通って税金の私用を認めてしまうことに:

内田樹さんがリツイート
▼デヒブノイネハ @n3k0_z3 10月15日
虚構新聞、じゃないのか。。。
▼異邦人 @Narodovlastiye 10月15日

来年度から額にして5700万円、例年の3倍もの予算を請求している安倍首相の「桜を見る会について、安倍内閣「内閣の公的行事であり、意義あるものと考えている」と答弁書を決定市民に増税を押し付けながら花見を税金から出す行為に「意義」などない。

www.asahi.com

◎あいちトリエンナーレ、閉幕しましたが、脅迫まがいの電話が殺到したとか:

内田樹さんがリツイート
mipoko @mipoko611 10月15日
鳴りやまぬ電話・泣く職員

受話器をとったとたんに罵声…「韓国を喜ばせてどうする」「あんたは日本人か」

主催側の危機管理とかそういう話にしてはダメ反対派の反社会性と暴力性と差別思想。糾弾されるべきはここだ。これは歴史議論などではない。カルトによる脅迫だ

◎さて、災害の度に目にする被災者の避難所生活。日本の(難民キャンプ並みは言いすぎですが)最近改善されたとはいえプライバシーが尊重されない避難所の様子は海外ではどうなんでしょう。イタリアでは日本のような個人が尊重されない避難生活は法律で罰せられると以前ブログで取り上げた覚えが・・・

山崎 雅弘さんがリツイート
▼Spica @freie_Herz 10月13日
何十年経っても、何度起きても避難所の酷さが変わらない、というのは、「政治に避難所を良くする意志がない」としか思えないね立憲野党は「避難所の環境整備に予算を使う」という公約を掲げて選挙を戦ってもらいたい。

 

▼大前 治 (弁護士)@o_omae 10月15日

被災した方々に良好な避難場所を確保することは、国の「義務」です。市民はそれを求める「権利」があります。

体育館は最低限度の生活すら確保できる場所ではなく、そもそも生活のための場所ではありません
【酷い! 内閣府の「避難所」パンフレット】

生活環境としては劣悪な体育館を「避難場所」にして、段ボールベッドや間仕切りは「あると便利です」と言うだけで自費で用意させる。

あくまで「避難は自己責任」という日本政府の態度が表れています

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台風19号とフレコンバッグは今?と沖縄では自民・公明も地位協定改定に賛成!

台風19号の広範囲の被害の酷さに言葉もありません。関東以北の河川が氾濫を起こしているような感じですが、被害にあわれた方たちの窮状を思うと本当にたまらない思いです。金曜の夜から局の建物で三連泊していた長男は、そのまま那珂川が氾濫したので現場へ行くとメールが入りました。次男は保険会社、ここ数年、災害があるたびに忙しくなると言っていましたが、今は東京長期出張中です。ちょうど日曜日のラグビー、日本代表とスコットランドの試合、スコットランドの猛追から日本が逃げ切って劇的勝利を挙げた後、夫と次男がメールのやり取りをしているとき、長男からも終わる10分ほど前から試合を見たという水戸からのメールでした。翌朝被災地中継と取材とか。一気に現実に引き戻された夜でした。

内田樹さんがリツイート
ゆみ  @yumidesu_4649 10月14日

安倍首相は人命救助の分岐点である発災後72時間以内という一刻を争うなかにあって、ラグビー日本代表スコットランド戦勝利に大はしゃぎ。〈元気と勇気を与えてくれる被災者の皆さんにとっても元気と勇気を与えてくれる〉などと、台風被害をすっかり過去の扱いにして、上から目線で被災者を説教した。

大神ひろし @ppsh41_1945 10月14日

@ppsh41_1945をフォローします

・台風直撃中に出てこない安倍首相

・50人以上亡くなってるのに「まずまずの被害に収まった」と言う二階幹事長

・「国に頼らない防災を」と論陣を張るメディア

・台風直撃中に出勤させる企業

・避難所からホームレスを排除する台東区

・上記の愚行に怒りの声を上げない国民

日本はもう沈んでいる。

◎今回、福島県も被害にあっていますね。気になっていたフレコンバッグについて、こんな動画が: 

内田樹さんがリツイート

山根 拓
@HYamane7 10月14日
NHKは頻繁に被害映像を流してはいるが,大変深刻な事態につながるこの映像は絶対に流さない。それを流せば安倍政権の無策が明らかになり,政権に楯突くことになるから。しかし,この事実を知らずに損をするのは誰か。国民ではないか。公共放送と言い張るならば,NHKはこれを国民のために報道すべき。
山根 拓さんが追加

三浦英之 「牙」本屋大賞ノミネート

@miura_hideyuki

福島県田村市原発事故の除せん廃棄物を詰めたフレコンバッグが流出した現場です*1もうこの動画だけ世界配信すれば、すべてがわかる!

pic.twitter.c

 ◎沖縄について布施祐仁さんのツィートです:『基地外の警察権を行使しない』と日本は合意しているんですね。沖縄では自民党公明党日米地位協定の改定を求める意見書の可決に賛成したそうです!

内田樹さんがリツイート
布施祐仁 @yujinfuse 10月15日
日米地位協定では米軍基地外での警察権は原則として日本側にある日本側の捜査を阻んでいるのは米軍の財産を捜索、差押え、検証する権利を行使しないと約束した合意議事録(協定の付属文書)権利はあるけど行使しないと約束したこの合意を撤回する必要がある。
布施祐仁さんが追加

Takayasu Endo @TakayasuEndo

沖縄県議会は全会一致で日米地位協定の改定を求める意見書を可決しました名護市沖で2016年に米軍オスプレイが不時着、大破した事故で、海保が捜査を十分にできなかったことを受けたもの。政府は地位協定改定に否定的ですが、意見書には自民党公明党も賛成しました

mainichi.jp

◎Oクリニックで診察を受けて先生から薬をやめましょうと言われて、今日で10日。順調に微熱は下がってきて、体温計で測ると、たまに36.4度とか36.2度が出てビックリ。そういえば元気な時の平熱を測ったことがないので、36.5度もないのかも?と思ったり。今度元気な時に測っておこうと改めて思いました。

調子に乗って家事に精を出すと7度台になってしまいますが、少し休めば回復。なにより、食事時に真向かいに座っている母がやっと顔色が良くなってきたと喜んでくれます。母が「若いと思っても二人とも70代半ばだもんね~」に、二人で「後期高齢者だからね~」。今月いっぱいはヨーガも休んで、調子がよければ来月から。それまでに少し買い物に行ったり体を慣らして元通りになるよう来週あたりから歩き始めようと思っています。

 (写真は隣の母の庭に咲く秋の花、上から秋明菊、野路菊,吾亦紅)

【あいトリ問題】『アート』論(小田嶋隆)と「公共の解体と私物化」(想田和弘)

あいちトリエンナーレの「報道の不自由展」を巡る問題について、お二人の記事を。

【1】一人は、内田樹氏のツィッターで見つけた小田嶋隆氏の記事。そもそもアート、芸術というのは一部の人たちが不快に感じるからやめてほしいなどというものではないという「芸術、アートとはなにか」を論じます。出だしは、10月から朝の民放の情報番組の出演が決まったという立川志らく氏の10月8日のツィートを取り上げます。

立川志らく「表現の不自由展で素直に感じたこと。やっていいことと悪いことが子供の頃に親から教育をうけなかったのかなあ」について、小田嶋氏は、「司会者自らがこんなツイートをしているようでは、志らく氏の番組は、視聴者を啓発する情報を発信できていないのだろうと判断せざるを得ない。もう少し平たい言い方をすれば、あまりの無知さ加減にあきれたということだ。」

・言うまでもないことだが、表現の自由」なる概念は、作品の出来不出来や善悪快不快を基準に与えられる権益ではない。その一つ手前の、「あらゆる表現」に対して、保障されている制限なしの「自由」のことだ

・・・・要は、「美醜」や「善悪」や「巧拙」は、他人による事後的な(つまり「表現」が「作品」として結実した後にやってくる)評価に過ぎないということを私は言っている。これに対して、「表現の自由」は、作品ができあがる以前の、表現者のモチーフやアイデアならびに創作過程における試行錯誤を支配する、より重要な前提条件だ。

表現の自由は、不快な表現や、倫理的に問題のある作品や、面倒臭い議論を巻き起こさずにおかない展示についてこそ、なお全面的に認められなければならない。

 というのも、「多くの人々にとって不快な表現であるからこそ」その作品を制作、展示する自由は、公の権力によって守られなければならず、為政者はそれを制限してはならない、というのが、「表現の自由」というややわかりにくい概念のキモの部分だからだ。

 実際、今回の「表現の不自由展」に向けて出品された作品の中には、一部の(あるいは大部分の)日本人の素朴な心情を傷つける部分を持った表現が含まれている。

 しかし、もともと「アート」というのは、そういうものなのだ。

◎全文を是非こちらで: 
◎最後の結論部分から:

 表現の自由は、美しい表現や正しい主張を守るために案出された概念ではない。多数派に属する大丈夫な人たちの権益を守るための規定でもない。むしろ、美しくない作品に心惹かれる必ずしも正しくない異端の人々の生存にかかわるギリギリの居場所を確保するために設けられている避難所のようなものだ。
 その避難所を、私たちは、自分たちの手で閉鎖しようとしている。
 そしてあらゆるタイプの少数者の娯楽をすべてにおいて、95%に属する側の人間たちが焼き尽くした時、多様性を失った世界は、穴を塞がれた混沌と同じく、突然死することだろう。
 あまりに不吉な近未来なので、いっそ口に出して明言しておくことにしました。
 予感が当たった時に、ちょっとだけうれしいかもしれないので。
(文・イラスト/小田嶋 隆)

【2】 もう一人は、「この問題は表現の自由を脅かすと同時に、安倍政権による『公共の解体と私物化』を象徴する出来事だと思います」という映画監督の想田和弘の記事です。想田氏はまた京アニ事件後の『「ガソリン携行缶持って館へおじゃますんで」などとテロ行為をほのめかした脅迫』に対してもツィートしておられます:

 想田和弘 @KazuhiroSoda  11h

「問題は、オリンピックのためには「テロ等準備罪」まで新設して「テロの脅威」に備えた安倍政権が、なぜ、あいちトリエンナーレへの「テロリス自由脅迫」に対しては、「テロリストの脅しには屈しない」という強い態度を取るどころか、逆に被害者であるトリエンナーレ側を厳しく罰する行為に出たのか」 

◎ここで想田氏が使われている『公共』という言葉は私に二人の教師を思い起こさせます。一人は高校時代の現代社会の先生。1960年安保闘争が激しい春に高校1年生になりました。社会科の先生が,権力者が使う「飴と鞭」の政策の危険性や「公共の福祉」で自由権が制限されることを授業で訴えておられました。学校近くの小さな公園では石橋にある大阪大学から来た学生さんがアジテーションの演説をしていた時代です。今はカナダにいるSさんと下校途中、怖いもの見たさもあって遠巻きに覗き行ったりしました。テレビや新聞の"全学連‟と現実がつながったシーンでも。

もうお一人は大学時代の一般教養で憲法を教えておられた先生。後に京都大学にもどられましたが、人気授業の一つでした。この時も憲法に書かれている憲法21条の権利(集会、結社及び言論、出版その他一切の表現の自由は、これを保障する。2 検閲は、これをしてはならない。通信の秘密は、これを侵してはならない)は「公共の福祉」を掲げて制限される危険性について実例を挙げて説いておられました。

時代は変わって、安倍政権の今は「公共」そのものが『解体されて私物化』されているという 。その例として「加計、森友、NHK、水道民営化、種子法」などが挙げられています。これも読みごたえがあります。




「AbeOut1019」と「ネトウヨの主力は…」と「第一回韓国国民栄誉賞の受賞者『38度線のマリア 望月カズ』」

◎朝食時に母が、昨日、国会で小泉進次郎議員が辻元さんにやり込められていた。何にも言い返せなかったと。私は見ていなかったのですが、国連での発言(というより絶句して答えられなかったこと)やステーキパフォーマンスのことだったのかな・・・朝日新聞によると、そうでもないらしい。「政府の色々な問題をごまかすための清涼剤、消臭剤の役割」を果たしているんじゃないかと迫ったらしい。国会についてのツィートをひとつ:

内田樹 Retweeted
Dr.ナイフ @knife9000 Oct 7

はいはい

国会始まると、まとめの更新が大変

・年金を最後の一人まで支払うと言った事実はない

・トリクルダウンと言った事実はない

拉致被害者を私が解決すると言った事実はない

北方領土解決すると言った事実はない

・トウモロコシ購入。約束・合意した事実ない←最新

(抜けてました)

・TPP反対と言った事実はない

・国会で強行採決した事実はない

◎三連休を控えて大型台風19号の接近。わが地区でも早々と敬老会の催しが中止になりました。東京の長男はテレビ局に昨日から三連泊とか、9月の中頃から東京のマンスリーマンション住まいの沖縄の次男、講習で上京、受けるのかと思ったら講師役とか、相手がおっさんばっかりで難儀しているとか、食料買い込んで研修準備と読書の予定とメールが。テレビのニュースで狩野川台風並みという言葉が。新婚時代、大阪万博の前年から3年間を過ごした沼津にいたころ、しきりに狩野川台風の時はこの橋のこの辺りまで水が押し寄せたとか、会社の同僚や上司の口からよく聞いた台風の名前でした。1958年9月26日ということは、当時、10年少し前の1200人もの犠牲者を出した台風のこと、皆さん記憶がまだまだ生々しかった頃だったのですね。15号台風が先日の千葉を襲った傷がまだ癒えないこの時期に・・・進路が本土をそれてくれることを願うばかりです。

恒例の金曜デモは、「特別な1日」さんによりますと、台風のため中止、代わりに案内が紹介されていました。コピーの写真が文字とサカサマになりましたが、このままで:

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★「東久留米日記」さんで知ったペシャワール会中村哲医師のアフガン名誉国民のニュース。SPYBPYさんも取り上げておられました。かねてから、日本人で一番ノーベル平和賞に近い人物は中村氏と思っていました。もっと大きく取り上げられて良いことだと思います。西日本新聞から:
★「特別な1日」さんの今回の記事全体がとても面白いので、やはりブログごと紹介です。ぜひ全文を:

★タイトルになっている「ネトウヨ」について、主力が高年齢の男性というのには驚きました。暇を持て余している世代が嫌韓本やSNSで一方的な情報に飲み込まれて・・・というのはあり得ることかも:

さて、復活したあいちトリエンナーレの『表現の不自由展』、復活したのは良かったですが、相変わらず『反日』とか言ってクレーム電話をかけてくるバカがいるそうです。

 バカどもの殆どが60~70代のジジイ。電話口で30分以上も自説を主張し続ける、かといって『自分では展示は見ていない』そうです(笑)。自分でプラカードを配ってヘイト団体と一緒に数分だけ座り込み?をした市長の河村も同類(笑)

 ●現在 ネトウヨの主力は定年後のジジイ連中という話はよく聞きます。定年後誰にも相手にされなくなって、ハマるらしい。

 とにかく、一番気を付けなければいけないのは、自分がそうならないようにすること。誰でも齢を取ります。鈴木大介氏は『老いたる者が共通して抱える喪失感を巧みに利用するコンテンツや、認知と思考の衰えにつけ入る安易で卑俗な言説』が自分の父がネトウヨ化した背景にある、と書いています。

★最後にもう一つ「特別な1日」さんから写真をお借りします:

武田砂鉄
@takedasatetsu

週刊ポスト」広告。これでいいのか、と疑問視する人は、編集部にいないのだろうか。

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8:41 AM - Sep 2, 2019
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この「週刊ポスト」の「韓国なんていらない」の広告については「俳愚人」さんもブログで取り上げておられます:

ちょうど私の体調が悪い時でしばらくブログを訪ねていないときの記事を遡って読んでいて、8月のブログがこれでした:
◎この記事で「俳愚人」さんが言いたいことは「日本の植民地化が招いた結果だから、発言すべき資格がない」と言って沈黙する「日本の左翼原理主義、ソフトスターリニズム」に対しても「ダメなものはダメというべき」だというものです。たしかにリベラル派にも嫌韓や韓国ヘイトを批判しても韓国のナショナリズムに対しては黙ってしまうという傾向があるかもしれません。

ところで、私がここでぜひ紹介したいのは、エピソードとして語られている話です。「日本人なんか偉い奴は一人もいない」と言われたから、ナショナリズムに沈黙してしまう人に対して、俳愚人さんはこう言います。
「それはお前の無知にすぎない。韓国国民栄誉賞の第一回光復賞は誰だ?沈黙だ、お粗末な連中だ。望月カズを知らないのだ。」
◎私もお粗末ながら望月カズさんのことは知らなかった。文末に、この望月カズさんの紹介記事のURLを載せておられます:koryaii.web.fc2.com/history/kankei/jap/mochizukikazu.html 

◎ここを訪ねてみました。初めて知る日韓のはざまで生きた数奇な運命と日本人としての誇りと郷愁、それをかなえてあげた人たちの存在。素晴らしい内容に驚きました。全文コピーです:

 韓国に尽くした日本人 望月 カズ -知れば知るほど日韓が好きになる- 

 38度線のマリア 望月 カズ

 

   富士山が正面に望める静岡県富士市瑞林寺の墓碑に『日韓の孤児百三十余人を養育 三十八度線のマリアと呼ばれた望月(永松)カズ。1927年8月3日出生 1983年11月12日没。富士山の見えるところに眠りたいとの遺志をかなえてここに眠る』と刻まれた人物をご紹介します。 


  満州でたった一人

 

 カズは昭和2年(1927)に東京の杉並高円寺で生まれました。
 父親の記憶はありません。母親は望月近衛(ちかえ)と言いました。
 昭和6年(1931)、4歳で母と満洲へ渡りました。
 開拓団が入植していた滴道という小さな町に移住したのです。

  二人が渡った翌年に満州国が建国されます。

 満州国とは、現在の中国東北部内モンゴル自治区の半分にあたる、日本の約3倍の110万㎢の面積を持ち、人口は約3500万人が暮らしていました。
 ここに満鉄(満州鉄道)が建設され、その警備のために日本の軍人たち、関東軍が駐屯していました。
 カズの母は、親族の軍人に進められて、この関東軍相手の物品納入という商売のために、満州に来たのでした。                     母の商売は成功し、カズは「お嬢様」と呼ばれるほどだったそうです。

  昭和8年(1933)、カズが小学校に入る直前、大変なことが起こりました。
  母親が突然亡くなったのです。原因不明の不審死でした。
  この少し前に、親族の軍人が人事異動で満州を離れた後のことです。

  一説によると、使用人による毒殺とも言われています。
 何故かというと、使用人は財産すべてを持ち出し、6歳のカズを農家に農奴として売り払ったからです。

 こうして6歳にして、天涯孤独となり、通えるはずの学校にも行けないまま、満州農奴として生きて行かなければならなくなったのです。
 農奴として他の農家に転売されたり、アヘン窟で働かされたりもしたそうです。
 また、主人たちに日本語を使うことを禁じられました。
 それでも幼いカズは、寝る前に「自分の名前、母の名前、日本と富士山と日の丸、東京高円寺」という大事な言葉だけは、忘れないように復唱していたそうです。

 何度も逃亡を図りましたが、その度に捕えられ連れ戻されましたが、昭和13年(1938)の冬、ついに脱出に成功したのです。
 たどり着いた所は関東軍の駐屯地でした。そこで、掃除、洗濯、などの仕事をしました。
 また、それらの仕事の合間に、軍人に算数や国語などの基本的な教育を受けました。
 すでに、カズは11歳になっていましたが、ここで知識をしっかりと身に付けたのでした。
  

  愛の理髪師

 

 戸籍のなかったカズは偽の戸籍を買っていましたが、17才の時、城津(성진現北朝鮮)で出会った日本人、永松夫妻の援助により、形だけの養女となり、日本国籍を得ることができました。
 カズは、大手の保険会社の外交員として働き、その時に、大連の理髪店の知り合いの手伝いをしました。
 この時に覚えた見よう見まねの技術が、後のカズと孤児たちの生活を支えることになるとは、カズ自身も想像もしていなかったと思います。

 やがて昭和20年(1945)8月15日の終戦と共に、密航をして日本へ帰国しました。
 東京に戻っても身を寄せる所もなく、空襲で焦土と化し、混乱の中にあった祖国日本に対して絶望し、
 満洲に眠る母の墓を探して、そこで死のうと考え、再び密航して釜山に行き、満州を目指しました。

 しかし、朝鮮半島の38度線を突破できず、結局、どうしようもなくソウルに留まることになったのでした。そこで運命を決定づけることになる「朝鮮戦争」に巻き込まれてしまったのです。

 その戦争の渦中、目前で銃弾に倒れた韓国人女性の胸に抱かれていた血まみれの男児を救ったのです。
 この出来事が、後に「孤児達の母」として生きてゆく契機となったのです。

 カズ自身も孤児でした。天涯孤独で辛苦の人生を歩んできたカズにとって彼ら孤児たちに何を感じ、何を見たのでしょうか。そして、何を心に決めたのでしょうか。この時、カズは23歳でした。

 その当時、一人で生きて行くことさえ困難であった過酷な環境の中にありました。
 昭和26年(1951)、カズも避難民として釜山に向かいました。釜山に向かいながら自分を助けてくれる多くの人に出会いました。また、その途中で数人の孤児を引き受けて行きました。
 釜山に着いてバラックを建て、港湾で荷揚げ作業をしなが、さらに青空床屋を始めて生活しました。
   
 昭和28年(1953)、4年ほど居た釜山からソウルに戻ることになりました。孤児の数は16人でした。
 誰からの援助もない中で、女性でありながら肉体労働を重ね、 露店での理髪業や軍手製造、豆炭売り、
 時には体の血を売りながら、まさに身を粉にして働きながら子供達を育てて行っカズでした。

 昭和30年(1960)4月に、ソウル市の仁寺洞(인사동)に土地を手に入れ、「永松理髪」の看板を掲げました。ところが、その2年後、カズは、理容師資格と身元が問われ、警察に連れていかれます。学校や職場から帰ってきた子どもたちは、オンマが警察に連れていかれたことを知って、警察所に押し寄せ「オンマ(母ちゃん)を帰せ」と泣きわめき、そのとき32人いた子供たちは、そのまま警察署の前で一夜を明かしたそうです。

 それで、警察もやむをえず釈放したのです。

 この連行の一件が世間の関心を引きました。
 報道によってカズを知った人やカズの姿に心打たれた人々によって、援助の手がのびるようになりました。
 カズは、孤児のみならず日本に忘れ去られつつあった在韓日本人の力にもなって行ったのです。その人々のほとんどが不法滞在者であり、苦しい生活の中で帰国を夢見ていたのです。

 昭和38年(1963)、カズは理髪師資格を取り、その頃から「愛の理髪師」と呼ばれ始めます。


  カズとはどんな人なのか

 

 「私たちは知っていますよ。温室の花のようには育てず、どんな強い嵐に遭っても、耐え抜ける根の深い木に成長させようとして下さった、あなたの深い愛を。」
 これはカズの死後、残された子供達の中の一人が葬儀の時に朗読した「母に捧げる手紙」の一節です。

 カズは子供達に深い愛情を注ぎました。
 育て方は傍から見て、どこか乱暴なところもあったようですが、何よりも卑屈な生き方を嫌い、決して甘えを許さないという、厳しい一面もあったようです。
 住んでいた家の壁には、カズ自身が描いたダルマの親子の墨絵がかけられていて、いつも子供達に、「転んでもダルマの如く立ち上がれ」と教えていたそうです。

 また、カズの伝記『オンマの世紀』を著わした麗羅氏は、「カズが嫌悪の念を押し隠しながら、日帝の罪悪を償う動機で韓国の孤児を育てたという人もいるが、私にはそうは思えない。彼女はきわめて直感直情行動型の人物で、物事を計算しながら行動するタイプではない。」と語っています。
 また、カズの困窮した生活を見かねて孤児院を国の公認の施設にするよう勧めた人もありましたがカズは断じて聞き入れませんでした。それを麗羅氏は、「公認の施設になったら『オンマ』ではなく園長先生になるわけだ。カズは子供達から『オンマ』と呼ばれたかったのだと思う。『オンマ』とは、 韓国語でいう『母ちゃん』である。
 カズを呼ぶのにこれほどぴったりする言葉はない。」とも語っています。

 

  孤児たちと共に

 

 昭和39年(1964)、ソウル名誉市民賞を授与されました。
 翌年には、カズの書いた『この子らを見捨てられない』が出版され大きな反響を呼びました。これが原作となって、韓国映画『이 땅에 저 별빛을(この地にあの星の光を)』が制作、公開されました。(右の画像が当時の映画のポスター)
 この映画は日本でも上映(邦題は『愛は国境を越えて』) され、多くの人々に深い感動を与えました。

 昭和42年(1967)、韓国の独立記念日に当る光復節に、カズに日本人として異例の、第一回光復賞が授与されました。

 昭和43年はカズにとって、受難の年でした。
 当時40余人の子供達と暮らしていた鍾路区の仁寺洞の家が区画整理のため強制撤去されたのです。
 ガレキの山の前にカズは愕然となり子供達を身に引き寄せました。テント生活を送った後、同区の楽園洞の建物に移ることになりましたが、それはカズを「日韓親善の懸け橋」と呼び、協力を惜しまなかった日韓の支援者の力によるものでした。日本に於いては「永松カズさんを励ます会」が発足して、募金活動を行ない、何千という人々の善意を得て、カズと子供達は離散の危機を脱することができたのです。 

 昭和46年(1971)、朴大統領から韓国名誉勲章・冬柏章が贈られました。

 (左の画像は、孤児たちと共に受賞を受けるカズ[当時44歳]。)

 昭和51年(1976)には祖国日本で吉川英治文化賞を受賞しました

 韓国での叙勲式の時のことですが、何とカズは、いつもの普段着に下駄履き姿で現れました。ビックリした大統領府の人々が、せめて靴だけでも履き替えるように頼むと、カズは「私は他に何も持っていません。これで駄目なら帰ります。」と不機嫌になったので、仕方なくそのまま通したという話が残っているそうです。

 

  カズが残してくれたもの

 カズは人生の大半を韓国で生きました。

 しかし、祖国である日本を慕い、日本人であることの誇りを決して失いませんでした。

 カズはいつも和服にモンべ姿で通し、端午の節句には鯉のぼりを揚げていました。

 日本の支援者からもらった日の丸の小旗を見て、涙をこらえきれず泣いたそうです。

 カズの願いは、いつかは祖国へ帰ることでした。

 しかし現実に、韓国には自分をオンマと慕い求める子供達がいる。また、『38度線のマリア』という美名を贈られ生きてきた自分がそこにあったのです。

 そのような中で、自分にはあと僅かしか余命がないと悟ったとき、抑えがたい願いが溢れました。

 その一つは、自分の本当の戸籍を得ることでした。

 満洲で非業の死を遂げた母の姓「望月」になることでした。

 この願いは、法律的に非常に困難な内容でしたが、日本の支援団体の協力と支援によって叶えられました。

 そして、もう一つは「富士山の見えるところで眠りたい」という願いでした。

 昭和58年(1983)11月12日カズはソウル市内の自宅で脳内出血のため倒 れ、56才で亡くなりました。

 11月14日、多くの関係者の見守る中、カズの葬儀が行なわれ、ソウル市郊外の一山公園内の基督教墓地に分骨が埋葬されました。

 同年、天皇陛下から、カズに勲五等宝冠章が授与されました。

 昭和60年(1985)4月7日、多くの支援者の尽力により、静岡県富士市瑞林寺墓地の、富士山を正面に望む所にカズの墓が建立され、分骨埋葬式が行なわれました。

 当日は、日韓の支援者やカズの遺児達を含めた関係者百五十人が参列しました。

 参加者は皆、口々にカズの偉業を讚えました。

 韓国在住の遺児達はカズが生前よく言っていたという言葉「韓国に望月カズという日本女性がいて自分と同じ境遇の子供達と韓国に暮らしていたことを残したい」を紹介し「そのオンマの気持ちを実現してゆきたい」と語りました。

 富士山を望む墓に眠る望月カズ、日韓の交流・共鳴の歴史に大きな足跡を残し、今も私たちに希望と感動を与え続けています。 

 

あいちトリエンナーレと河村市長の座り込みに見る倒錯日本

いつも蛙ブログを覗いてくださっているハッピーさんのブログ「happy-ok3の日記

https://happy-ok3.com/」さんには自然災害による被災地と被害状況、その生活再建の様子が毎日克明に記録されています。読んでいますと、数年前の災害の被害もまだ癒えていないうちに新たな災害が重なるように起きています。これは、地球温暖化による気候変動のせいではないかと思います。国連でのグレタさんの発言は若い世代のこの問題に対する危機感の表れであって、いい大人が感情的だのなんだのと難癖付けて中傷するような恥ずかしい反応をしてしまうのは、今の地球の問題に対しての鈍感さであり、日本の自然災害被害に対する無知なのではないかと思います。昨日のブログで言い足りなかったことを言って・・・

◎今日はもう一つ、今の日本どうかしてると友人との電話で話したことについて。 善悪、正邪、白黒反転、真逆というか今の日本は逆転・倒錯した世の中になっていますね。学校で子供同士のいじめを防ぐ役割の教師が同僚をいじめたりリンチまがいをする世の中。「弱きを助け強きをくじく」なんて言葉は完全に死語、「弱き者をいじめ強き者を助ける」世の中になってしまっています。あいちトリエンナーレ、昨日から「表現の不自由展」が再開されましたが、ツィッター名古屋市長が座り込みをしている写真を見て、ここにもサカサマがと思いました。ぜひ、山崎氏のツィッターの一連のツィートを読んでみてください。

座り込みは『「権力なきものたちの抵抗方法」を、権力のある側が横取りし、「俺らは被害者だ」と演出するための、何重もの「横取り」だ』と書いておられる方がいますが、その通りだと思います。加害者が被害者ぶって黒を白と言い立てる…こんな世の中になってしまっています。

山崎 雅弘

@mas__yamazaki  10月8日

河村たかし市長が座り込み、『表現の不自由展』の再開に抗議。 | ハフポスト

河村たかし氏は最初、少女像に対して言いがかりをつけていたが、論点が人権問題だと勝ち目が無いと悟ったのか、展示物が「天皇への侮辱だ」という方向に戦術を切り替えた。天皇の政治利用1935年の天皇機関説事件とまったく同じ図式

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山崎 雅弘 @mas__yamazaki  10月8日

1935年の天皇機関説事件は天皇という特異な存在を立憲主義の枠内に収めるために考案された、天皇は国家という法人の最高「機関」であるという憲法解釈に対して、天皇崇拝の権威主義者が「陛下への侮辱だ」と言いがかりをつけて潰し、結果的に天皇の威光を借りた実質的な軍部独裁へと道を開いた事件。

◎大村愛知県知事のツィートです:

山崎 雅弘 Retweeted

大村秀章 @ohmura_hideaki 10月8日

まさか、こんなことをするなんて。衝撃です。制止を振り切って、県立美術館の敷地を占拠して、誹謗中傷のプラカードを並べて、美術館の敷地の中で叫ぶ。芸術祭のお客様の迷惑も顧みず。常軌を逸してます。厳重に抗議します。

引用ツィート

mipoko @mipoko611 10月8日

河村市長の「座り込み」は、辺野古などで、権力側の暴力に耐え非暴力で座り続けた人達が守ってきた、「権力なきものたちの抵抗方法」を、権力のある側が横取りし、「俺らは被害者だ」と演出するための、何重もの「横取り」だ。私がタイトルを付けるなら「抵抗すら横取りする権力者」にするな。

 

山崎 雅弘 Retweeted

大村秀章 @ohmura_hideaki 2時間後

河村さんの今日の行動は右翼団体と称する方々と共同で、事実と異なるプラカードを並べて、ヘイトまがいのスピーチをしたものです。それも、県立美術館の敷地を占拠して。とても、公職者の方がやられることとは思えません。極めて危険な行為です。厳重に抗議します。

トリエンナーレ補助金を出さないと荻生田文化相が。一度交付を決めた補助金がなぜ不交付の決定!? 要は、荻生田氏たち現政権の気に入らないものには金はだしたくないというだけのこと。気に入るか,気に入らないかの基準は、現在の民主主義国日本ではなくて、戦前の大日本帝国憲法下の「大日本帝国」であることに気づきます・・・河村市長のプラカードに「陛下への侮辱」とありますが、どうして少女像の展示が今の時代の新天皇への侮辱になるのか考えると、敗戦を認められない人たちの戦前回帰、自民党の現憲法否定、大日本帝国憲法教育勅語回帰(日本会議)への道筋が見えてきます。この人たちが使う「日本」や「日本人」は、今の憲法下の「日本」や「日本人」ではなくて、「大日本帝国憲法下の日本であり日本人」であることに要注意です:

山崎 雅弘 @mas__yamazaki 10月8日

萩生田氏「私は指示してない」 文化庁の補助金不交付で [「表現の不自由展」中止]:朝日新聞デジタル

だったらなんで文化庁長官ではなく萩生田光一文部科学相補助金7800万円の全額不交付を記者に発表したのか文化庁長官が発表すれば集中砲火を浴びると考えたからだろう。安倍派の大臣なら記者は黙って従う。

・もし宮田亮文化庁長官のイニシアチブで一連の手続きが進められたのなら、当然「審査委員会」というプロセスに諮って賛否を議論していた。その本来のプロセスを抜きにして、文化庁内部で誰が決めたのかも発表していない。税金税金と騒ぐなら、なぜ決定責任者の名前が伏せられるのか。おかしいだろう。

・「あいちトリエンナーレ」について、文化庁は、ことし4月、観光資源としての文化の活用推進を目的とした国の補助事業として採択し、およそ7800万円を交付する予定でした
しかし一連の事態を受けて改めて検討を行い、愛知県からの申請は、少女像などの具体的な展示内容の説明がなく不十分だったとして、補助金を交付しない方針を固めたことが、関係者への取材で分かりました

理由になってないだろう。それが「文化庁」のすることかただ穏やかに椅子に座る少女の像に、どんな説明をせよというのか。説明が十分かどうか、誰がどんな基準で判断するのか。

引用ツィート

山崎 雅弘 @mas__yamazaki 9月26日

今回の文化庁の決定は、「ああいうこと」をやれば「こういう目」に遭いますよ、という国民向けの見せしめ。「ああいうこと」とは何かは「察せよ」河村たかし名古屋市長や吉村洋文大阪府知事松井一郎大阪市長などは何のおとがめも無し金が欲しければ黙って我々に従え

文化庁は検閲庁になった

東京の大手メディアが文化庁の実質的な検閲と見せしめ処分について、他人ごとのような傍観的態度をとるなら、この国はまた1935年から1937年へと進むだろう。

いい加減に「許せること」と「許してはいけないこと」の線引きを、意識して報道の仕事をしてくれないか。報道人の責任を果たしてくれないか。

 

山崎 雅弘 @mas__yamazaki Sep 27

実際には「大日本帝国シンパの人間が、大日本帝国シンパから見て不愉快な作品の展示を潰そうとしているだけ」なのに、日本と大日本帝国を混同するトリックで「日本人の国民の心を踏みにじるものだ」と大声でアピールすれば、トリックにだまされる人は「そうか」と思ってしまう。正当な対処と錯覚する。

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◎この人たち(荻生田文科相はじめ現政権を担う政治家や少女像に拘る吉村大阪府知事や河村名古屋市長など) は今の日本の危機的な現状や未来に背中を向けて、過去の大日本帝国という幻を見ながら後ろ向きに進んでいる人たちです。この事を、今の若い人たちや、戦争体験を語る人たちを生で見知った世代の私たちは見抜かないといけないと思います。

 

『出生数90万人割れ』と16歳の環境活動家グレタさんに日本から「品性のない」中傷発言

昨日、月刊誌の交換をしているSさんから電話。ブログで少し体の調子が良くなったと知ったけどということから、二人でまたいろんな話になって、月曜日の「特別な1日」さんの『出生数の90万人割れ』の話に。箕面の駅周辺地区は、市内でも数十年以上前から高齢化率がダントツ1位の地区でしたので、少子高齢化は目に見えて分かっていたはずです。小学生の数より高齢者の数が多いという地域です。それでも、日本全国での出生数が100万を切って、今度は90万人割れというと、ショックでした。『出生数の90万人割れ』と思わず背筋が伸びる映画:『プライべート・ウォー』 - 特別な1日

◎SPYBOYさんもこう書いておられます:  

 2016年に100万人を割ったときは『えっ~』と驚いたものですが、たった3年で10万人も減ってしまった。驚くべきスピードです。団塊世代は200万人/年、それ以降だって100万人以上はいたんですよ。ま、お先真っ暗のこの国で子供を作ろうと思う人が少ないのは仕方がありません。

◎関連する米山隆一さん(前新潟県知事)のコメントも紹介されていますのでコピーーです。差し迫る『存亡の危機』に鈍感になっていないか・・・

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◎ぜひブログを訪ねて日本の危機的状況についてコチラで:  

◆もう一つ、見過ごせない日本の下劣な反応について。国連での16歳の少女の演説について、日本では大の大人が中傷の声を浴びせています。SPYBOYさんも次のコメントを引用されていましたのでコピーです。まさにこの通り。”女子供”に正論を吐かれて男のメンツが立たない程度の反応でしかありません。

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◆◆AERAdot.の10月7日の記事を見つけましたので全文コピーです。 

アエラでグレタさんに中傷発言を浴びせている大人男性として取り上げられたのは、橋下徹百田尚樹、竹田恒靖の三氏。反論を寄せているのは上野千鶴子氏です。

https://www.msn.com/ja-jp/news/opinion/日本から「品性ない」発言も…16歳の環境活動家めぐる中傷の声/ar-AAIohTe?ocid=spartanntp#page=

日本から「品性ない」発言も…16歳の環境活動家を巡る中傷

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© Asahi Shimbun Publications Inc. 提供 ニューヨークの国連本部であった気候行動サミットで、「How dare you!(よくも!)」と繰り返し、各国政府代表をにらみつけたグレタ・トゥンベリさん。16歳の言葉とその表情が、世界を揺らしている/9月23日(写真:gettyimages)

 

「よくも!」。国連本部で各国代表をそうにらみつけたグレタ・トゥンベリさん。彼女への中傷や揶揄について東大名誉教授の上野千鶴子さんが語る。AERA 2019年10月14日号に掲載された記事を紹介する。

*  *  *

若者たちはあなたたちの裏切り行為に気づき始めている。全ての未来世代の目があなたたちに注がれている。もし私たちを失望させるなら、決して許さない。逃げおおせはさせない

 9月23日。米ニューヨークで開かれた国連気候行動サミットで、三つ編みをさげた少女は各国代表を前に怒った。目は潤んでいた。

 グレタ・トゥンベリさん。環境活動家。16歳。温暖化対策を促す運動を昨夏スウェーデンで始め、いまや地球環境の危機を訴える世界的な象徴になった。ノーベル平和賞の候補に推薦され、そのインスタグラムを730万人がフォローする。

苦しんでいる人たちがいる。死に瀕している人たちがいる。生態系全体が破壊されている。大規模な絶滅が始まろうとしているのに、話すのは、お金のことばかり。永遠の経済成長というおとぎ話ばかり。よくも(How dare you)!

「How dare you」を4回繰り返したスピーチは、日本のメディアでも大きく報道された。

 そもそもなぜ、トゥンベリさんは脚光を浴びたのか。

「気候のための学校ストライキ」。昨年8月、そう書いたプラカードを掲げ、トゥンベリさんはたった1人、ストックホルムの議会前に座り込んだ。3週間、学校を休んで、総選挙を前に温室効果ガスの削減を求めた。

 その後も毎週金曜日、学校を休んで抗議を続けた。この運動が「#FridaysForFuture(未来のための金曜日)」「#ClimateStrike(気候ストライキ)」のハッシュタグSNSを通じて拡散。オーストラリアで、ドイツで、スイスで、カナダで、若者らが金曜日に授業のストライキを始めた。今年3月15日のストライキは130カ国以上、2千カ所以上に広がった。

 そして9月20~27日、国連気候行動サミットの前後に、「グローバル気候ストライキ」として185カ国760万人以上が声をあげた。トゥンベリさんはその象徴として、会議で冒頭の演説をした。

 だが、トゥンベリさんには、批判、中傷、揶揄も繰り返されている

「明るく素晴らしい未来を夢見る、とても幸せな少女のようだ。見られて、よかったよ!」

 ツイッターでトゥンベリさんを皮肉るコメントをしたトランプ米大統領。米国が寒波に見舞われた1月にはこんなツイートもしている。

「もっと寒くなるそうだ。外に数分といられないぞ。地球温暖化はどうなってる?」

 天気と気候の混同。欧米では「地球温暖化はでっち上げだ」などと、科学を否定する集団が一定の勢力を持つ。米国は、温暖化対策の国際ルール・パリ協定からの離脱を表明している。

 日本でもこんな発言が相次ぐ。

「16歳の考えに世界が振り回されたらダメだ」(橋下徹・元大阪市長)。「洗脳された子供」(作家の百田尚樹氏)。「お嬢ちゃまがやってることが間違ってる」(作家の竹田恒泰氏)

 ネット上で「小娘」「お姉ちゃん」と見下した表現や「彼氏紹介してやれ」といった侮辱がなされ、多くの「いいね」を集める。そんな日本の状況について、東京大学名誉教授の上野千鶴子さんはこう話す。

女性、子どもの声を『無力化』『無効化』する対抗メッセージはいつでも登場します。それをやればやるほど、そういうことをやる人の権力性と品性のなさが暴露されるだけです

 上野さんは4月の東大入学式の祝辞で、痛烈な性差別批判をした。祝辞では「しょせん女の子だから」と足を引っ張ることは「意欲の冷却効果」と説明し、ノーベル平和賞を受けたマララ・ユスフザイさんの父が「娘の翼を折らないようにしてきた」との発言を紹介した。

同じメッセージを権威のある男性が言えば、聞かれるでしょうか? 繰り返されてきたメッセージに『またか』の反応があるだけでしょう。グレタさんのスピーチは、世界の要人が集まっても、いつまでたっても、何の進展もない現状に対するまともな怒りをぶつけたものです

 上野さんはこうも指摘する。

環境問題は『未来世代との連帯』と言われてきました、が、その『未来世代』は死者と同じく見えない、声のない人びとでした。その『未来世代』が当事者として人格を伴って登場したことに、世界は衝撃を受けたのでしょう」

(ライター・溝呂木佐季)

AERA 2019年10月14日号より抜粋