「赤木さん森友裁判始まる」/岸田首相も踏襲?『任命権』の詭弁/統計不正/NHK「河瀨監督の五輪記録映画」問題

サンデイ横の畑に、春の花、スイセンと菜の花が咲き出していました。

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◎先週土曜日、夫は天気が良いからと朝早く一人でびわ湖バレイにスキーに出かけました。午後、電話があり、今年最初の雑誌交換でSさんが来られ、二人でお茶タイム。この日は可愛い手作りの巾着袋を頂きました。浅いので中のものが取り出しやすくて便利そう。毎日いろんな考えられないような事件が次々と起こっています。この日は東大の試験会場で人が刺されたという事件がありました。

◎そして昨日は、「森友学園の国有地売却を巡る公文書の改ざんを命じられて自殺した財務省近畿財務局の元職員・赤木俊夫さん(当時54)の妻・雅子さんが、財務省が検察に提出した書類を開示するよう求めた裁判が、1月18日から大阪地裁で始まり国側は訴えを退けるよう求めました国に対する損害賠償請求は認諾されてしまったので、そこは無くなってしまったんですが、俊夫さんがなぜ亡くならなければならなかったのか、原因と経緯を明らかにする」。今日の「shuueiのメモ」さんから引用です:

赤木さん『財務省が検察へ提出した文書』の開示求めた裁判始まる 国は請求棄却求める - shuueiのメモ (hatenablog.com)

丁度ネットフリックスではドラマの「新聞記者」が13日から配信され、16,17と連日トップと関心が高まっています。裁判の行方を注視したいと思っています。

🔲気になった朝日新聞記事(14日付)をまず写真で。タイトルは「英の識者は言う『国家統計に手を抜く政府は、国家運営をやる気がない』」と言うもの。

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◎「国家統計に手を抜く政府は、国家運営をやる気がない」ということですが、「統計不正を働いた公務員への処分」については、「そのような事例に遭遇した経験がないので答えられないイギリスでは前代未聞ということ。どこまで堕ちる日本。

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🔲もう一つは同じく14日付の新聞ですが、「日本学術会議梶田隆章会長が13日、岸田文雄首相と首相官邸で面会し、2020年に菅義偉首相が拒否した会員候補6人の任命を求めた。岸田首相は6人については、前首相が最終的に決めたことだ」と説明」。でも、菅前首相は、間違っていました。菅首相以前は学術会議が推薦した会員を形式的に追認することが首相の役割だったのを『任命権が首相にある』と勝手に解釈を変えたのです。新政権で元に戻してほしい。岸田首相はこの詭弁を踏襲するつもりなのでしょうか:

 
 
 
 
 
 
 
山崎 雅弘
 
@mas__yamazaki
菅首相(当時)の日本学術会議推薦者6人の任命拒否が「違法な権力行使」である根拠については、こちらの記事で提示しました。 「任命」と「任命権(者)」という、似た言葉をすり替えることで、首相に「任命拒否の権限」があるかのように錯覚させますが、完全な詭弁です。
●山崎雅弘の「詭弁ハンター」(第2回)  このコラムは、社会の良識を歪ませ、狂わせる「詭弁」をひとつずつ俎上に乗せ、それ…

「個々人の任命の理由については、人事に関することでお答えを差し控える」

結論を先に述べると、この2つの言葉を持ち出して任命拒否という自分の行動を正当化する菅首相の説明は、明らかな詭弁です。

 内閣総理大臣は、日本学術会議の会員任命という作業において、自由選択を前提とする本質的な意味での「任命権」など持っていませんし、日本学術会議法に基づく会員の任命は、一般企業で使われているような意味での「人事」でもありません。

 (中略)

 実際には歴代の自民党政権も、これまでずっと、先に紹介した日学術会議法の条文に文字通り従う形で「推薦に基づいて任命」してきました。例えば、中曽根康弘首相(当時)は、1983年5月12日に参院文教委員会で次のように答弁しました。

「これ(任命)は、学会やらあるいは学術集団から推薦に基づいて行われるので、政府が行うのは形式的任命に過ぎません。したがって、実態は各学会なり学術集団が推薦権を握っているようなもので、政府の行為は形式的行為であるとお考えくだされば」

 ここまでの説明で、よく似た2つの言葉が使われていることに気づかれましたか?

 そう、「任命」と「任命権」です。前者は、任命という行為自体を指す言葉ですが、後者は自分個人の考えを反映させる形でその行為を行える「権限」を指す言葉です。

 菅首相は、この本来意味が異なる2つの言葉をわざと混同して使い、歴代の政権が継承してきた「任命」という形式的行為に、首相個人の権限が介在する余地があるかのように国民を錯覚させるために、「任命権者」という似た言葉を紛れ込ませています。

 この詭弁のトリックを読み解くには、過去の歴史的事件を参考にするのがわかりやすいかと思います。それは、1935年に起きた「天皇機関説事件」で有名になった、「天皇機関説」という憲法解釈の考え方です。そこでは、当時「神聖不可侵」とされていた天皇であっても、実際の権限行使はすべて「憲法に基づくもの」でなくてはならず、天皇だからといって何をしても許されるわけではない、との解釈がなされていました。

(中略)

 日本学術会議法に基づいて、内閣総理大臣が行う任命という行為(「任命権」とはまったく異なる概念であることに注意)は、あくまで「手続きを行う国の機関」として、首相個人の好き嫌いや思い入れなどを完全に排した形でなされなくてはならないものです。

 よく似た言葉をさりげなく使って論点をすり替えるのは、詭弁でよく使われるテクニックです。今後も、菅首相はこの詭弁を使い続ける可能性が高いですが、野党議員や政治記者は「その説明は詭弁だ」と指摘し、国民も詭弁にだまされないようにしましょう。

(山崎雅弘)

🔲河瀨直美監督の五輪の記録映画問題です:

 
 
 
 
 
 
 
盛田隆二ティーポットMorita Ryuji
 
@product1954
「泣きながら撮りました。魂が震えるんです」
河瀬監督が五輪記録映画で描く「光と影」
 
●光は――場を用意してくれたことに感謝の言葉を述べた選手の声。全人生をかける姿
●影は――反対 不安 不満による分断やデモ
 
感染爆発下で強行された五輪こそ「影」との視点が完全に欠落
コロナ禍で行われた東京オリンピック。公式記録映画の監督はどう見たのでしょうか。河瀬直美監督に聞きました。 (Q.間近で五輪を見ていていかがでしたか?) 平均睡眠3時間で2週間を乗り切りました。 すごくアドレナリンが出ているというか、アスリートの皆さんをはじめ、ボランティアの方など、色んな人たちのすごい愛情を見ていると、自分自身のなかで沸き立つものもあった2週間でした。 (Q.コロナ禍でもあり...
 
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🔲NHKは謝罪で済ますつもりでしょうか。河瀨監督の意図に従って『光(五輪強行する人たち)』を輝かせるために『影(五輪反対の人たち)』を『闇(金で反対運動をさせている)』にする意図が最初からあったのではないか?と疑われます:
 
 
 
 
 
 
 
m TAKANO
 
@mt3678mt
問われているのは取材の甘さではなく最初から『決め打ちの捏造』であったかどうかである。そしてそれを指示したのは誰かだ」。尤もな指摘だ。問題のシーンの不自然な缶ビールは、ヤラセであったことを強く印象付けている。河瀬監督は会見を開いて質問に答える義務がある。
 NHKは昨年12月26日に放送、30日に再放送されたBS1スペシャル「河瀬直美が見つめた東京五輪」後編の字幕に、...
当たり前の話だが、メディアは事実関係について完全に裏を取る。特に大きな影響力を持つNHKは何重にも厳しいチェックを行う。実際NHKは「放送前に関係者間で複数回の試写が行われた」と説明している。つまり、担当ディレクター一人が暴走したのではなく、組織的、かつ意図的に行われた可能性が高い。

津波警報と「Netflix『新聞記者』の反響とエンターテイメント」

🔲「トンガ諸島で15日あった海底火山の爆発で日本の太平洋岸の広い地域で16日に掛けて津波が観測された。」

初め津波による被害の心配はないと発表され、途中から津波警報・注意報が発表された。潮位の変化が「通常の地震に伴う津波とは異なる潮位変化だったため」とか。「海外の火山噴火によって国内で潮位変化が観測されたのは初めて」だそうです。

 
 
 
 
 
 
 
mipoko
 
@mipoko611
Q 記者:今回かつてない現象が起きている?
A 気象庁:今まで私たちはこういう現象を知りません。
 
専門家の「分からない」を責めてはいけないまだまだ人間にとって未知の領域はあるし。責められて「分からない」が言えなくなった専門家は正常性バイアスに迎合し始める。
news.yahoo.co.jp
【詳報】気象庁「本当に津波かどうか分からない」今回の津波警報・注意報の経緯を説明(TBS系(JNN)) - Yahoo!ニュース
気象庁は会見で、今回の津波警報・注意報の経緯について説明しました。 気象庁の担当者: 南太平洋のトンガ諸島で発生した大規模な噴火によってトンガ諸島周辺で津波が発生しました。そういった現地
 
 
 
 
 
 
 
@levinassien
『ペスト』で感染初期に緊急な防疫対策を提言するリウーに別の医師が「君はこれがペストだと思うのかね?」と問います。リウーは「問題の立て方が違う」と応じます。「これは名前の問題ではなく、時間の問題なのです。」
 
津波警報を発した専門家は「名前」より「時間」を配慮したのだと思います。

Netflixシリーズ「新聞記者」。見た方たちのツィートを今日も並べてみます:

 
 
 
 
 
 
 
猫屋敷動物の足あと
 
@oyasuminya5
#新聞記者 ドラマ観る人はこれだけは読んでおいて欲しい。
 
 
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🔲イギリスの新聞の記事から:

 
 
 
 
 
 
 
Ken Sugarアジアとオーストラリア
 
@ken_sugar
返信先: さん
#新聞記者』は全世界配信です。 グローバルでは「#TheJournalist」の題で配信されてます。 ▼英デイリーテレグラフのレビュー 『この日本製スリラーは次の必見作』 telegraph.co.uk/tv/0/journalis 『政府の隠蔽工作を調査する記者を描いたこのドラマは、中毒性があり信憑性が高く陳腐な表現を排している』

🔲クイズです。ユースケ・サンタマリアさんは憎まれ役を演じていますが、実在の何人の人物をモデルにしているのでしょうか?

 
 
 
 
 
 
 
@TomoMachi
『新聞記者』のユースケ・サンタマリアは、政権から莫大な事業を受注する企業の社長で、内閣官房参与として政策に関わり、テレビのコメンテイターとして政権を擁護し、総理についての本を出版し、それによって逮捕を免れるさて、誰と誰と誰を合成したキャラでしょう?
引用ツイート
 
 
 
@TomoMachi
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ネトフリ『新聞記者』、キャスト全員本当に素晴らしい。米倉涼子綾野剛吉岡秀隆寺島しのぶ田中哲司田口トモロヲ橋本じゅん横浜流星……。あと、どうしてもユースケ・サンタマリアをぶん殴りたくなるよね。 twitter.com/TomoMachi/stat…

🔲海外同時配信なので英語の字幕付きかと思えば、数か国語の吹き替え版も:

 
 
 
 
 
 
 
miwa
 
@n_miwa
まだ冒頭しか見れてないけど、スペインでも配信されてます。 字幕だけじゃなく、ポルトガル語スペイン語、英語の音声吹き替えもあり。 かなり力が入ってる印象。
 
 
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引用ツイート
 
 
山崎 雅弘
 
@mas__yamazaki
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昨晩、Netflixで「新聞記者」第1話と第2話を視聴。噂に違わず、見応えのある内容だった。 日本の闇。まだ全然晴れていない、ずっと国会議事堂の上に漂う黒い闇。 Netflixということは、外国にも字幕付きで配信されるのだろうか? だとしたら、そこにも大きな意味がある。netflix.com/watch/81317111
このスレッドを表示

🔲こんな作品、地上波では無理と言う感想も多いです:

 
 
 
 
 
 
 
高野はやと@江東区 #都議選2021 自転車
 
@takano_hayato38
これは…ドラマ#新聞記者 を観た人が、フィクションだと捉えてコンテンツを昇華させることなくエンタメとして消費してしまうことを危惧する。第1話の開始15分で起きた3つの出来事自体はどれも現実に起きたこと。空港での逮捕の突然の停止まで扱うとは…地上波では放映できない。本気だ。#Netflix

🔲昨日17日のツィートからです。本当にこんな気持ちになるドラマです:

『新聞記者』 日本初の安倍晋三批判映画。 亡くなられた赤木俊夫さんがあまりにも不憫。追い込まれていく姿に胸が苦しく。奥様を思うと言葉もない。 裁判のやり直しを求む。 #赤木ファイル #安倍晋三 #安倍昭恵 #新聞記者 #Netflix #米倉涼子 #綾野剛 #横浜流星 #寺島しのぶ #藤井道人 #佐川宣寿

Netflix Japan | ネットフリックス@NetflixJP

“もしかしたら干されるんじゃないか”と思いつつ“自分の感じたことに誠実に向かうことが真実”と『#新聞記者/The Journalist』に挑んだ #藤井道人 監督。観る側にも覚悟が必要かも。 #米倉涼子 さん #綾野剛 さん #横浜流星 さん #吉岡秀俊 さん #寺島しのぶ さん、それぞれの俳優魂にも圧倒されます。

pic.twitter.com/IWMwVaIHXt

 ACT《Six Japan》ハゲタカを焼き焦がす人😊@actionclutch

 

🔲これは(↓)本当に残念。製作者側のお願い(説明とか説得?)が赤木雅子さんに届かなかったようですが、赤木さんには是非ドラマを見ていただきたいと思います。みんなが関心を持って自分のこととして考えることを訴える内容で、決して一過性の消費のための題材として取り上げるような姿勢で作品を作っていないということはドラマを見ればわかると思います。このドラマに出演した俳優たちはみな、ある種の覚悟をもって出演していると、演技を通して感じ取れます:

 
 
 
 
 
 
郡司真子Masako GUNJI
 
@bewizyou1
#Netflix #新聞記者 #森友問題 赤木雅子さんは、ドラマ化に協力しなかった事実。 ドラマを観た人、制作にかかわった人に、報道、メディア側の権力性、当事者消費に気付いて欲しい。 命を失われた事件で一番大切にされなければならないのは、当事者の事実であるはずだ。
引用ツイート
 
 
郡司真子Masako GUNJI
 
@bewizyou1
·
昨年末に赤木雅子さんと直接お会いして話しました。その内容から、私はこのドラマを推すことができません。事件が風化するのは良くないが、エンタメとして消費して終わりでは、赤木さんが浮かばれません。 赤木さんの命を奪った権力と本気で闘わなければいけない。皆さんも権力に立ち向かって下さい。 twitter.com/x2nkzleituafpe…
このスレッドを表示

◎私の勝手な想像ですが、赤木雅子さん側にコンタクトを取った「新聞記者」の担当者は「エンターテイメント」と言う言葉を使ったのではないでしょうか。このエンターテイメント=エンタメと言う言葉が、ひょっとしたら赤木さん側に『警戒心』を持たせたのではないかと想像します。だからと言ってこの森友問題は記録映画にはなり得ません。分からないことがたくさんあるから。そこを想像力で補いながら本質的なことを描こうとすればフィクション(虚構)となり、かつ大勢の人に訴えるためにはエンターテイメント(娯楽? 感情を動かすもの)でもなければなりません。

昨年末に出版された雑誌「GINGER 2月号」では「新聞記者」に出演している綾野剛さんと横浜流星さんを取り上げてインタビュー記事を載せています。その中でエンターテインメントについてお二人が語っているところを引用してみます。綾野剛さんの表現は独特なので私には一寸難しいですが、横浜流星さんのエンタメについての考えに共感します:

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二人にとってエンターテインメントとは?

綾野 いろんなことを全部総じて、“出会い”だと思います。どの業種にもエンタメはあると思います。生きていること自体もエンタメだと言い切っても過言ではないですし。一つの作品の創作過程を最後まで走り抜けた結果として、届けられるエンターテインメントになった。だから誰のものでもあるのです。これからのエンタメの可能性について、最近前向きに深刻に考えています。挑戦することを恐れる年齢ではないですから、新しいことを形にすべく行動する。すべては楽しんでもらうためであり、自分たちが熱狂しないと。誰かに楽しんでもらうばかりじゃダメだ。自分たちが勉強して楽しんでいないものは、結果楽しんでもらえない。そこを素直にもう一度、向き合うべき時が来たと言いますか。熱狂していただくためには、熱狂しなければならない。

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横浜 エンターテインメントは、人間の心を豊かにするものだと思います。もしエンタメがなかったら心が動かなくなるから、人として欠落してしまう可能性もありますよね。もちろん実際に人と会って話したりできるけど、泣いたり、笑ったり、喜んだり…という気持ちをより豊かにしてくれるものがエンターテインメントだなって感じています自分の知らない感情にも出合えたりする。だからこそ、自分たちも発信するときはそう思っていただけるように。押し付けはしたくないですがいろんな感情を持ってほしいなという願いはあります。

Netflix「新聞記者」と森友問題(質問「再調査のお考えは?」の問題点)

f:id:cangael:20220117130812j:plain←神戸市東遊園地、追悼の灯篭(朝日)

◎今日は1月17日、阪神淡路大震災から27年です。あの日の明け方、突き上げるような振動からしばらく轟音を伴ったヒドイ揺れに襲われました。揺れが収まってから階下に降りると食器棚の観音開きが開いて食器がばらばらと下に落ちていました。この日は夫が東京出張の日、車で大阪空港へ向かいそのまま東京へ。テレビをつけて初めて震源地が隣県の兵庫だとわかり、阪神高速が横倒しになり、千切れたところからバスの前輪が宙に浮いている映像を見て足が震えました。その後も延々と映し出されるあちこちから上がる火の手・・・。今日、この辺りの自治会では、午前中、黄色いハンカチを表に出して班長さんがチェックして回ることになっています。あれ以後も頻繁に災害に見舞われ、東日本大震災では原発爆発まで引き起こしています。それ以後も自然災害や人災は続き、そして、今はトンガです。地球の活動の激しさ厳しさを思い知るこの頃です

★13日の午後5時から配信スタートしたNetflixシリーズ「新聞記者」ですがツィッターの反応を拾ってみました。15日のネトフリ・ランキングでは総合2位に、翌日の昨日は1位だったそうです:

 
 
 
 
 
 
 
@Antaeus_ayn

森友問題と酷似させながら(外すとこは大胆に外して)、フィクションの人間関係を絡めてドラマの主張をアピールするという、やりますね! これで森友問題、税金1億円以上を使って「認諾」し裁判を終わらせた国に、国民は忘れてないよ~と一矢報いることになれば嬉しい。ドラマの木下亮が言ってたように「政治を他人事ではなく自分事として考える」若い人たちがたくさん生まれてくれることを願っています。

全出演者迫真の演技と言ってもいいくらい、どの役の俳優さんも最高の演技です。主演の3人は言うに及ばず、赤木夫妻をモデルとした吉岡秀隆寺島しのぶ、財務局の尊敬する上司の田口トモロヲ(よかった)、綾野剛さんの上司の田中哲司の冷酷さ、名古屋県警の事件を扱う大倉さん、亮の母親役、新聞社の上司の橋本じゅんさんや理財局長等々、どの役者さんも最高の演技でした(ユースケ・サンタマリアについては下の引用ツィートの町山氏に同感)。相対する立場のそれぞれの人間が良く描かれていた脚本によるところ大なり。説明やセリフ抜きの映像だけが重なるパートのBGMに流れる岩代太郎の音楽も美しい。最後は裁判所の建物の前で終わるのですが、このドラマの公開が1年早かったらと悔まれます。いくつかツィッターから:

 
 
 
 
 
 
 
 
Misaハイビスカス韓国在住K-dramaライター
 
@misam34
Netflix #新聞記者 全6話完走。期待以上の深さ・クオリティだった!!マークあの森友問題をほぼリアルに描いた社会派ドラマ。 映画版よりも深く立体的に事件を描き、横浜流星の役を追加したことで「政治って自分には関係ない」という人にも、理解しやすい内容になっている拍手 日本ドラマにも希望が見えた号泣
 
 
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nigella2019
 
 
「新聞記者」見ました。リアルな描き方に驚きましたが後半が凄い!米倉さんの涙、自死した夫に遺された妻の涙。官僚綾野剛さんの涙、無垢な亮の涙。涙の向こうを描くのは私たち。国が大金で裁判を終わらせた現実の方が遥に酷。沢山の亮や繭が生まれますように涙の出ている笑顔
♯新聞記者#米倉涼子綾野剛横浜流星
 
 
 
 
 
 
 
 
shakesalmon
 
@shakesalmon
田中哲司怖すぎ。あと横浜流星ってこんないい役者だったんだなと。
引用ツイート
 
 
 
@TomoMachi
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ネトフリ『新聞記者』、キャスト全員本当に素晴らしい。米倉涼子綾野剛吉岡秀隆寺島しのぶ田中哲司田口トモロヲ橋本じゅん横浜流星……。あと、どうしてもユースケ・サンタマリアをぶん殴りたくなるよね。 twitter.com/TomoMachi/stat…
 
 
 
 
 
 
 
 
@TomoMachi
ネトフリ『新聞記者』イッキ観。劇場版で不評だったアメリカ云々は無しで公文書改竄させられて自殺した赤木さんに絞り込む。こんなひどいことが現実で、いや、現実はもっと悪くて、誰も裁かれてないなんて。1億円認諾の後でこのラストを観ると胸を締め付けられる。
 
 
 
Dr.ナイフ
 
@knife900  1月16日
Netflix版の「新聞記者」 まだ観れてないけど、森友問題や赤木さんのことを1話から入れてきてるそうです。あの「私や妻が関わってたら、総理大臣も国会議員も辞める」シーンもあるとか。 眠らせてたNetflixの会員、復活しないと。
 
 
 
 
 
 
 
岸原さやハーブ
 
@sayasaya777
Netflix版「新聞記者」を見た。 えっ……目が釘づけ。ここ何年も国会や報道で目にしてきた"あの理不尽な事件"に肉薄した、勇気ある虚実皮膜の作品。 豪華な出演陣。練られた脚本。全体に青みがかった映像が静かな怒りをたたえているようでした。 第6話エンドまでの6時間があっという間。#新聞記者

🔲森友問題のおさらいのような記事を見つけました:

「安倍隠し」に血税1億。森友裁判“認諾”に怒らぬ日本国民の腑抜けぶり

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「安倍隠し」に血税1億。森友裁判“認諾”に怒らぬ日本国民の腑抜けぶり - まぐまぐニュース! (mag2.com) 

🔲ところで、記者からの「森友問題、再調査のお考えは?」という質問に岸田首相は「再調査は考えておりません」との返答。

 
 
 
 
 
 
 
山崎 雅弘
 
@mas__yamazaki
政権の疑惑や脱法等について「何々するお考えは?」という記者の問い方の何が問題なのか、それがどんな弊害を社会にもたらしているかについては、この記事で指摘しました。 記者は自覚していない様子ですが、この問い方は時の政権に脱法的な権力行使を許す、危険な悪弊です。
「再調査するお考えは?」「その考えはない」という森友問題の本質を隠す詭弁問答 - wezzy|ウェジー
●山崎雅弘の詭弁ハンター(第12回)  2021年9月7日、自民党総裁選へ出馬する意向を示していた岸田文雄政調会長(現総

 ◎いつもツィッターから引用させていただいている山崎雅弘氏は、記者の問い方に問題ありと説いておられます。まず、岸田首相の総裁選での発言、9月2日には「捜査が十分かどうかは国民が判断する。国民は足りないと言っている」から、5日後には「再調査は考えていない」に変りました。この変化をもたらしたチカラの源(国家権力の怖さを「新聞記者」はリアルに描いている)は、また裁判を終わらせた源でもあるのですが、ここはそれとは別に、記者団の問いかけに焦点を当てて『再調査』という言葉と、「お考えは?」という問いかけについて考えます

「再調査するお考えは?」「その考えはない」という森友問題の本質を隠す詭弁問答

=山崎雅弘
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 ●山崎雅弘の詭弁ハンター(第12回)

 2021年9月7日、自民党総裁選へ出馬する意向を示していた岸田文雄政調会長(現総裁)は、「森友問題について再調査する考えはあるか?」という記者団の質問に対し「再調査等は考えていない」と明言しました。「既に行政において調査が行われ、報告書も出されている。司法において今、裁判が行われている」というのが、その理由でした。

 現在は日国総理大臣でもある岸田氏ですが、実はこのわずか5日前の9月2日には、全然違うことを述べていました。この日出演したテレビ番組(BS-TBS『報道1930』)で、彼は「調査が十分かどうかは国民側が判断する話。国民は足りないと言っている」「さらなる説明をしなければいけない。国民が納得するまで説明を続ける」と話し、国民が納得していないのであれば再調査もありうるという含みを持たせた説明をしていました。

 たった5日で言うことが反転した理由については、この2日の岸田発言に、疑惑の当事者である安倍晋三元首相が激しく反発し、総裁選での支援の対象を岸田氏から高市早苗総務相に鞍替えしたため、それに慌てたからだという解釈が広まっています。

 強い力を持つ権力者に睨まれれば、自分の政治的信念を、いとも簡単に曲げてしまう人が今の日本政府トップというのは、いろいろな意味で国民にとって不安となる要素です。しかし今回は、そんな岸田氏個人の政治家としての弱腰や頼りなさではなく、ここでやりとりされた「再調査するお考えは?」「その考えはない」という一見ありきたりな記者とのやりとりが、実は国民の認識を特定の方向に誘導する詭弁であることを解説します。

首相や閣僚の「考え」に委ねていいこと、そうでないこと

 2020年7月17日から19日にかけて、共同通信社は全国電世論調査を行いましたが、森友学園問題の公文書改ざんを命じられて自殺した近畿財務局職員・赤木俊夫さんの遺族による訴訟を受け、「政府は再調査する必要がある」との回答が82・7%に上りました。

この世論調査で興味深いのは、自民党を批判している野党の支持者(立憲民主、共産両党の支持層は共に100%が「再調査は必要」と回答)だけでなく、自民党支持者の71・7%、公明党支持者の85・5%も「政府は再調査する必要がある」と答えていた事実です。「再調査の必要はない」と回答したのは、自民党支持者が21・4%、公明党支持者が12・2%、維新支持者が14・7%、無党派層が9・3%でした。

 この調査結果を踏まえれば、岸田氏が9月2日に述べた「調査が十分かどうかは国民側が判断する話。国民は足りないと言っている」という言葉は、正しい現実認識であったと言えます。自民党の支持者ですら、安倍政権下で行われた「調査」は不十分ではないと判断しているのですから、再調査することは自民党支持者の要望にも応える行動です。

 けれども、もし再調査を行えば、財務省が近畿財務局に行わせた公文書改ざんという前代未聞の不正疑惑において、当時の首相と財務大臣だった安倍晋三氏と麻生太郎氏の責任が問われる新事実が、次々と出てくる可能性があります

 2018年3月13日付朝日新聞朝刊が1面〜4面を中心に大きく取り上げたように、この公文書改ざんで削除されたのは森友学園の小学校新設問題に深く関わった安倍氏の妻の昭恵氏(名誉校長にも就任して公式サイトで宣伝文句を披露)や自民党の政治家、そして安倍氏と繋がりの深い政治運動団体「日本会議」などの名前でした。こうした全体像が、さらに詳細に調査されれば、安倍氏自民党に大きなダメージとなるのは確実です。

 また、森友学園問題が「財務省による組織ぐるみの公文書改ざん」であった事実を考えれば、当時の財務大臣である麻生氏の責任は免れず、欧米など民主主義が一定レベルで保たれている国であれば、財務相の辞任あるいは更迭は避けられないはずでしょう。

 しかし、安倍氏と麻生氏は閣僚を退いたとはいえ、今も自民党の中で大きな影響力を持つ「重鎮」であり、有形無形の「力」を使って、再調査の道を封じています。実際、岸田内閣の鈴木俊一財務相は、10月5日に行った就任後初の記者会見で、森友学園問題の再調査について「考えていない」と否定し、松野博一官房長官も10月7日の記者会見で「再調査する考えはあるか?」と問われて「再調査は考えていない」と答えました。

 これらのやりとりを見て、あれ、おかしいな、と思われませんか?

 森友学園問題とは、国有地の払い下げ案件に現職総理大臣の妻が深く関与し、その存在によって国側(財務省とその傘下組織)の土地価格の評価などの判断が歪められたのではないか、という疑惑です。そこに不正が無かったことを、あらゆる公的記録の開示と事実関係の解明によって証明するのは、政府が国民に対して負う「義務」です。

 言い換えれば、当事者(あるいは疑惑の対象という意味での容疑者)とその仲間に「調査する『考え』があるか無いか」という判断を委ねてもいい問題ではありません

 ところが、政治報道の記者たちは、もうそれが当たり前になったかのように、調査するか否かは、疑惑の当事者集団である「自民党の政治家」の「考え」次第であるかのような質問の仕方をしています。「安倍政権以降の歴代内閣は、疑惑の発覚以来、森友学園問題について真相を解明する『義務』を果たしていない。いつそれを果たすのか?」という、権力監視者として本来行うべき問いかけを、今の政治記者は放棄しているようです。

もう一つ、われわれ市民が見過ごしてはいけないのは「再調査」という言葉です

 この言葉は、普通は「過去にすでに徹底的な調査が行われた状況で、再度調査を行うこと」という意味で使われます。これを、森友学園問題で使うのは正しいのでしょうか?

 2021年6月24日、自殺した赤木俊夫さんの妻・雅子さんは外国特派員協会で記者会見を行い、「再調査される側の人間である麻生財務大臣が、自ら再調査をしないと言い続けるのはおかしい」との考えを述べました。安倍氏と麻生氏は、すでに検察の捜査が済んでいることを理由に調査しないとしているが、「検察の捜査は刑事処分のためのもので、真相解明の調査とは別のもの」だから、というのが、その理由でした。

 雅子さんはこの会見で「夫の死の真相を明らかにするため、第三者委員会による再調査を求める電子署名を始めた」とも話しましたが、論理的に考えれば、いずれも筋の通った主張だと思います。麻生氏は「調査される側」であり、また「検察の捜査」は立件が可能かどうかという範囲の調査に過ぎないのですから、真相解明の調査とは見なせません。

 これに対し、麻生氏は2021年7月7日の記者会見で、雅子さんの主張について問われて「検察当局による捜査は『第三者』であり、再調査を行う必要ない」と切り捨てました。

 ほとんどのメディアは、こうした議論を報じる際に「誰々、再調査はしないとの考え」という風に「再調査」という言葉を使います。安倍氏や麻生氏、自民党の閣僚らが異口同音に口にしているのですから、その言葉を使うことは「政治的中立」を逸脱しない、という風に、記者やデスク、政治部長は考えている、あるいは言い訳するかもしれません。

けれども、この「再調査」という言葉をメディアが留保無しに使い、見出しなどで繰り返し社会に拡散する行為は、「すでに捜査は完了した」という、自民党が国民に信じさせたい「ストーリー」の宣伝(プロパガンダ)に、実質的に加担する行為に他なりません。

 森友学園問題について、過去に行われた「調査」は、財務省の調査と、検察による捜査の二つですが、前者は「不正の当事者である組織による内部調査」であり、立件の可否を前提とする後者の捜査と同様、事件の全体像を隅々まで明らかにする中立的かつ質的な「真相解明の調査」としてはきわめて不十分なものだと言えます。

 実際、雅子さんは一年前の2020年6月15日に、第三者委員会による再調査を求める署名を当時の安倍首相と麻生財務相に提出しましたが、その署名の数は約35万筆に達していました。これほど多くの人が「過去の調査は不十分だ」と見なしているという事実を、麻生氏は正面から受け止めず、翌6月16日に「再調査は考えていない」と答えました。

 職務に忠実で正義感の強い、公務員の鑑のような赤木俊夫さんの死という悲劇を引き起こした森友学園問題は、このままウヤムヤにされてしまうのでしょうか?

 報道でさりげなく使われる「再調査」する「お考えは?」という問い方は、問題をウヤムヤにすることを望む政治家と、それに気づいていながら加担する報道記者が、国民の心情を「幕引き」へと誘導する「不誠実な詭弁芝居」だと言えます。こうした詭弁にだまされないよう、われわれ市民は報道で使われる言葉に細心の注意を払うべきでしょう。

山崎雅弘

1967年、大阪府生まれ。戦史・紛争史研究家。主な著書に『歴史戦と思想戦』『日本会議 戦前回帰への情念』『「天皇機関説」事件』(以上、集英社新書)、『1937年の日本人』『[増補版]戦前回帰』(朝日新聞出版)、『沈黙の子どもたち──軍はなぜ市民を大量虐殺したか』(晶文社)などがある。

twitter:@mas__yamazaki

 

大正生まれの母たち

南天の赤い実とサザンカの白い花

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先日、東京にいる学生時代からの友人から封書が届きました。可愛い横書き便せんに5枚、小さなきれいな字で書かれた内容は、二人の100歳を超えた母親(実母と義母)の最期が書かれており、「大正生まれに大いなる敬意を!!」で結ばれています。

私が、たまにオペラやオーケストラの東京公演を音楽仲間と観賞するときは、連絡を取って三人で一緒にお茶を飲んだり食事をしたりしました。彼女云うところの「両手にババ様」状態から、お二人が相次いで亡くなられ、関西で学生時代の仲間が4人集まるときは「今度は参加できるからね」という矢先のコロナ禍でした。

そういえば私たちの母親は大正生まれです。大正は15年しかありません。母が大正10年生まれで100歳ですので、大雑把に言って90(91)歳から105(106)歳までの方が大正生まれということです。西暦で言うと1912年から1927年生まれの方たちということに。

この世代の特徴は若い頃に戦争を体験しているということ。満州事変が1931年ですので今100歳の方の10歳から24歳までが、これも大雑把な言い方で『戦争中』ということです。母の戦争についての数少ない話から漏れ聞いた話によると、勝っているときはみんな煽られて高揚しているので辛いと思ったことはなく、却って母のような5人姉妹の家は戦争に取られる男がいなくて親は肩身の狭い思いをしたそうです。

母のすぐ下の妹が職業軍人の将校さんと写真(彫り深い外人さんのような顔で、背が高くてサーベルを下げ、皮のロングブーツ姿)お見合いして結婚が決まり、満州まで嫁いでゆくとき、母親は出征する息子を見送るような気持ちで、玄関から一歩も出ないで見送ったそうです。18歳で、夫となる人の高校生の弟と二人で満州まで行って、その弟は独りで帰ってきたとか。叔母さんからこの話を聞いたのが金婚式の時だったかでした。

余談が長くなりましたが、その友人からの手紙に触発されて、大正生まれの母たちの生き方を考えてみました。その世代に共通しているのは、若い頃の戦争体験と戦後の物のない時代に苦労して子どもたちを育てたということです。凛としてどこか腹の座った覚悟のようなものを感じるのは、それだからか‥‥と思ったわけです。

友人の了解を得ましたので、手紙を書き移しです:

友人の実母は90歳まで大阪でお独り暮らし。お母様がそろそろ心細くなった90歳の頃、東京の住まいの近くに家を見つけたので、大阪のお母さんの誕生日が引越しの日になるよう手はずを整えて東京へ、それ以来10年少し娘の近くに住んでおられました。

   大正時代のイラストを探して見たら、やはりこんなのが:

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「蛙さん、今年もよろしくお願いいたします。

今、12/26(日)、今日のブログを読みました。「10日余りのこと書き留めておくことに…」これってなかなかできないこと、でもとても大事なことだと思います。お母様のことをしっかり覚えておくためにも、自分も含めて人の生死を感じ、考える上でも。

4年前に100歳と5か月で旅立った母のときは、全てが初めて体験することばかり。

亡くなる10日前までデイサービスに言っていた母。私も家でただ寝ているだけより、行く方が看護師さんやスタッフさんの働きかけもあるし、義母の世話もある私にとっては有難いと思い、車イスに乗って行く気になってくれる限り、週2回、10:00~16:00のデイサービスに送り出していました。

送迎の車は母一人が車イスごと乗る小型車、母の体調によって、出かける準備ができる時間はまちまち、何度か、結局おやすみしてしまうことも。でも「何時でもお迎えにいきますから、電話して下さいね」と対応してくれました。

死に近づく一番分かりやすいことは、飲んだり、食べたりが出来なくなっていくこと…

「ほとんど食べなくなってきました。レモンティーが好きで、それなら飲むと思うのですが…」と、ティーバッグと輪切りのレモンを預けて送り出しました。戻ってくると「なんどもすすめてみたのですが… ダメでした」とスタッフさん。

              <ここから先は1月8日のブログ拝見後です>

亡くなる4日前の夕方、デイサービス先の看護師さんから電話。「ちょっと これから伺ってもいいですか」「はい…」

しばらくして スタッフさんや送迎バスの運転手さんら、5人の方がみえ、「Bさ~ん、みんな待ってるからね. また 来てね~」と. 母もうれしそうにうなづいていました。「え~っ. こんなふうに来てくれることがあるの?」と.ビックリ。お世話になっていた絆を感じ、胸があつくなりました。

私とセンターとで、それぞれに母の様子を書き込んだ小型の連絡ノートは、8年間、15冊に入ったところで終わっています。

母が亡くなったのは.日曜日。

母の息がコトッと切れるのを. 私は独りで見つめていました(恐かった!)訪問看護師さんがこの先どんなふうになっていくのかを. 話してくれていましたが…

老衰で延命治療は希望しなかったので訪問診療の医師は「亡くなられたら、すぐに連絡して下さい」と言うだけでした… ぷーぷーと息をするだけの母の横で手を握り母が大好きだった高校野球の「栄冠は君に輝く」のメロディーをず――っと、口ずさんでいました。

母は、言葉で自分の逝き方を伝えることはありませんでした。でも、なるだけ まわりに迷惑を掛けず、自然に逝きたいという自分のきもちを. 静かに貫いたように思います。

 

ババ(義母)は、母の場合とは違い、最期まで自宅で過ごしました(ダンナもよくやってくれました)

亡くなる2か月前までは、タクシーに車イスを積んで大森のホテルの喫茶室に、二人でお茶タイムに出かけました。ひどい雨の日以外は、ほぼ毎日、ババにとっては、このお茶タイムが、デイサービスでもあり、点滴がわりでもありました。終わると、地下のストアでおつかい、野菜を選ぶのはババの役目、私にとっても楽しい時間でした。

ババの時は、母の経験があったので、これからどうなっていくのか…が分かる反面、辛さもありました。

食欲がなくなって…でも.また.少し食べてくれて…

その波を、何度か、繰り返し…

   二人とも「見事!」だったと思います。

 

貞子さんは、人として見事過ぎるくらい見事です!

貞子さんの望みを理解し、支えていくことを決めた蛙さんも!

 

その人その人によって望む逝き方は異なるけれど、

それが叶うということはしあわせなことですね。

   大正生まれに大いなる敬意を!! です. 」

 

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◎一寸、恥ずかしい箇所もありましたが、そのままで。

大正時代と言えば、昨年99歳で亡くなられた瀬戸内寂聴さんもそうでした。皆さん、新しい戦後の女の生き方を模索されながら、その土台は、戦中の青春時代や戦後の若い頃に培われたものだったのではと想像します。ひるがえって、その子ども世代である私たちは、私は・・・?と考えると、浮かんでくるのは、SMAPの歌の一節「あれからぼくたちは何かを信じてこれたかなぁ…」です。

(歌:SMAP 作詞:スガシカオ 「夜空ノムコウ」)

 

 

河瀨直美監督の「五輪記録映画の光と影」「河瀨氏、大阪万博でもプロデューサー」など

🔲産経新聞のニュースです。日本に在る『アメリカ』の感染状況:

在日米軍の感染者は5340人に 米側が報告 (msn.com)

松野博一官房長官は14日の記者会見で、13日午後時点で全国の在日米軍施設・区域などで5340人が新型コロナウイルスに感染しているとの報告を米側から受けたと明らかにした。

松野氏によると、在沖縄米軍全体では同日時点で3427人が新型コロナに感染している。松野氏は「在日米軍施設区域内、その周辺自治体で感染拡大が起こっていることは事実だ。政府として深刻に懸念している」と述べ、米側に感染拡大防止の徹底を重ねて求める意向を示した。

🔲今日見つけたツィッターから:

 
 
 
 
 
 
 
清水 潔
 
@NOSUKE0607
スタッフが持っているビールがインタビュー相手の仕込み用や便宜供与のためでないなら、取材クルーが酒飲みながら五輪映画撮ってたって事ですかね?どちらにしてもロケビールすごいわ。
引用ツイート
 
 
さよなら昨日の私
 
@SaYoNaRaKiNo
·
NHKの捏造番組。河瀨直美監督の取材クルーが事前に缶ビールを用意し、男性に持たせていたと強くうかがえる映像がコレだ。「『昼間に公園で酒を飲む中年男』がカネ目当てで参加していたのが反五輪デモ」と印象付けたかったか。だとすれば映画自体がアウトだ。河瀨監督はこの件も含めて真相を語るべき。
 
 
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🔲河瀨直美氏が描きたいと言っていた「五輪の光と影」発言の記事を探していましたが、見つかりました。昨年8月12日の日付です。大事な部分なので書き出してみます。

河瀬監督に聞く 五輪記録映画で描く光と影|テレ朝news-テレビ朝日のニュースサイト (tv-asahi.co.jp)

Q: コロナ禍でもあり、色んな見方があるオリンピックでしたね?

A: 本当に”光と影”です。光の部分だけを描くものではなく、影を描くことも試されていると思います。

私はフィクションも撮っていますので、やっぱり最初に影の部分があって、問題提起をして、それをどう解決していくのかと言うところにストーリーの面白さというか、観ていく人たちの欲求はあるものだと思っています。

Q: どういうところに光と影はありましたか?

A: やはり分断です。

 約8割がオリンピック開催に反対している。望まれていないものをどうしてやるんだと。デモの方たちもたくさん出ていました。

自分たちの置かれている現実、新型コロナの感染者数が増えている状況の中で、不安が不満になる。政府への不満。それもオリンピックがとても目立っているからこそ、そっちに全部不満が来るような意味でなされる中で、それでもやろうという人たちがいる。

そして場を用意してくれたことに感謝の言葉を述べたアスリートの声。選手たちが全人生を掛けている姿には、皆さん本当に心を動かされたことと思います。それこそが光だったと思います。

私は泣きながら撮っていました。やっぱり魂が震えたのです。

◎河瀨直美氏によると、「五輪の光と影」は「分断」だと。分断で2つにされたモノは等価であるべきですが、河瀨さんの理解では、光が主で影は従と言う関係になります。五輪反対の人たちはオリンピックの影の部分で、賛成する人たちは光の部分影は光を明るくする為のものであり、克服すべきものとなります。

その上、<五輪反対はコロナによる不安が政府への不満となり、目立つ五輪に向けられた>と勝手な解釈がされています。なぜ反対なのか反対の主張の中身よりも、不平不満が五輪に集中しているという意識で言っておられます。

だから河瀨氏の撮る記録映画は、<「8割の反対があったにもかかわらず、2割の人たちの努力で開催されたオリンピック」.2割の人たちは『光』であり、『影』である多数の反対を押し切ってよくぞ開催にこぎつけたそのことに感謝するアスリートもまた『光』だという物語を人は観たいのだ>ということになります。

こんな分断の一方に肩入れした描き方が公正な記録映画となるのでしょうか?

東京五輪の記録映画で監督を務める河瀨直美氏、昨日のブログで「リーフェンシュタール」と呼ぶことがふさわしいかどうか・・・と書きましたが、その理由は、批判だと受け取らずに、むしろ称賛と受け取られるかもしれないと思ったからです。

ナチスといえっばヒットラー総統を思い浮かべ、全体主義国家の独裁者. と否定的に受け取るのが戦後の常識だと思っていました。でも、麻生氏は、民主主義を利用しながら独裁政治を行う政治のお手本と捉えて公然と「ナチスに見習ったら」と言う大臣でした。戦後の民主主義で否定されていたことが、いまや、別の価値を見出して『お手本』となる時代。河瀨直美氏にとってリーフェンシュタールと呼ばれることは名誉な事なのかもしれない…と思いました。

◎さて、その河瀨氏、大阪万博でもプロデューサー担当ですし、2030年の冬季五輪を札幌に招致するという話まであって、NHKの捏造問題が大ごとになるのを極力さけて、メディアでも幕引きにかかっているのは、そういう問題とも関係があるからだとか:

🔲河瀨氏は25年開催予定の大阪・関西万博のプロデューサーも担当!

 
 
 
 
 
 
 
山崎 雅弘
 
@mas__yamazaki
河瀨直美監督、「万博開催の意義を問われ、『0か1かという欧米的な発想ではなく、八百万の神の世界の中で多様性を受け入れてきた日本的な考えを世界に発信することが重要だと思います』と主張」って、ガチでそっち系(日本優越思想)の人じゃないか。 道理で自民や維新と…。