2009-07-01から1ヶ月間の記事一覧
第二部 日独伊三国同盟の時代(1936年・昭和11年〜1945年・S20年) 日本のこの時代を思うとき、司馬遼太郎が「あの戦争のことを考えると肺腑をえぐられるような気がする」と言って、決して昭和について書こうとしなかった事が思い出されます。「なんて愚か…
「第1部 日英同盟の時代」のあと「第2部 日独伊三国同盟の時代」がなかなか続きません。 なんとなく気が重く筆が進まない・・・のは、確かに敗戦までの日本の暗い歴史のせいもありますが、 もう一つ、理由があって、6月の海外旅行の仲間だったFさんご夫妻か…
西洋列強がアジアに目をつけていた150年前、鎖国を解いて国際社会に踏み出したばかりの日本、 どうやって戦争に次ぐ戦争の時代に突入し、どうやって、国際社会で孤立し、太平洋戦争へ、そして敗戦、今は? 日本が最初に結んだ軍事同盟が日英同盟であり、この…
斑入りの葉っぱが美しいので観葉植物のつもりで入手、 ある日、蕾らしきものが現われて、それも、2種類の蕾が! そして、朝、蕾の華奢さからは信じられないほど大きな花が咲きました。 そして、次の朝、もう一つの蕾も開いて花が! 今度は花びらが重ならない…
不思議な物語を読みました。こんな人物がいたこと自体が奇跡というかフィクションのような・・・ドナウの叫び―ワグナー・ナンドール物語作者: 下村徹出版社/メーカー: 幻冬舎発売日: 2008/11メディア: 単行本購入: 2人 クリック: 18回この商品を含むブログ (…
昨日、夕方の5時45分から上映という「愛を読む人」を夫を誘って観てきました。以前に息子から「よかった」と短くお勧めメールが入っていました。見逃してしまいそうなので、一寸思い切って出かけましたが、観てよかったです。二人ともポイントが貯まっていた…
アフガニスタンの米軍についてのNHK・クローズアップ現代の放送を見て、アメリカがというか、オバマ政権の政策がブッシュ時代とは根本的に違った方向へ進んでいることがよく分りました。イラクの失敗に学んだということなのでしょうか。 アフガニスタンで…
ちょうどNHKの番組の感想を下書きしていた昨夜、久しぶりにSさんから電話。まずは私の南仏・スイスの旅行の話になり、ブログで読んだとのこと。彼女もあちこち旅行をしているので、ヨーロッパの話に。結局、ヨーロッパって、ローマ帝国の遺物?があちこち…