2009-01-01から1年間の記事一覧

冬薔薇の蕾が開きました

蕾の状態で突然の寒気、開ききれるか心配(19日のブログ)した我が家の3つ目の蕾が満開です。 花が終わったら切り戻して来年の株が元気に育つのを待ちます。 今年一月に、息子に教えてもらってこのブログを始めました。勿論、ブログの何たるかもよく分から…

27日・日曜日のテレビ番組から(夜は「日本と朝鮮半島2000年」朝鮮通信使)

師走も押し詰まってなんとも気ぜわしいこの頃、日曜というのにジックリ落ち着いてテレビを見る暇もなく・・・で、朝から、テレビはつけてはいるものの、落ち着いて見たり聞いたりしていたわけではなく、でもなんとなく気になって見出したのが、TBSの関口さん…

クリントン長官の駐米大使呼び出しのウソ?

つい先日クリントン国務長官から駐米大使が呼び出しを受けて、今から会いに行こうという藤崎氏ご本人が、取り囲む日本人記者達に「呼び出されること自体滅多にないことです」と答えている映像が流れました。それから一斉に「大変だ、大変だ」の報道が始まり…

恒例のクリスマス忘年会

ここ数年恒例になっているお茶のみ仲間のクリスマス忘年会、今年はちょうど25日に。 80代、70代直前、60代半ばが二人、50代という5人。あとのお二人は娘さんファミリーの帰省で欠席。 去年は硬い?テーマで話し合い、(それが私のブログのキッカ…

第九の合唱と光のツリー

天皇誕生日の23日(水曜日)、夫の知人が出るというのでチケットを買って楽しみにしていた「1千人の第九」へ。 ステージ上100人と、観客席900人で足して1000人の合唱で第九を歌うんだそうです。 10何年も前、「鼓動」の太鼓の演奏で行った事のある新大阪…

[日本辺境論」(おすすめの”お掃除本”?)

日本辺境論 (新潮新書)作者: 内田樹出版社/メーカー: 新潮社発売日: 2009/11/01メディア: 新書購入: 29人 クリック: 793回この商品を含むブログ (355件) を見る「日本人とは何ものか? 鍵は「辺境」にあり!」と赤い帯にはキャッチコピーが。 著者の内田樹(タ…

マイケル・ジャクソンの「This Is It」

昨日、電話で「日本辺境論」のことでお電話を頂いて、しばらく話していたのですが、「”This Is It”、又、やってるから、是非!」と勧められて、調べてみると今日が再上映の最終日。3時半からの上映に出かけました。すでにこの映画を見た2,3人の方たち…

20日(日曜)夜の二つの番組の視聴率

今日の日経夕刊に、二つの番組の視聴率がビデオリサーチの調査で分かったとして発表されています。昨日は夫が岐阜の山から帰ってくる途中、息子も外出で「坂の上の雲」の録画を頼まれていました。そこで留守番の私は「M-1グランプリ2009」決勝戦と「JIN−…

道すがら

冬景色の公園 急に寒くなったこの頃、自転車では寒いので、水中歩行のためプールへは歩いていくことに。 途中、30年ほど前に田んぼの中に突然できた積水ハウスの住宅街があります。 その住宅街を通り抜けると、ヴィソラという大きな商業施設が新御堂をまた…

司馬遼太郎の「日本人の二十世紀」

冬薔薇③ この寒さで開ききれるでしょうか? 「文藝春秋 十二月号」より <特別企画「坂の上の雲」のあとさき 日本人の二十世紀(再録) 司馬遼太郎> 15日と16日のブログで少し触れたこの司馬さんの論文、読み応えがありました。 今なぜ「坂の上の雲」なのか…

纏向遺跡の謎の解明?

ブログの11月15日と18日に纏向遺跡について書きました。 18日のブログ「逆説の日本史1」では「纏向遺跡の建物群の中心軸が東西なのは謎」と書いたのですが、 12月17日の讀賣新聞夕刊の文化欄にはどうやら解明?されたような記事が載っていました。 書き手は…

龍馬、新資料!

昨日の夕刊にタイミングよく、というのは来年のNHK大河ドラマは「龍馬伝」、一年間坂本龍馬が取り上げられます、 直江兼継の「天地人」が「坂の上の雲」に譲って、例年より早々と終わってしまっていますが、 あと数週間(早い〜!)で新年度の大河が始まると…

正岡律の菅野美穂さん

昨日のNHK、お昼の1時5分からの番組「スタジオパーク」のゲストは「坂の上の雲」で正岡子規の妹、律を演じている菅野美穂さん。 出かけるのを一時間遅らせて見ることに。司馬遼太郎原作のドラマ「坂の上の雲」は日曜夜8時からの1時間半番組。 すでに…

師走の京都一泊

11日(金)から一泊で学生時代の友人の鴨川沿いのマンションでの合宿にでかけました。 その間に夫がノートパソコンで山の仲間と画像をみるとかで持ち出したところ、不具合が生じ、 つい先ほどまで使えず、3日遅れの報告となりました。”食べて、飲んで? 笑っ…

最近の普天間問題

今週に入ってからでしょうか、民放のニュース番組のキャスターやコメンテーターの発言が少しづつ変わり始めています。 鳩山総理の「時間をかける」という意味を考えようという変化でとってもいいことだと喜んでいます。早く井沢元彦の「逆説の日本史2」の感…

68年前の開戦記念日

12月8日を控えた1日前の7日のNHK番組「日米開戦を語る 海軍はなぜ過ったのか〜400時間の証言〜」を録画していましたので、一日遅れで68年目の開戦記念日の日に見ました。昨夜はSMAPの夜10時の番組のゲストに「のだめ」のコンビ・上野樹里と玉木宏が出てい…

「誰がために鐘は鳴る」

隔月第2水曜日、ワン・コイン・シネマの日です。正式には「みのおCoin de Cinema」 今回は原題「FOR WHOM THE BELL TOLLS」の「誰がために鐘は鳴る」。 有名な映画なのに最初から最後まで通して観たことがありません。どうしても今回見たくて モンキー・ヒル…

68年前の開戦記念日に

平山郁夫さんと月の砂漠

今日、12月8日は太平洋戦争の開戦記念日、真珠湾攻撃の日です。 朝のコーヒータイムで母が話題提供。最近の若い子は何にも知らなくて「真珠湾はどこ?」という質問に「三重県」という小話みたいな話に「英虞湾や〜ん」と大笑いしました。「アメリカと戦争し…

冬薔薇(2)と「はなまるカフェ」

少し濃い色になっているヘリテイジ 珍しく朝のテレビで4チャンネルの薬丸君がやっている「はなまるマーケット」を。 9時過ぎてからだったので丁度あのインタビューコーナーが始まる時間帯。 自分で撮った写真を何枚か紹介しながらトークを引きだすというコ…

古代道と国家の形

さて、古代道を構想したのは誰か? NHKの録画番組のつづきです。 文献で解るのは古代道を誰がどのように使っていたかであって、誰が計画して命令したのかは分らないという。 考えられるのは天智天皇(中大兄皇子)と天武天皇(大海人皇子)の二人。天智天…

「古代道・古代日本のハイウエー」と箕面!

先週の火曜日(24日)、朝刊の番組欄でチェック、録画して後日見た番組、とても面白かったです。 NHKのBS2で放送された「古代史スペシャル」で、「古代日本のハイウエー・1300年前の”列島改造”」という番組。 飛鳥、奈良時代に幅10メートル以上の大き…

滝と紅葉

日曜日に滝まで行った人に聞いたら紅葉が進んで散り始めているとのこと 昨日は映画だったので、今日、お昼過ぎにデジカメ片手に出かけました。 前回、滝の上から下って来たのが20日だったので、あれはきっと5日早すぎて、今日は5日遅すぎた感じ。 一の橋から…

[ゼロの焦点」

松本清張生誕100周年にあたる今年はテレビでも「点と線」の放送がありました。再放送と知りつつ、見出したらやはり最後まで見てしまいました。たけしの刑事が良かったです。さて、清張作品は「砂の器」と短編の「張込み」しか読んだことがなくて、この犬堂一…

お約束の餃子パーティ

昨日は一月以上も前からのお約束の餃子を食べるパーティで5人で集まりました。 ヨーガOBの大先輩(81歳)からのお申し出で、餃子の種を作って持っていくからと、10月にお電話を頂きました。 皆と連絡を取って、やっと揃って集まれたのが、昨日のことでした…

「卑弥呼殺人事件と相次ぐ皆既日食」(「世界ふしぎ発見」より)

先週の土曜日(21日)のクイズ番組「世界ふしぎ発見」は卑弥呼と皆既日食を取り上げていました。 新聞の番組欄でチェックした時に、井沢元彦さんの「逆説の日本史」(1)を読んでいましたので「これは見なくては!」でした。 新事実発見!の内容でした。 井沢…

冬薔薇

「ターシャの庭」に咲いているというオースチンのバラ・ヘリテイジが咲きました。 蕾が三つあるなかで一番咲きの花。 梅雨寒の頃に咲いていましたので、どうも涼しいのが合っているようです。 昨日ブログで書いたドラマの1969年を思い出しました。 あの頃、…

ドラマ「父よ、あなたはえらかった−1969年のオヤジと僕」

ご近所仲間で生協のグループ購入を何十年と続けていますが、そのお仲間にあのタレントの相武紗希さんのおばあさま(H)がいらっしゃいます。デビューの時には高校の制服姿の紗希さんを連れてご挨拶に廻って下さって、それからアレヨアレヨという間にビッグにな…

箕面の紅葉

昨日20日(金曜)、父が写真を写すというので、私もお伴でデジカメを持って出かけました。 夫に車で滝の上まで連れて行ってもらって、そこから、紅葉狩りをしながら歩いて下ることに。 父は先週、下見がてら行ってみて、今年は駄目、枯れ葉になってると言っ…

「逆説の日本史」(1)のつづき

昨日の最後の所の続きです。 著者の井沢氏は、読者からの質問:「イギリスの王室は外国(大陸=ノルマンディ)から来たことを隠してはいないのに、日本の天皇家が朝鮮半島から来たとすると、どうしてそのことを隠すのか」を「実に的を得た質問」だとしてその…