雨の中、バラが咲きました

昨日から今朝にかけて、ここ北摂は大雨で雷もなりました。
8月2日現在、まだ梅雨明け宣言は聞いていません。
外に出したままのバケツは雨水満杯のまま、いっこうに減りません。
そんな中、私が[ターシャのバラ]と呼んでいるピンクのバラが次々と咲きだしています。

アメリカの絵本作家で園芸家でもあったターシャ・チューダーさんは、昨年、亡くなられました。
何年か前、NHKでその庭が紹介され、その後、写真集を書店でみつけ買い求めました。
その本の中に「デイヴィッド・オースティン」 という苗屋さんの名前が出ています。
その「ヘリテッジ」というバラをターシャさんは自分の庭に植えていて、気にかけて育てているといいます。

2年ほど前、箕面の苗屋(今は閉店)で、たまたま「デイヴィッド・オースティン」の「ヘリテッジ」を見つけました。
思わず「ターシャの庭のバラ」!!と買い求めました。
その淡いピンクの花を咲かせるバラが今年は春からゾウムシがついたり、新芽がカラカラになったりで、諦めかけていました。
それが、このところの大雨の長雨と雷で元気を取り戻して、ここ数日花が毎日のように咲いています。
1枚目の写真は昨日、朝、雨の中で咲いていたバラ
2枚目の写真は昨日、これをコップにさしていたら色は少し薄くなったものの全開状態に
そして、今日はまた蕾が色づいていました