早春の公園を歩く

昨日の土曜日、気温は低いものの日差しは春めいています。
水中歩行へ行くため午後家を出ました。
公園のなかを歩いて行くことに。
まず唐池公園。子どもたちの姿があちこちに見えます。
滑り台や木造のジャングルジムか基地のような所にも。

曲り池を廻って、福音教会の建物の所からハイムの住宅街を抜けて当対池へ。
当対池(とたいけ)の土手をまわって公園へ下る。
ここにも数人の子どもたちが。
帰りは、公園に入らず、池の土手の周りの道から道路へ。
北側、金網越しの当対池から山を。
小雪が降り始め、南は日がさしているのに雪雲で山も白く。
帽子を被って出かけて大正解でした。


三つ目は段々公園。ここは防災を兼ねています。
多分、昔のため池を空にしているんだと思いますが、池の底はバスケットボールのゴールが据えてあって、大きな階段がついています。
当対池が決壊した場合、水がここに流れるようになっていると思います。
ここも自転車を止めて、バスケットボールで遊んでいる子もいれば、たむろして何やら話し合っている子どもたちも。
1時間前、青空で見た山の表面は、吹き出す芽を孕んだ柔らかな曲線が見え始めています。もうすぐ春です。