ブッドレアを訪ねて

5月、6月とまるまるプール行きを止めていたため、ブッドレアの満開時期を逃してしまったようです。
先日、7月に入って初めての水中歩行は、そのブッドレアを訪ねて道を取ることに。


北小地区のはずれに近いお宅のブドウが実っていました。高齢者のお二人が相次いで亡くなられて今は空家。
生垣や植木鉢が枯れて、ちょっと哀れな感じになっていますが、北側の石塀に絡んでいるブドウは元気でした。
息子さんがおられるはずなのでいずれ帰ってこられるか、売りに出されるか、2,30年後、我が家もこうなるのか・・・。
萱小地区に入って、ベリーが赤く色づいています。親子連れが通り過ぎる時、「あれは食べられると思う」と。ちょっとまだ早いかな・・・。
二中の五叉路の処のザクロ。花は?もう終わって、実が生りはじめていました。朱色の可愛い花を今年は見落としました。

曲がり池を北に折れるいつものコースは取らないで、真っ直ぐ萱野幼稚園や小学校の裏へ出る道を行くことに。
坂を上って当対池公園の前を下ると目的のブッドレアのお店が見えるはずです。残念、紫が霞んでいる。盛りを過ぎています。


木自体が大きくなって花が上に登っていることもあるのですが、もう終わりかけです。
木の周りを回って花が咲いている枝を探している私をお店の方が見かけて、出てこられました。
お話したら、「残念ですね〜、1,2週間前が満開でした〜」と言って、チラシを渡されました。

帰りは当対池公園を横切って北側の池へ。池の周りの桐の木も、今年は花も見事だったでしょうに、もう終わっていました。
住宅街に入って、教会の前の道を歩いて、曲がり池への直線コース、道端の空き地にダリアの花が一輪咲いていました。
アオイの花?なのか昔ながらの花も。二カ月の間に季節はすっかり夏でした。
北小地区に戻って、Sさん宅のチロリアンランプアブチロン。冬とは違って、さすが生き生きしています。