(←池田まき候補の写真は小池氏のツィート欄のしゅんすけ S.O.F. @sunaf_kin_R より)
◎今朝の「日本がアブナイ」さんのブログ「前原が共産と並んで応援(事件)〜北海道5区の野党共闘進む&投票率が鍵 」より小池氏のツィッター欄へ:
小池晃氏が、ツイッターで「事件です」と書いていたです。^m^ ]
札幌駅前野党共同街宣。松木謙公さんが司会。民進党から山尾志桜里、細野豪志、前原誠司、原口一博、石関貴史、篠原豪、木内孝胤。共産党から私と穀田恵二、紙智子、笠井亮、畠山和也、梅村さえ子。生活の党から山本太郎各氏が訴えました。事件です。
1:44 PM - 23 Apr 2016』
市民連合横浜☆ミナカナ @yokohamashiminr · 11時間11時間前
「助けあって」「譲りあって」「みんな笑顔で」ってことがどんなに心が豊かになることか。
かまくらとかスクラム組むとか人を寄せ付けないコトするよりも。
#池田まき #イケマキ #北海道5区補選 #野党は共闘
ポストの傍のリラの花が全開、これだけ開くと芳香が漂います。花壇のミニリラの蕾も開き始めました。
隣の実家に足場が組まれて、我が家は樋の架け替え、隣りは樋に加えて、屋根と外壁の塗装工事、そして南の石垣の取り外し、コンクリート基礎工事が始まって、毎日のお茶出しを始めて丸一週間がたちました。会長さんが後期高齢者だからか、どの職人さんもベテランばかり。夫とみんな頑張って仕事してはるね〜と感心しています。28日に足場解体予定と聞いていますが、お天気が持てば予定通り終わりそうです。隣の母がごひいきにしている移動販売(車で)の八百屋さんが、「建て替えでっか?」と。母は、「この年になって…それはないです。ご近所には、この年になって、取壊しじゃなくてまだ外壁塗りはるの、と笑われてしまう」と恥ずかしがっています。施設に入るための資金が減る…と心配していますが、せっかく塗り直すんだから、施設は止めて、この家で二人で長生きしたらと励ましています。家が、大きな地震であんな風に壊れてしまうのを見ると、直せるのは有難いと思います。
◎さて、最近では、ニュースでもほとんど出てこなくなりましたが、福島の年間許容被曝放射線量が1ミリシーベルトから20倍の20ミリシーベルトに引き上げられた問題について、アーニー・ガンダーセン氏がアメリカで発言されています。「星の金貨プロジェクト」さんの翻訳ブログから「 隠され続けるフクシマの現実、歪められる真実」をコピーです。(引用元:http://kobajun.chips.jp/?p=27462)
【 隠され続けるフクシマの現実、歪められる真実 】《1》
ホストのマーガレット・ハリントンが、アーニー・ガンダーセン氏とともに、人間が作り出す災害の中で史上最大とも言うべき原子力発電所事故、すなわち福島第一原発の事故とその後の収束作業について、そして使用を止めたアメリカ国内のヴァーモント・ヤンキー原子力発電所の廃炉の問題について話し合います。
原子力発電所は建設時その所有者に対し、国民が納めた税金の中から助成金が交付されます。
そして原子力発電所は使用を停止した後も、その閉鎖・廃炉作業には60年から70年という期間が必要となる可能性があり、その間地方の住民は自治体から、そして国民は国から税金という形でそのための費用負担を求められることになります。
フェアウィンズ 4月5日
ハリントン:こちらは公正なメディアと民主主義を守るためのセンター、バーリントンのチャンネル17ニュース編集室です。
私は番組のホストのマーガレット・ハリントン、核・原子力の無い未来についてシリーズでお伝えしています。
そして今日はゲストにアーニー・ガンダーセン氏をお迎えしています。
ガンダーセン氏はフェアウィンズ・エネルギー・エデュケイションのチーフ・エンジニアを勤めていらっしゃいますが、今度新たにヴァーモント大学のコミュニティ研究員にも就任されました。
ガンダーセン:マーガレット、またお会いできてうれしく思います。
ハリントン:こちらこそ。ところでガンダーセンさん、あなたは事故発生から5年を迎えた福島第一原発を実際にご覧になり、各地で講演会をされていますね。
今回私たちはガンダーセンさんの活動に合わせ、番組のタイトルを『事故発生から5年後の福島第一原発とヴァーモント・ヤンキー原発の廃炉』としました。それぞれの現状はどうなっているのでしょうか?
今回は2つ同時に取り上げることになりますが、その前にガンダーセンさん自身の印象について語っていただけますか?
ガンダーセン:2、3お話したいことがあります。
まず申し上げたいのは日本の人々についてです。
そして福島県にいるのは、世界中どこにでもいる素晴らしい人々であるという事です。
しかしそれとは対照的に日本政府と原子力産業が人々と向かい合う姿勢の酷薄さは、ちょっと言葉では表現できません。
私は心底驚かされました。
日本政府と原子力産業は、原発事故の被災者を放射線量が未だに高い場所に戻そうとしています。
事故発生前、人間が許容できる放射線被ばく量は年間1ミリシーベルト以下というものでした。
しかし今、原発事故の被災者を元いた場所に戻すために、日本政府はその数値を20ミリシーベルト、すなわちそれまでの世界基準の20倍にまで引き上げたのです。
日本政府も原子力産業も、年間20ミリシーベルトの被ばくをしても安全だと主張しているのです。
事故が起きる前の日まで、1ミリシーベルト以下なら安全という基準だったのです。
そして今、被災地に人を戻すために安全基準が引き上げられました。
被災地に戻れば人々は、かつての安全基準の上限の20倍という放射線を浴びることになります。
まったく、本当にひどい話です。
ハリントン:実際に被災した人々は元いた場所に戻るように強制されているのですか?
ガンダーセン:強制されていると言って良いと思います。
被災した方々は現在避難先で、公的給付金に頼った暮らしをしていると言われています。
しかし今後は非位置に戻って暮らさなければ、給付金を受け取ることは出来ないと言われているのです。
避難先に留まるかどうかは自由に選択できますが、戻らないという決断をした場合には、日本政府はこれ以上は給付金を支給しないと言っているのです。
避難先で暮らしている人のほとんどは職を持っていません。
福島第一原発の事故により、収入源を失ってしまったのです。
彼らは生きていくためには汚染された故郷に戻る以外の選択肢は実質的にありません。
なぜなら収入を得るための手段を奪われたままだからです。とても悲しいことです。
ハリントン:あなたは福島で実際にそうした人々の話を、直接聴く機会があったのですね。ガンダーセン:そうです、避難場所のひとつで私は22人の女性たちと話をしました。
そこはいわゆる仮設住宅というもので、66世帯が入居していました。
どれ程小さいか想像できない方のために申し上げますと、仮設住宅の1戸はトレーラーハウス1戸分と考えていただくと良いと思います。
そこで暮らしていた住民の3分の1にあたる方々が、私と話すために3〜4時間という時間を割いてくださいました。
この仮設住宅の自治会長を務めていたのは、素晴らしい行動力を持った女性でした。
彼女は福島第一原発が事故を起こした後、髪の毛が抜け落ち、鼻血が出て、皮膚に小さな斑点が出るという症状が出ました。
医師はストレスによるものであり、あまり気にしない方が良いと語りました。
それは、ストレスなどではありません。明らかに放射線障害です。
重ねて言いますが、これこそが私が直接見聞きした非人間的行為です。
日本政府や行政機関、そしてそれらに協力的な人々は同じような題目を唱えていますが、それは実際に測定された放射線量に裏付けられたものではありません。
私は自分の足で福島県内の被災地に近い丘を登り、谷に降りていきました。
私たちは被災地で野生の猿の後を追い、彼らの糞を採取し、それを線量計で分析しました。
高い放射線量を測定されました。
私たちはハンターに依頼して野生のイノシシを射殺しましたが、その体から高い放射線量を測定しました。
私たちはこうした調査をすべての山地山脈で行いましたが、同じ結果が出ました。
みなさんはカナダと国境を接するアメリカ東海岸のヴァーモント州にお住まいですが、州の中心のミドルバリーからカナダ国境まで、そして近くのシャンプレイン湖からマンスフィールド山に到る一連の地形とその周辺一帯が放射能によって汚染された状態を想像してみてください。
この汚染された場所を何カ所もの小さなエリアに細分化し、一か所ずつ環境中の放射性物質を取り除く除染作業を行うとします。
一か所の除染を終えても、山地から放射性物質がちりやほこりなどに乗って吹き降ろされ、再びその場所に降り積もり汚染されることになるのです。
ハリントン:まさにヴァーモントのような地形であれば、起こりうることですね。
ガンダーセン:おっしゃる通りです。私も2、3の代表的な都市を取り囲むようにたくさんの町村が存在する福島とヴァーモント州の類似点を感じていました。
福島では未だにバーリントンの倍の人口にあたる70,000の人々が、放射能汚染のため自宅に戻ることが出来ません。
私は無人のゴーストタウンのようになった町や村を車で通りぬけました。
バーリントン全体から人がいなくなった状態を想像してみてください。
福島の現実はその倍の規模なのです。
私はその現実の重さを痛感せずにはいられませんでした。
- 《2》へ続く -
http://www.fairewinds.org/nuclear-energy-education//arnie-gundersen-on-cctv-nuclear-free-future-fukushima-at-5-and-the-vermont-yankee-shutdown-what-do-they-mean
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(ガンダーセン氏と無人の福島の写真はブログからお借りしました。)
小学館のパンフレットの葛飾北斎の富嶽三十六景の写真は:
1)青山圓座松(あおやまえんざのまつ)(島根、葛飾北斎美術館)
2)隠田(おんでん)の水車 (長野、日本浮世絵博物館)
3)下目黒(しもめぐろ)(島根、葛飾北斎美術館)