◎丁度1週間前の日・月と夫が一人で鈴鹿(すずか)山系(奈良県と三重県の間)の雨乞岳(あまごいだけ)の先のイブネでテント泊してくると車で出かけました。テント泊だと10数キロを担いで一人で歩かないといけないので、毎日近くの山にも10キロ以上の荷物を背負って訓練で歩いています。天気予報を確認して早朝出かけました。
◇熊笹の雨乞岳から。遠くに見えるのが鎌ケ岳
ところが、日曜の夜中には雷鳴が轟いて稲光が走りました。さすがに私もテントでどうしてるかな~と一寸心配しました。翌日、無事帰ってきた夫に最初に聞いたのが雷雨と稲妻のことでした。軽いドーム型のテントは良く出来ていて大丈夫だった、ただ稲妻が光るとテント全体が明るくなるとのこと。下は濡れないの?と聞くと、広い杉苔の台地の西端にテントを張っている先客がいた。その左端にテントを張ったらふかふかの絨毯みたいなクッションで快適。朝、起きてみても全然濡れていなかったとか。
◇どこまでも続く深い熊笹の道
◇遠くに見える鎌ケ岳(標高1161m)
◇標高1160mのイブネ、ここでテント。
◇鎌ケ岳を見晴らせる場所に4時ごろテントを張る。下は一面の杉苔。
◇杉苔の間からゼンマイ? シダ植物の芽?かな。
◇快適テントの中から。ボンベで湯沸かし。
◇杉苔とテント。真夜中に雷雨があるとは・・・
◇雷雨の後、翌朝の濃霧
◇雨乞岳(標高1238m)から見る鈴鹿山系の鎌ヶ岳。夜中の雨はウソのよう・・・
◇下りの明るい森の中。
◇月曜日、無事下山して戻ってまいりました。