レベル7と白い花

桜のトンネルの南端、桜坂を下ったところの団地の桜は今が見頃です。
スーパーでの買い物帰り、団地の桜越しに箕面山が見えます。

福島原発はいきなりINES(国際原子力事象評価尺度)のレベルが5から7に引き上げられました。
チェルノブイリと同じ最悪の「深刻な事故」レベルです。
放出された放射能の総量と推定される原子炉の状態から計算した数字(ヨウ素)が根拠に挙げられています。
お昼のNHKニュースで耳慣れない、見慣れない「京(けい)」という単位が使われていました。0が16個です。
兆の上の単位として教わった事はありますが、使われたのは珍しいとニュースを見ながら父も。
同じレベル7でも、チェルノブイリの10分の1で軽いという説明でしたが、事態がそれで収まる保証はありません。
4基とも危険は現在も進行中です。この1ヶ月、事態は海外からの指摘どおりに推移しています。
1月経っても情報開示の信頼性は回復どころか益々不信を生むばかり。
政府も保安院も安全委員会も東電も気象庁も、しっかりしてほしいです。がんばれ!「日本」

桜が終わる頃、庭の利休梅が満開を迎えます。西日除けのジューンベリーも咲いています。切り込みすぎのせいか、昨年の半分ほどしか咲いていません。6月の実の収穫に影響しそうですし、日陰も期待できないかな? 北側の柏葉アジサイの根方に白い花。これは碇草(イカリソウ)です。
副区長をやっと引き継いでホッとしていましたが、輪番でお隣から班長が回ってきています。
今日、やっと回覧の一覧表と「ごあいさつ」を作ってチラシと一緒に回覧に回しました。
1年務めれば16年間は回ってこないので、今年一年、もうひと頑張りです。