金曜デモ「選択する未来」とプルサーマル白紙&大間原発提訴

恒例、「特別な1日」さんの金曜デモのルポとその前の経済解説、今回取り上げられている内閣府発表の「選択する未来」、これはとても面白い内容でした。ブログ仲間さんは直接ブログを訪ねてすでに読んでおられますが、このブログを通して読んで下さっている方たちに内容を少し紹介してみます(写真も)。今日のタイトルは<日本の『選択する未来』と★0404 再稼働反対!首相官邸前抗議!>です。

「ニュースでは報じられないけど、今 政府の経済財政諮問会議の下で『選択する未来』という研究会が行われている。学者や経営者が集まって『成長』、『人の活躍』、『地域』の3点から日本の中長期的な発展のための課題を検討している。その内容がなかなか面白い。「選択する未来」委員会 - 内閣府http://www5.cao.go.jp/keizai-shimon/kaigi/special/future/index.html)」
内閣府のサイトを訪ねると委員会のメンバーが分ります。
以下、SPYBOYさんについて行きます。
●<第3回「選択する未来」委員会内閣府事務局の「参考資料5」の「目指すべき日本の未来の姿について」(平成26年2月24日)>(http://www5.cao.go.jp/keizai-shimon/kaigi/special/future/wg1/0306/haifu_05.pdf
SPYBOYさんも「内容は平易だし、たった8枚のパワーポイントなのでオリジナルを多くの人にご覧になって欲しいと思います」と書いておられます。ブログではSPYBOYさんが上記資料を「解り易く直して」紹介して下さっています。
「一・選択する未来」は次の6項目になりますが、詳しくはブログのほうで。
1.日本の人口は大幅に減少する

2.日本はマイナス成長に陥る
3.格差は増大する
4.社会保障の不足と『地方消滅』が起きる

5.日本はいずれ資金不足になる
6.日本の将来の選択肢:『(人口減を許容した)極東の静かな国』か、『(人口減を極力防いで)国際社会で活躍し、ヒト・モノ・カネ・情報の集まる国』か

「二・経済社会のイメージ」では「必要な対応が不十分な場合」と「望ましい姿」、二つの場合がイメージされます。
「三・選択の視点」では:                                 


                       
*将来の日本の選択肢(↓太線枠内):『極東の静かな国』か、『ヒト・モノ・カネ・情報の集まる国』か
(←上記<内閣府事務局「参考資料5」>の(8)、オリジナルでどうぞ!)