「汚染水遮断できず」と「辺野古浜通信」と「百田氏訴えられる」と素敵な笑顔

◎21日(金)日経朝刊より、「福島第1原発の地下道の汚染水、遮断できず」という事は、お手上げ状態です。

「東電福島第1原発は汚染水対策を見直す。
原発建屋につながる地下水(トレンチ)から高濃度の汚染水が海へ漏れるのを防ぐために実施していた市水工事が思うように進まず、トレンチから汚染水を抜きながらセメントで封鎖する方針だ。
計画の修正を迫られた形で、今後の廃炉工程にも影響する可能性がある。」

◎昨日のブログのコメント欄、カリフォルニアからMappleさんが教えて下さった記事があります。
沖縄の「辺野古浜通信」です。写真ともどもコピーしてみます:引用元:http://henoko.ti-da.net/


2014年11月22日


辺野古への結集、全国での取り組み ありがとうございます。


本日の辺野古への結集、ありがとうございます。みなさんの集まりのおかげで資材搬入を止めることが出来ました。首相官邸前に集まっていただいた300名のみなさんにも感謝です。


海上保安庁は浮き桟橋を撤去、ゴムボートも2隻を残して陸揚げを行い、巡視艇も撤収しました。メディア関係者からは「衆院選挙まで一旦作業が止まるかも知れないとの情報もありました。また沖縄県も沖縄防衛局が提出した工法変更申請に関し3次質問を送付する方針を固め承認可否判断を翁長新知事に委ねるとの報道も出ています。


もちろん報道・メディア・県警・海保の言い分をすべて信じることは出来ませんし、今夕からの動きも注視していきます。

今日の工事中止は、2日続けて80代、60代のお年寄りへの県警の暴行が明らかになり、世論への影響大きさに衆院選への影響を怖れたのかもしれません…

しかし、一先ず今日は、10万票の大差をつけ勝った沖縄県知事選での県民の決意と意思表示、市民の結集によって、工事開始を止め、ゲート前歩道に不法に置かれた山形鉄板の場所を取り戻し、座り込み・集会で勝利のカチャーシーを舞うことが出来ました。

重ねての御礼と明日からの辺野古・郄江への結集と、全国での自民党暴走阻止への取り組みを改めてお願いいたします。

☆記事中の「官邸前・300人」は、22日(土)に行われたもので主催は<辺野古への基地建設を許さない実行委員会>(http://www.jca.apc.org/HHK/NoNewBases/NNBJ.html)。大事なニュースだと思いますが知らなかった〜
〇安倍政権は、沖縄県知事選の結果にも「辺野古移設の賛否を問う選挙ではなかった」と選挙で示された県民の意思無視を決め込んでいますが、沖縄の決意を甘く見ては大変なことになりそうな気がします。沖縄については木曜日の「そもそも総研」の放送を別に取り上げてみようと思っています。

百田尚樹氏、いつかボロが出ると思っていました。百田氏の新刊本「殉愛」、たかじんさん長女、出版差し止めを求めて提訴のニュースです。ネットでは早くから再婚相手の女性がイタリア人と結婚していてお金目当ての重婚の疑いがあるとか、本の内容が事実に基づいていない一方的な内容だとの批判がありました。とうとう土曜日の日経朝刊社会面に記事がでましたので、文字に移してみました:


たかじんさん長女が提訴/   闘病記差し止め請求


 1月に亡くなったタレントやしきたかじんさんの闘病生活を描いた百田尚樹さんのノンフィクション作品でプライバシーを侵害されたとして、やしきさんの長女≪41≫が、発行元の幻冬舎(東京)に出版差し止めなどを求める訴えを21日、東京地裁に起こした。
 訴状によると、長女はやしきさんと元妻との間に生まれた。百田さんはやしきさんと昨年10月に再婚した妻との闘病生活をまとめた「殉愛」を今月出版した。
 長女側は「再婚した妻側の話を無批判に受け入れた内容で、親族らに取材していない」と主張。長女がやしきさんに金を無心するなど確執があったように書かれているとして「事実に反した内容で父親への思いや名誉を傷つけられた」と訴えている。

◎金曜日の夜のニュースで見た素敵な笑顔。
ネットで探してみました。スケートの小平奈緒さんの金メダルの笑顔です。

スケートW杯、小平が初優勝 女子500メートル

2014年11月21日(最終更新 2014年11月21日 19時34分)


女子500メートルで初優勝し表彰式で笑顔の小平奈緒(中央)。左は2位の李相花=ソウル(共同)


 【ソウル共同】スピードスケートのワールドカップ(W杯)第2戦は21日、ソウルで開幕し、女子500メートルで小平奈緒が38秒05でW杯初優勝を果たした。五輪2連覇の李相花(韓国)が38秒18で2位。辻麻希は12位、住吉都は16位だった。

 男子500メートルは及川佑が35秒79で16位、長島圭一郎が19位、羽賀亮平が20位と振るわなかった。パベル・クリズニコフ(ロシア)が34秒94で今季2勝目を挙げた。

(紅葉の写真は坊島受水場の北側のもみじです。)