「政府、国民に『決意』求める安保戦略」「映画『ゴジラ』で原爆批判のセリフ削除」「『高齢者は集団自決』で爆笑するな」など

◎22日の朝、冷え込みが激しくて、氷が張りました。

今年、最初のSさんとのお茶飲み話をこの日約束していました。いつもの1時過ぎチャイムが鳴って、二人で遅い「おめでとう」のご挨拶から。電話では済ませていましたが、対面しては初めて。雑誌の交換をすませて、年末年始の家族の話から、健康のこと、社会のこと、テレビのドラマの話など3時ごろまで。暮れに生協で注文していたお正月用の冷凍花びら餅を昨日から解凍してお抹茶を点て、カステラと紅茶を一緒に戴きながら、たくさん話して、3時ごろまで。30年のお付き合いですが、今年のスタートです。

一重の椿が次から次へと花を咲かせています。父が植えたので、もう70年ぐらい。

サザンカは12月から咲き出して、こちらは延々とたくさんの花が咲き続け、ハラハラと花びらが散りますので、木の周りは花びらで紅くなっています。

🔲中国危機を煽るかのような・・・

首相は、自分で何を言ってるか、わかっているのか? どんどんおかしくなっていく。「中国の対外姿勢を『これまでにない最大の戦略的な挑戦』と表現し、国防への『決意』を国民に求めた。」 #NewsPicks
 
政府は、防衛力の抜本的強化を柱とする新たな国家安全保障戦略を実施に移すため、世論説得に乗り出す安保戦略では、中国の対外姿勢を「これまでにない
最大の戦略的な挑戦」と表現し、国防への「決意」を国民に求めた。野党は、挙国一致の下で戦争に突き進んだ歴史から「反省を忘れてはならない
」(立憲民主党泉健太代表)と懸念を強める。23日召集の通常国会で論戦の焦点の一つになりそうだ。

🔲自民党の「少子化対策」に対する姿勢がこれでは…という言葉です:

昨日の朝日の記事に注目すべき一節が。自民が政権に返り咲いた時に子どもに対する手当てが縮小された。 その際に後の厚労大臣となる田村憲久氏は「子どもの育ちは社会全体でなく、一義的には親、家族が担うもの」と主張したと。
 
 岸田文雄首相が掲げた「異次元の少子化対策」の具体化に向けた議論が19日、動き出した。対策の柱の中心に据えられた児童手当だが、自民党と旧
主党政権交代をめぐる争いで翻弄(ほんろう)された過去を持つ。これまでの拡充の効果ははっきりしない。

🔲自民党議員さんたちの「出産をめぐる問題発言」集です:

こうやって一覧にして見ると、自民党の政治家たちが女性や子どもを人として見ていないことがわかる。こんな子ども観を持っている奴らの政党が政権を取り続けているのだから、国民が子供を作る気も失せるはずだ。
引用ツイート
 
 
さくらさく
 
@F20rHmuCejWWbdK
自民党のジジイババアの発言見れば政府自民党少子化対策など不可能なことがわかる。 #news23

🔲沖縄タイムスの記事です。映画「ゴジラ」で原爆批判のセリフがアメリカの圧力で削除されていたのだとか:

原爆批判のせりふ削除 ゴジラ」脚本に圧力 米国防総省、2014年映画で沖縄タイムス 『ハリウッド映画「GODZILLA ゴジラ」の製作に協力した米国防総省が広島の原爆被害を取り上げた途中段階の脚本に抗議し製作側がせりふを削除していたことが分かった』
 
 【ジョン・ミッチェル特約通信員】ハリウッド映画「GODZILLA ゴジラ」(2014年)の製作に協力した国防総省が広島の原爆被害を取り上げ
た途中段階の脚本に抗議し、製作者側がせりふを削除していたことが分かった。同省は協力打ち切りを持ち出して圧力をかけていた。

🔲成田氏の発言も問題だが、より深刻なのは、その場で爆笑されたことだと:

藤崎剛人「『高齢者は集団自決』で爆笑するなNewsweeknewsweekjapan.jp/fujisaki/2023/
 
・「成田氏の発言も問題なのだが、より深刻なのは、その発言がその場にいる番組の他の出演者に受け入れられてしまっていることだといえる。主に拡散されている『ABEMA Prime』の動画では、成田氏が高齢者の『集団自決』論を唱えたのち、スタジオは(リモートで参加していたひろゆき氏も含めて)爆笑の渦につつまれている
 
・「『ABEMA Prime』は仮にも報道番組をうたっているのだ。そのような番組が、果たして風刺や皮肉ですらない高齢者の『集団自決』論を冗談にしてよいのだろうか」「日本のメディアは、憎悪扇動の効果について、過小評価しているのではないか?
 
「社会に余裕がなくなっていく状況下で(略)特定の属性をスケープゴートにするような言説は、すぐに憎悪表現に至るようなエスカレートをたどる最悪の場合、表現に留まらず、実際の排斥へと至るかもしれない」
 
差別煽動と同種の危険性
 
<日本人と日本のメディアは、憎悪扇動がどんな恐ろしい効果をもたらすか、理解しているのか>

2023年1月11日ごろから、イェール大学アシスタント・プロフェッサーの成田悠輔氏が高齢化社会の解決のため「高齢者は集団自決すれば良い」という発言をして

 

いたことが動画等で拡散され、SNS等で議論になっている。主に拡散されているのは2021年12月の『ABEMA Prime』の動画だが、その他YouTube番組や講演会でも複数回にわたって同様の発言をしていたことが分かっている。

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🔲大阪では維新が「教育の無償化」に取り組んだ結果、「日本一高い教育費」に:

 
大事なことだから何度でも言いますよ。 大阪では、吉村さんが掲げる【8つの無償化】をやった結果、日本一高い教育費になったんです。 一番安い公立をつぶしながら、ちょこちょこ私立を安くした結果、大失敗したんですね。
引用ツイート
 
 
吉村洋文(大阪府知事
 
@hiroyoshimura
0才から大学院卒業まで、所得制限なき8つの無償化+one、「維新版・教育無償化モデル」を公約の柱に掲げる。これまで実行済みのものも含め、次の任期で完成させる。勿論、完璧ではない。しかし、少しでも理想に近づける。それが政治だ。子供達が自分の可能性を追求できるよう。全ては次世代のために。