「東大キャンパスで学費値上げ反対デモ」「那覇空港で陸自幹部、火薬入りの小銃か」「5人のヘイトデモに警察の過剰出動」「日曜の小田原市長選結果」「日本人同性カップル、カナダで難民認定」など

🔲東大生も学内でデモですが、学費値上げ反対のデモ。声をあげることは良いこと:

東大五月祭を訪問。見物客でごった返すなか、学費値上げ反対を訴える学生が本郷キャンパス内をデモ行進。それを制止する五月祭実行委員会の学生ともめる一幕もありました。東大生が本郷で学内デモをするのは久しぶりじゃないかな
 

🔲沖縄と日本、沖縄と自衛隊と米軍、日本と中国とアメリカ、色々複雑:

緊迫化する台湾情勢を背景に『南西シフト』を進める自衛隊と米軍の連携をアピールし、中国を強くけん制する狙いがある」って、これ政府の言い分をそのまんま書いてるだけです。
 
その裏に隠された真の意図を探り書くのがジャーナリズムこの記事はジャーナリズムではない。
引用
 
 
布施祐仁/ Yujin Fuse
 
@yujinfuse
この手の記事は定型句のように「中国けん制が狙い」と書くが、米国大使が与那国に行ったからといって牽制になるものではない大使が直接足を運ぶというのは、石垣市長と与那国町長に何か具体的な「頼み事」があったのではないか「経済機会」という「飴」もちらつかせたようですし。 x.com/kyodo_official
 
 
 

🔲那覇空港で、自衛官や米軍兵士

組織で倫理のタガが外れ始めると、構成員も次々とタガが外れた行動を取り始める
 
1938年3月3日の帝国議会で、陸軍中佐の佐藤賢了帝国議会で議員に「黙れ!」と暴言を吐く事件が起きたが、倫理のタガが外れた大日本帝国主義者ばかり講師に招いてきた自衛隊は今後どうなるか。
引用
 
 
ナンクルナイサの会
 
@nankurunaisa_10
 
自衛隊も米軍もタガが外れている
 
自衛官が所持していた空包とみられる物には火薬が入っていたとみられる
那覇空港では先月にも拳銃の実弾を所持していたとして米空軍兵が銃刀法違反容疑で逮捕されている。
 
那覇空港陸自幹部、手荷物内に小銃の空包か 火薬入りの可能性
 

🔲「不当な差別的言動は許されない」とするヘイトスピーチ対策法が施行されたのは2016年の6月蕨市では「たった5人のヘイトデモと100人ほどのカウンター」:

5月19日の日曜日、「日の丸街宣倶楽部」というレイシスト団体が、埼玉県蕨市でヘイトデモを行うということで、カウンターに行ってきた。

ヘイトデモがほぼ不発に終わったのは喜ぶべきことだが、日本の警察の管理への欲望は異常である。そんなことを帰り道に考えた。

5/19ヘイトデモと管理する警察について|藤崎剛人 (note.com)

考えてみれば、日本の衰退を招いている悪しきイデオロギーの一つに、この管理への欲望がある。日本の権力機関はとにかく管理をしたがる。外国人を管理し、ボランティアを管理し、家族を管理する。そのせいで非人道的なだけでなく「国益」にとっても不合理な入管政策が行われ、能登の復興はすすまず、多様な家族形態を否定したり共同親権を推進したりすることで結婚・出産へのインセンティブをさげ、少子化はとまらない。

ヘイトバカを一周させるためだけにどれだけの警察を動員するのか
 
「5人のデモには5人で十分」とカウンターの声が聞こえた。その通りだ。
 
警察は差別野郎を守るな

 

🔲芥川賞作家・李琴峰(ことみ)さんが反対理由を(東京新聞):

政府は国会で永住者全般の未納率についてデータを示さず一部自治体が『払わない永住者がいて困る』などの声があると述べただけだ。必要性が証明できないのに、制度を無理に入れようとしている。政府が外国人労働者受け入れの新たな仕組み『育成就労制度』を導入するにあたって排外的な保守勢力への配慮からだ。わたしたち永住者の生活基盤はこうした取引の材料にされている」

内田樹さんがリポスト

芥川賞作家・李琴峰さんが猛反対する「永住資格取り消し制度」の問題点tokyo-np.co.jp/article/327931
 
「わたし自身、芥川賞をもらった際に『外国人がもらうなんて許せない』『反日は帰れ』などと中傷を受けた。(略)与党は外国人に厳しい姿勢を示すことで選挙の票をとれると踏んでいる」

 

🔲日曜日の神奈川県小田原市の市長選で、自民、維新、国民民主推薦の現職市長が破れました:(投票率は48.17%で、前回を1.38ポイント上回る)

あまり大きく報道されていないが、昨夜の小田原市長選挙は、総選挙前の情勢を占う重要な試金石だった。河野洋平牧島かれんと自民が議席を守る衆議院17区。選挙戦では河野太郎小泉進次郎という次期総理候補が県内から応援に入ったが、2万の大差で返り咲きを果たした。 ウソと裏金騒動に怒りが結実

🔲国連からの人権侵害是正勧告を無視し続ける自民党政府。ついに、去年9月、同性カップルの日本人がカナダで難民認定。つまり、日本での『迫害』が認定されました:

自民党政府は、国連から繰り返し、自国民に対する人権侵害を是正する勧告を受けていますが、自民党政府は毎回無視。これ、日本対国連という図式と錯覚して傍観する日本人が多い様子ですが、国連の勧告は「被害者である日本国民のため」です。つまり日本国民対自民党政府の図。
引用
 
 
kazukazu
 
@kazukazu881
自公政権、恥を知るべきでは?→「日本で差別を受けた経験などをつづったリポートや、日本の法整備の現状などを証明する200ページを超える資料を提出。担当者との面接や公聴会などを経て23年9月、カナダ移民難民委員会から難民認定を得た」 x.com/asahi/status/1…
 
 
 

 

🔲これは朝日新聞の土曜日の「be」という12頁ある付録版10頁の「悩みのるつぼ」の話題です。18日はタレントの野沢直子さんが回答者でした。質問者は50代の男性で「世界の理不尽に我慢できない」というタイトルで、

「不正義や理不尽な行動を伝える新聞報道を見るたび、怒りにもえて困っています。ロシアの軍事侵攻、イスラエルのガザへの攻撃―――。最近では大統領選の報道。(後略)」に対して「自分の目で確かめたらどうでしょう」という見出し(タイトル)をつけて回答が紹介されています。

これは、外国の問題なら現地へ行ってでも…と、真面目な質問者に対して珍しく嫌味な回答で、野沢直子って人はこういう人だったの…と思いもしましたが:

内田樹さんがリポスト

野沢直子はまあこんな事言うやろなとしか思わんが、「世の中が酷くなるかどうかは誰にもわかりません。そんなことを嘆く前に、今自分が幸せなことに感謝して自分の周りにいる人たちを大切にしましょう」に朝日新聞が共感するんやったらもう報道いらんやん。ああ、実際そうなってるか。

◆「回答者の回答=新聞社の考え」なのか? 責任、あるのかな~?

「気になるなら自分で見に行け」+「ただし自己責任」=「気になってもお前は知らんでいい」
ということを新聞社が言ってる。新聞社やめたらどうか。実態は不動産業でしょ。
 
(悩みのるつぼ)世界の理不尽に我慢できない:朝日新聞デジタル