「深圳で日本人男児死亡」と終わった連続ドラマ「あの子の子ども」「笑うマトリョーシカ」「Shrink」など

🔲 中国の深圳で日本人学校男児が刺されて死亡:

では日本人男児死亡 中国人も怒りの声
 
平和を望む両国民は憎み合ってない。6月の事件日本人母子をかばって胡友平さんが犠牲になった。日本人はこのお名前を覚えよう。怒りを向けるべきは犯人。もしヘイトクライムならそれを生む構造に問題がある。日本も他人事ではない。

🔲この「野口健」って、あの登山家の? 違うかな?違っていてほしい:

こういう感情むき出しなのが一番ダメな対応。しかも国別バイアスかかりまくりアメリカの軍人が日本人に乱暴しても沈黙してるくせに。
 
またしても日本人の子どこが狙われてしまった。シナの大使を国外追放すべき。 【速報】中国で襲撃された日本人学校男児(10)が死亡 (FNNプライムオンライン(フジテレビ系))
 
 
🔲柳美里さんのポスト。SNSをストレス発散のツールに使ってはいけないと:
インターネットは、差別意識を吐き出し、差別意識を持つ他の人たちと繋がり、差別を煽動する(ストレス発散・娯楽の)為のツールではありません SNS内の発言であっても、罰せられます。 差別意識が蔓延すると暴行や殺人に発展する可能性が高まることは歴史が証明しています
 
 
インターネット掲示板で2月、在日コリアン3世で交流施設「川崎市ふれあい館」の館長崔江以子さんを名指しして「日本から

 

◎連続ドラマも最終回を迎えたり、迎えようとしているドラマも:

関西テレビ(カンテレ)火曜11時「あの子の子ども」

幼馴染の福(桜田ひより)と宝(細田佳央太)はそのまま仲良しの高校2年生に。ある日、避妊に失敗して福が妊娠。二人は戸惑いながらも親になる覚悟を決めます。二人を取り巻く親や友人、クラスの仲間、担任の先生や生活指導、保健の先生たちが、時に立ちはだかりながらも、二人の思いを受け止める過程が丁寧に描かれます。

タイトルの「あの子の子ども」というのは、通信制の高校へ転校する福がクラスで、「産むことを決心した私ですが、時々、あの子の子どもは元気かなって思ってくれたら嬉しいです」と最後に挨拶した言葉から来ています。

原作はマンガだそうですが、高校生の妊娠をめぐっての衝撃から、二人の覚悟を認め応援する形になっていく過程がとても納得のいく優しいドラマになっています。今期最高のドラマでした。監督はアベラヒデノブ:藤井道人監督と同じBABEL LABEL所属の俳優・監督。

NHK朝ドラ連続テレビ小説 朝8時「虎に翼」

主演は伊藤沙莉。日本史上初めて法曹の世界に飛び込んだ、一人の女性の実話に基づくオリジナルストーリー。困難な時代に立ち向かい、道なき道を切り開いてきた法曹たちの情熱あふれる姿を描く

残りあと1週間ですが、主題歌ともども心に残るセリフやシーンが甦るドラマです。戦前・戦後を扱って、8月を挟んだNHKの中でも秀逸という感じでした。特に寅子の夫となる航一が所属していた『総力戦研究所』と(朝ドラ『虎に翼』星航一が所属していた「総力戦研究所」とは? 日本の敗戦を予測した人々が抱えた罪の意識 | 歴史人 (rekishijin.com))と、寅子が裁判官として関わった『原爆裁判』が取り上げられたことがとても良かったです。

法曹界の三淵嘉子という人物を取り上げ、戦前、戦中から戦後史をたどり、かつ男女の多様な関り合いにもふれています。脚本は吉田恵里香。22年のTBS・本田翼主演の「君の花になる」を見ていました。

虎に翼 脚本家 吉田恵里香さんインタビュー “はて”にこめたメッセージ「働く人をケアする人も描きたかった」理由とは | NHK

★TBS金曜ドラマ夜10時「笑うマトリョーシカ

ここまで真正面に政治家を扱ったドラマも珍しいし、その分複雑で面白くないストーリーに付いていけない感じが最初はしましたが、とにかく、真っ直ぐに突き進む水川あさみの魅力と迫力についつい見てしまいました。ヒットラーを操ったというユダヤ人のハヌッセンに大きな意味が持たされて、道上(水川あさみ)は最後に首相にまでなった清家にとってのハヌッセンをつきとめようとするが・・・

原作は、日本推理作家協会賞山本周五郎賞など数々の受賞歴を持つ早見和真が2021年に発表した同名小説。主演に水川あさみ、共演には玉山鉄二、さらに櫻井翔という豪華キャストを迎えてお送りする。

本作の主演を務めるのは、水川あさみ。TBS連続ドラマへの出演は、2016年の金曜ドラマ『わたしを離さないで』以来8年ぶりとなる。
水川が演じるのは、主人公の新聞記者・道上香苗(みちうえ・かなえ)(38)。異様なまでの探求心で元は社会部の敏腕記者だったものの、あるスクープをきっかけに社会部を外され、文芸部に異動させられてしまう。そんなある日、未来の総理候補ともいわれる若き人気政治家・清家一郎を取材。しかし道上は、清家とその秘書の関係性に違和感を覚える。そんな中、同じく新聞記者だった父が、長年追っていた事件の取材中に突如事故死してしまう。その不審な死と、父が死の直前まで取材していた“ある事件”の背景に浮上した人物・・・それは清家の秘書だった。やがて道上は、「政治家・清家一郎」をめぐる欲望の渦に巻き込まれていくことに。

★フジテレビ月9(月曜夜9時)「海のはじまり」

ヒットドラマを生むTBSの日曜劇場は今回は途中で見るのをやめてしまいましたが、フジの『月9(げつく)』枠ドラマは「脚本生方美久X風間太樹X村瀬健プロデューサーのsilentチームが再集結した完全オリジナルストーリーで様々な”親と子”の繋がりを通して描く愛の物語」。来週最終回。

月岡夏を演じるのは「silent」でブレイクした目黒連。夏(目黒)は大学時代に付き合っていた南雲水季(古川琴音)から突然別れを切り出されてから7年。付き合っている女性(有村架純)もいますが、友人から水季が亡くなったことを知らされ葬儀に。そこで7歳の子ども海(泉谷星奈)がいることを知ります。水季の母、海の祖母役に大竹しのぶ

突然7歳の子どもの父親になる月岡夏を懸命に演じる目黒連を見ていると、とても辛くて苦しくなるドラマです。ヨガの帰り、目黒ファンのYさんに、観ていて苦しくなるドラマよね~と二人で。お友達に、大竹しのぶと同じ立場で娘を亡くしたばかりの方がいて、見ない方が良いんじゃないのと言ったとか。

PS

NHK土曜ドラマ「Shrink(シュリンク)―精神科医ヨワイ―」

主演の精神科医を演じた中村倫也さんのソフトヴォイスと穏やかな人柄がピッタリ。第一回目の患者役の松浦慎一郎さんにビックリ。映画「春に散る」ではボクシング指導者でボクサーでしたので、達者な演技に感嘆でした。

弱井幸之助は、新宿の下町の路地裏で小さな精神科医院を経営している。
弱井は、患者たちの声を丁寧に聞き、症状に根気よく向き合うことで、他の医者が見抜けなかった病名を探り当て、どの患者にも希望を与えてくれる。患者は弱井に出会うことで、“自分なりの生きやすい生き方”に巡り会うのだ。
初めて精神科で働くことになった看護師・雨宮有里は、患者と真剣に向き合う弱井の姿を見つめ続けることで、精神科診療の奥深さに魅入られていく。しかし、弱井は、雨宮が知らない悲壮な過去を抱えていた―