カニと今日の「ちちんぷいぷい」で寺田ともか(21)さん

(今日は、これで3つ目ですが、いれちゃいます。1つ目の武藤議員の続きになります。)

今週に入って、月曜日に次いで、今日も午後1時から、10月の中学校の合同同窓会の打ち合わせで駅前の喫茶店で集まりました。
連続の猛暑日で大変。日傘をさしての帰り道、サンデイ横の小川に子どもが二人。
手に何か持ってるので立ち止まって見ると小さなカニ
「捕まえたの〜? どこで〜?」と訊くと、「この川」。
さらさら流れる水底には小さな黒い魚影が。
「そう、お魚もいるね〜たくさん」。
「ちょっと写真撮っていい〜」「うん アッ、イタッ!」

自転車で通りかかった男性が、
「背中を捕まえたら、かまれへん」とアドバイス
男の子たちは、背中とお腹を挟むように持って、
前後左右自由に動くカニの鋏でやられたようです。
どうも捕まえ方が解らないらしいので、
自転車の男性が、「貸してみ〜」と、捕まえ方の実演です。
いったんカニを自転車の前カゴに離して、「やってみ〜」。
お手本とは逆ですが、なんとか、背中を持つことが出来ました。

家に帰って茶の間のテレビをつけると、画面にあのシールズ関西の寺田ともかさんが!
MBSの「ちちんぷいぷい」が、あの自民党の武藤議員の「利己的」ツィート問題を取り上げて、寺田さんにVoiceのアナウンサーがインタビューしています。早速、写真に撮ることに。
寺田ともかさん、7月15日のヨドバシカメラ前の集会でのあの感動的なスピーチでスッカリ”有名”になりましたが、関西学院大学人間福祉学部の21歳。笑顔の寺田さんのインタビューです:
もちろん自分も戦争に行きたくありませんが、戦争で罪のない命を奪いたくないという思いが大きい。それを利己的と言われると悲しい。 どうして、そんなことが言われなければならないのかという思いはある。

今までの社会運動は組織で行くことが多かったが、安保法案に反対する個人が自分の責任でやっている。
自分の言葉で語りたい。安保法案反対以外の考えはバラバラで、「私たち」はこう考えるという見解は出したくない。
LINEなどを通じ自然発生的にデモ活動を行っている。
国民の声を可視化する方法、手段が必要なんじゃないかと思ってる。
私たちも一国平和主義でいいとは思っていない。まず日本が非武装でありながら平和を構築することを世界に示すことから。」
◎ここで、寺田さんの言葉からスタジオの話し合いに。
西アナの説明で、「昔と違って、デモやっても世の中変わらん、という世代ではないんですね。寺田さんたち世代は、テレビやインターネットを通して、世界でデモから始まって政体が変わったという事を経験している新しい世代なんですね」。
なるほど、そういう成功体験?がある世代なんだ・・・上の写真の4つ目、「お金(支援)はややこしいから受け取らない」に、ゲストのどなたか、「逆やね。みんな欲しがるのに」と。
寺田さんの後は、自民の議員経験の浅い方たちの問題発言を取り上げて・・・写真を並べておきます。