(2つ目です)
昨夜は十五夜、お月見の夜でした。
我が家は、沖縄の息子が車の運転免許証更新のため、有給を取って帰省。日曜日までゆっくりの予定。関空から電話があって夫も大喜び。2時過ぎ蛍池まで車で迎えに行って3時ごろ息子着。7月の父の百寿の会の時はゆっくりできなかったと、今回は大阪の友人たちとも連絡を取らず、実家でゆっくりするつもりとか。すぐ、隣の両親宅へ行って、しばらくして帰ってきました。お祖父ちゃん、しっかりしてきたよね、見違えた。元気になったんや〜と喜んでいました。
夕食の準備までちょっと歩いてくると出かけて、7時少し前から夫が二階の息子に声をかけて、二人でビールを。おつまみは、ナマ落花生の茹でたの。美味しいと言ってつまんでいます。仕事の話、沖縄の話、同僚の話、彼女?の話、とよくしゃべります。一番うれしかったのは、お付き合いを申し込んで今返事待ち、という話。聞きもしないのに自分から話しだしましたので夫と二人、ビックリでした。一緒に、沖縄で仕事を一から立ち上げた同僚の彼女たちが数か月後には大阪に帰ってしまうので、寂しくなるので…とか、よくわからない切っ掛けがあったようですが、何はともあれ、よいお話になればいいけど…と久しぶりにうれしい気持ち。料理に合わせて赤ワイン、白ワイン、最後は泡盛のコーヒー割という沖縄の飲み方で何盃も。泡盛の水割りにコーヒーを2,3滴たらして飲むといつまでも飲み続けられるとかで、その通りのようです。60度の泡盛をそうやって飲んでいました。
翌日、門真まで出かけるので朝早く起きることに、ということで、一度は寝床に入ったのですが、そうだ、今日は中秋の名月。お月様をまだ見てない、とそのまま、電気のついている息子の部屋を通り抜けて二階のベランダへ。息子も出てきて、「そうか、満月か」。じつは、昨日は、南側の家がクレーン車で二階部分を釣り上げて、二階建てになっています。息子は、自分の部屋から長年見えていた団地の給水塔が見えなくなったのがショックみたいで、「団地の煙突が見えなくなった」と何度も言っていました。スダレをよけて空を見上げると、薄い雲がかかった朧月夜の満月です。息子もやってきて一緒に見ることに。
西行さんは、雲のない満月より、雲間の満月に風情があるといったそうよ、と最近読んだ話を。そうか〜、そうかもな〜。
満月のせいなのか、息子が、「年取ったら、この家売って、沖縄へ来たら、世話したくても帰ってこられないからな〜。僕が、沖縄永住と決まったらの話だけど・・・」「そう、でも、仕事が続くかもわからないよ。コールセンターも自動化されるって、」「僕の分野は、人の心配に対応する部門だから、機械ではできない、人の話を聞いてこまごました事に対応することは機械では無理やから」と自信はありそう。「ここやったら高く売れて、マンションにでも住んで・・・」と言われたときは一寸現実的で驚きました。明日早いからと、話はそれまででした。
二人が出かけた今までのところ、この話は夫にはまだしていません。息子たちは遠く離れているので、私たちは息子に迷惑をかけないように暮らしていかないといけないね、という話はしたことがありますし、母が、この家売って施設に入ったらいいと言ってくれたこともありますが、息子の話は考えたこともありません。喜ぶか・・・は、どうでしょう。
今日は、弟夫婦が百歳のお祝いに送ってくれた日本海のタイを、冷凍して残していましたので、酒蒸しにして戴こうと思っています。
◎何かと話題の稲田防衛相ですが、南スーダン視察中止。その南スーダンについて、ジョージ・クルーニー氏が・・・
稲田防衛相、南スーダン視察中止 抗マラリア薬副作用か
9月15日 13:00 朝日デジタル
防衛省は15日、稲田朋美防衛相が17日に予定していた南スーダン訪問について、体調不良のため中止すると発表した。ワシントンで15日(日本時間16日未明)に予定されるカーター米国防長官との会談は行うという。
防衛省によると、稲田氏は抗マラリア薬の副作用とみられるアレルギー症状が現れた。医師と相談して南スーダン訪問を取りやめた。
南スーダンでは、国連平和維持活動(PKO)で派遣される陸上自衛隊の宿営地などを視察し、安全保障関連法に基づく「駆けつけ警護」の任務を与えるかどうかの判断材料にする予定だった。
Hideyuki Hirakawa @hirakawah · 9月14日
ジョージ・クルーニーに「違約金」を要求するスポンサー企業や映画会社はあるのだろうか。芸能人の政治発言が「契約違反」とされるような商契約は米国にもあるのだろうか。
BBCニュース - クルーニー氏、南スーダン内戦に加担する銀行を非難
米俳優ジョージ・クルーニー氏は12日、ワシントンで記者会見し、南スーダン内戦の双方の当事者とその家族が、武器商人や国際金融機関を通じて巨額の利益を得ていると告発する報告書を公表した。
クルーニー氏たちが設立した調査組織「The Sentry(見張り)」による2年間の内部調査にもとづく報告書によると、内戦で対立するキール大統領とマシャール副大統領、双方の側近将軍たちが、戦争犯罪によって金銭的な利益を得ているという。
クルーニー氏は記者会見で、自分たちが戦争犯罪の資金源になっていると知った上で南スーダンと取り引きを続ける国際金融機関は、今後「名指しして、辱めていく」と警告した。
(朝、外を見るとジンジャーの花が2つ。一つ目がまだ咲いているし、二つ目がもう咲きだしていました)