◎横浜で、学校で使う副読本の記述削除問題です。関東大震災直後の朝鮮人虐殺について、無かったことにする？？
山崎 雅弘 @mas__yamazaki · 4 時間4 時間前横浜市教育委員会が、独自に発行する中学生向けの副読本から、関東大震災直後に起きた朝鮮人虐殺についての記述をなくす方向で検討（朝日）http://bit.ly/2ca9vNq
「横浜市の副読本をめぐっては、２０１２年度版の『わかるヨコハマ』で、関東大震災時に自警団以外に軍隊や警察も『朝鮮人に対する迫害と虐殺を行い』と盛り込まれたことについて、一部の市議が反発。市教委は『表現などに誤解を招く部分があった』として１２年度版を回収した。１３年度版からは『虐殺』の表現が『殺害』に変更され、軍隊や警察の関与についての記述も削除された」
「朝鮮人虐殺を研究する山田昭次・立教大名誉教授ら約７０人の研究者は９日、連名で要望書を市教委に提出した。山田名誉教授は『虐殺は学問的にも証明されている。子どもたちに歴史からの教訓をきちんと伝えるべきだ』と話した」
神奈川は、日本会議の地方議員がとりわけ多い地域。神奈川新聞の調査報道に期待したい。
◆一方で、こういう方もいます。◎「shuueiのメモ」さんから、＜「関東大震災当時の朝鮮人虐殺、足かけ10年で証言集を出版」 著者・西崎雅夫さん「事実を忘れた民族と、忘れない民族では、将来も違ったものになる」＞（http://d.hatena.ne.jp/shuuei/20160912/1473624193
◎内田樹氏と山崎雅弘氏のツィート欄より、元＆現大臣の見逃される不正について：
金子勝 @masaru_kaneko ·;
【不潔は土中に埋めればいい】またもや論評にも値しない甘利秘書「調査結果」がでてきた。大臣室で１００万円をもらおうと、５００万円もらった秘書が、都市公団で「２億出せ」と迫ろうと、「違法な行為はなかった」というが「詳細は公表しない」と。
甘利明前経済再生担当相は１４日、自民党本部で記者会見し、道路工事の補償を巡る現金授受問題への元秘書２人の関与について「弁護士の調査で法律に違反するような事実は認められなかった」と述べた。調査結果の詳細は示さず、説明責任を十分果たしていないとの批判が出そうだ。
会見は甘利氏事務所から直前に連絡があり、党本部で開かれた。甘利氏は「私の不徳の致すところで、ご心配とご迷惑をお掛けした」と陳謝。弁護士から口頭で「元秘書らからの聞き取りや客観的な証拠に照らして、あっせん利得処罰法に該当するような行為には及んでいないと判断した」と説明を受けたと明らかにした。（http://jp.reuters.com/article/idJP2016091401001780?il=0）
litera @litera_web · 9月14日
【本日の記事】 富山市議の不正と同じ手口なのに…テレビはなぜ稲田朋美防衛相の“白紙領収書”問題に一切触れないのか: 稲田朋美オフィシャルサイトより… http://dlvr.it/MG0Bdt
(←稲田朋美オフィシャルサイトより)
たしかに、富山市市議らの白紙領収書を使った不正は相当に悪質だ。有権者に対する背信行為であることはもちろん、文書偽造という刑法上の犯罪に当たる可能性もあり、メディアが徹底追及するのは当然だ。
しかし、その威勢のいい報道を見ていると一方で、だったらなぜ？ という疑問が抑えきれなくなる。
なぜなら、まったく同じ領収書の文書偽造を使った不正であるにもかかわらず、新聞・テレビが一切だんまりを決め込んでいる“政治とカネ”の問題があるからだ。そう、稲田朋美防衛相の白紙領収書をめぐる“巨額不正疑惑”だ。
山崎 雅弘 @mas__yamazaki · 18 時間18 時間前
これは次の国会で、情報を掴んだ共産党議員や「自民党と馴れ合い関係にない、野党精神を持つ民進党議員」が徹底的に、執拗に追及すべき問題だろう。国会で問題になり、地方紙が大きく報道すれば、大手メディアも無視するのが難しくなる。
あブラだこす R☆A★F P・I・ F @aburadakos · 13時間13時間前
おまえも ヤ！メ！ロ！
稲田防衛相 “同じ筆跡の領収書”が260枚、520万円分のア然 http://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/188311 … #日刊ゲンダイDIGITAL稲田防衛相 “同じ筆跡の領収書”が260枚、520万円分のア然
2016年8月24日
安倍首相の後継候補として名前が挙がる稲田朋美防衛相（５７）。政治資金の使途に大問題が発覚している。
「しんぶん赤旗日曜版」（８月１４日号）の報道によると、稲田大臣が代表を務める資金管理団体「ともみ組」の収支報告書（２０１２〜１４年分）に添付された領収書のうち、政治資金パーティーに「会費」として支出した計２６０枚、約５２０万円分の領収書の「宛名」「金額」が同じ筆跡なのだ。稲田事務所の職員が、白紙の領収書に手書きで記していたのだという。
日刊ゲンダイも領収書を入手し精査したところ、同じ筆跡で記された領収書がぞろぞろ出てきた。１２年１０月１１日付の領収書には、丸川珠代五輪相が主催する政治資金パーティーに、１３年１２月１９日付の領収書には高市早苗総務相のパーティー、１４年１０月２日付の領収書には加藤勝信１億相のパーティーにそれぞれ「￥２００００」支出したことが記されている。筆跡は素人目に見ても同じ。特に、宛名に記された「ともみ組」の「と」の字、金額欄に記された「￥」マークは、どれも同じ人物が書いたものとしか見えない。
稲田事務所は赤旗に「金額は稲田事務所の事務担当者が（白紙の領収書に）書き入れている」と、シレッと認めていたからフザケている。
日刊ゲンダイが過去に、資金管理団体「ともみ組」の１件１万円以下の支出に関わる「少額領収書」の問題を調べたら、缶ビールやアイス、カップラーメンなどを政治資金で購入していたことが分かった。こんなフザケたカネの使い方や白紙の領収書が、一般企業で認められるとはとても思えない。政治資金に詳しい上脇博之神戸学院大教授はこう言う。
「政治資金規正法は、国会議員に政治資金の使途を客観的に証明させるため、収支報告書に領収書を添付することを義務付けています。領収書を渡す側が『宛名』『金額』を書いてこそ、使途の正当性が担保されるのです。稲田事務所によって“恣意的に”記載された領収書では、使途の証明にはなり得ません。そもそも、パー券購入自体が『政治活動』と言えるかも微妙です。パー券購入費は多くの自民党議員の政治団体間で、“もち合い”状態になっている。これを許す制度自体が、ウラ金づくりの温床になっている可能性もあります」
稲田事務所に、白紙の領収書に職員が金額などを記入した理由を問い合わせたが、期限までに返答はなかった。とても“次期首相”は務まりそうもない。
◎14日の産経新聞の見出しと記事の一部をを並べてみました。幹事長が二階氏に代わってから、少し自民党に変化？ 安倍首相の任期切れを見越した産経新聞の動きなのかも。
１）「自民、二階俊博幹事長が沖縄県の翁長雄志知事と会談」
自民党の二階俊博幹事長は１４日午前、沖縄県の翁長雄志（おなが・たけし）知事と県庁で会談し、平成２９年度予算案における沖縄振興予算確保などを盛り込んだ要望書を受け取った。会談後、二階氏は記者団に「沖縄と自民党で意見交換しながら、地元の期待に応えられるようにしっかりがんばる」と述べ、党として沖縄との意思疎通を強化する考えを示した。
会談の冒頭、翁長氏は「米軍基地は厳しいものがある。（沖縄は）日本の安全保障、日米安保を支えて一生懸命がんばってきたが、配慮がないのではないか」と述べた。
これに対し二階氏は「難しいことはたくさんあるが乗り越えたい。日本の平和のための沖縄の協力を思えば、われわれは応える番だ。沖縄の発展のために力を尽くしたい」と応じた。
二階氏の沖縄訪問は幹事長就任後初めて。米軍普天間飛行場（沖縄県宜野湾市）の名護市辺野古への移設問題で国と県が対立する中、党主導での信頼関係構築を目指す。
２）＜自民・二階俊博幹事長が田中派の先輩、渡部恒三元衆院副議長と会食 「田中角栄幹事長以来の幹事長だ」と持ち上げ＞
３）＜野田聖子氏盛大パーティーで見えた次の政局 自民の大物政治家が集結した理由とは？ ＞
（花の写真は、ヨーガへの通い道で、つゆ草、ニッコウキスゲ？、芙蓉）
