再稼働反対金曜デモ（日本の危機と『グリーン・ニューディール』）＋県民投票

昨日土曜日の午後、次男は、2014年に沖縄転勤で実家を離れて以来初めての一週間の長期帰省で、やりたいことを十分やり切ったと伊丹の大阪空港から沖縄に戻りました。

お昼は母も呼んでホットサンド。食パンを半分に切ってとろけるチーズを置いてトースト。ゆでたホウレン草があったのでベーコンとバターで炒めて卵でとじて、これを挟んで食べることに。スープはバターで炒めた玉ねぎとカボチャを煮込んでブイヨンで味をつけて仕上げに牛乳を入れてミルクスープに。母がバナナとリンゴに自家製ヨーグルトをかけたサラダを4人分差し入れてくれたので、私は長いお皿に、スライスしたリンゴをばらまいて、生ハムをリンゴの間に挟むように並べオードブルにして、早めの昼食にしました。

失効したパスポートを取り直すための戸籍謄本を真っ先に市役所で取得。それから私のブログの移行。その後は2014年で更新ストップの自分のブログを私のパソコンで同じく移行。私と夫のパソコンの疑問にも答えて、倉庫から必要な本やCDも取り出してパックして沖縄に発送。そして、6泊のうち外泊1回、夕食を共にしたのは半分の3回。あとは音楽仲間の家での飲み会や、元の職場の元同僚と食事したり、仕事上で今も世話になっているという外注さんの仲間との食事会とか、たっぷりこなして夫の車で蛍池から空港へと。おかげさまで私はブログを再開できています。若い者がいると違いますね。

さて、1月28日からブログの移行ができず、息子の帰省待ちで2月17日までの更新停止期間中、私は、お向かいさんに”もう編まないから”と譲ってもらった毛糸で、かぎ針編みのベストを1つ仕上げ、2つ目のベストのあと少しまで出来ました。そして気になっていたのが金曜デモ。もうすぐ3月のあの日を迎えますが、自分のブログを持たないで蛙ブログを覗いてくださる方たちへ再稼働反対の抗議デモのご紹介です。

昨日、2月22日、今月最後の金曜デモについて、いつものように「特別な1日」さんのブログから。今回のタイトルは、「『老教授の嘆きと若者の食い気』と『0222再稼働反対！官邸前抗議』」です。

★「老教授の嘆き」というのは、SPYBOYさんと同じ慶應大学の名誉教授の経営学の教授先生で、75歳を過ぎても慶応の大学院で元気に講義をされている方。ハーバードでは　有名なマイケル・サンデル教授と一緒だったという人だそうです。その方の言葉：

「今の日本は大きな危機にある。このままでは日本は世界で一番良い物を一番安く提供する下請け国家になってしまう」

「日本が勝てないのは個人もさることながら、組織の中に異質なものが少ない、つまり異論を唱える人が少ないから」

★「若者の食い気」というのは、SPYBOYさんの二十歳の姪御さんのこと。これから学業を終えて社会に出ていこうという若い世代ですね。その日本の未来社会があまり期待が持てません。細かいことまで規則でしばって一体どんな人間を育てようとしているのか、今の日本の学校教育は。横浜市立中学では１５分以内に昼食を終えないといけないとか。ブログでぜひ。SPYBOYさんの嘆きを読んでみてください。

◎唐突ですが、ここでヨーガの話を。ヨガの先生が毎回のように言われることが、他人を見ないで、自分の体に聞いてみてください。ポーズにこだわらないで、自分の痛くて気持ちいいところまで。人は人、自分は自分。同じであるはずがない。

この注意は、もちろん、怪我しないようにという先生の立場からの注意でもありますが、ヨーガの神髄を表してもいます。ヨーガ仲間には、自分の意見や生き方がはっきりしていて個性的な方が多いのと関係があるのではないかな…と思っています。『和して同ぜず』。大阪の維新の会のやり方の正反対です。今の与党政権の人たちが目指している人づくりでは新しい未来は開けそうにありませんね。今トップにいる人たちの言いなりでは今以上は無理なのはわかりきったこと。