明日0120東京・大阪・札幌「安倍やめろ」デモと再稼働反対金曜デモ

昨日、18日は金曜デモの日。いつものように「特別な1日」さんのブログから。今回のタイトルは「BS1スペシャル▽“衝撃の書”が語る人類の未来〜サピエンス全史/ホモ・デウス〜』と『0118再稼働反対!首相官邸前抗議』」です。
その前に、今週月曜日のブログでも案内されていた明日の「安倍やめろ」デモについて。SPYBOYさんの呼びかけです:

こんどの日曜日、1/20、東京、大阪(+札幌)で同時に『安倍やめろ』デモがあります。 #AbeOut0120大阪   #AbeOut0120   #安倍もう飽きた   #維新もうんざり
とりあえず、冬空の下で声を挙げてみましょうか。そうそう、デモとか言っても、所詮 お散歩に毛が生えたようなものです。気持ちいいじゃないですか。

#AbeOut0120で出てきた画面を写真に撮ってみました。東京、大阪、札幌で同時デモです。


★さて、今回のタイトルはNHKのBS、元旦の番組。
これは、見逃しているというより知らなかった。SPYBOYさんの番組案内がとても興味深い内容になっています。

 ビル・ゲイツマーク・ザッカーバーグが絶賛する等 世界的にベストセラーになっている2016年の『サピエンス全史』、2018年の『ホモ・デウス』について、40歳のイスラエル歴史学者、ユヴァル・ノア・ハラリに池上彰氏がインタビューしながら、それぞれの本の内容を50分番組×2でまとめたものです。『サピエンス全史』は人類の歴史を石器時代からさかのぼってまとめたもの、『ホモ・デウス』は今後 人類がどうなっていくかを考察しています。

★SPYBOYさんの記事では、「特に『サピエンス全史』は面白かったです。我々人類、ホモ・サピエンスは3つの革命を経験して、地球上の食物連鎖の頂点に立った、と著者は言っています」の3つの革命とは、認知革命、農業革命、科学革命。その中でもSPYBOYさんが面白いと思われたのが「フィクションを作り出す力」だと:

ホモ・サピエンスネアンデルタール人など他の人類と比べて体格ばかりか、脳の大きさも劣っていたそうです。唯一違ったのが『虚構(フィクション)を作りだす力』
宗教、社会、国家、企業、イデオロギーと言ったものは実態がない虚構=フィクションに過ぎません。しかしフィクションを互いに共有することで人間は力を合わせることができるホモ・サピエンスは想像力でフィクションを創りだし、それを共有することにより、他の人類を圧倒していった、というのです。言われてみるとなるほど〜という感じです。

☆つづく『ホモ・デウス』については:

 次の『ホモ・デウス』では人類は科学、特に遺伝子工学、AI、情報工学を用いて、人類を超えて『ホモ・デウス』(神)に進化していく、と著者は言っています。単に病気が治るだけでなく、不老不死になるかもしれないし、超天才になるかもしれない。ただし、そうなるのは一部のお金持ちだけ。単に貧富の差だけでなく、知的能力も身体能力も劣り、寿命も短い残りの大多数の人間は『無用者階級』となっていくと言うのです。

この2つの書物、人類の過去と未来が論じられているのですね。未来が明るくないのが気がかりです。

ということで、今週も官邸前へ #金曜官邸前抗議
朝晩はホント、寒いです。今日の午後6時の気温は6度。毎年の事ながら、こんな日は声を出していると暖かく感じます。参加者は350人。 


ここで取り上げられているのが日立です。「昨日、いよいよ日立のイギリスへの原発輸出凍結が正式に決定しました」とあります。日立の中西会長と言えば、経団連会長としての年頭挨拶ですね。「国民が支持しないものは動かせない」は、脱原発ではなくて、よく議論して原発を認めよということだったのか? 「どんどん再稼働すべき」が本音で、年頭あいさつは初夢の寝言?
☆最後は、辺野古賛否の県民投票不参加を決めた5市に抗議して一人ハンガーストライキに入っている元山氏に触れておられます。
★★★今回も有益な情報いっぱいのブログをぜひ訪ねて全文をコチラで:https://spyboy.hatenablog.com/