辺野古埋め立てストップ署名と映画「ボヘミアン・ラプソディ」

◎月曜日、母の今年最初の訪問委の先生の診察を受け、処方箋が出ました。午後、薬をもらいに出かけ、帰りに芦原公園を通り抜けると、池の中に三羽の鴨がいました。火曜日の午後は、「ハルメク」と「ステーション」の交換でSさんの来宅。今年最初のお茶の時間。ご主人の病状を聞いたり、お互いの長男の帰省の話や次男の話をしたり、若い世代のことはいいのよ、問題は若い世代を当てにできない私たち世代のこれからのこと、なんて話になったり。しばらく夫を交えて3人で話していました。
3時を過ぎて、初ヨガの後、いかりスーパーへ寄って、「冬イチゴを買ってきた」と母が顔を出してくれたので、イチゴをデザートに3人で。しばらく話してSさん、「さぁ、帰って晩御飯の支度に頑張ろう」と言いながら「ここは私の第二の我が家やねん」と仰るので、「そう、セカンドハウスね」と私。そして昨日は、私のヨーガ初日でした。昨日のSさんも先に見えていて二人で「昨日は…」の挨拶、そして一年お休みだったUさんも来られていて、一年ぶりの挨拶を交わすことができました。その夜は、学生時代の友人からの電話もあり、今年もいよいよ”始動”の感じです。
NHKや民放でも今週はそろって取り上げ始めました。締め切りは過ぎても、ホワイトハウスの嘆願書名サイト”WE THE PEOPLE"では、署名を受け付けていると、梶原さんがツィッターで。すでに20万は超えて、クイーンのブライアン・メイさんの呼びかけもあったりで、まだまだ増えるでしょう。

署名19万超 辺野古沖埋め立て中止求め ホワイトハウス前で訴え | NHKニュース


沖縄のアメリカ軍普天間基地の移設をめぐって、アメリカ政府に対して名護市辺野古沖の埋め立て作業の中止を求める署名の数がこの1か月で19万を超え、署名活動を開始した人たちがホワイトハウス前で埋め立てをやめるよう訴えました。
ホワイトハウスではウェブサイト上で政府に対する請願に向けた署名を受け付けていて、先月8日から沖縄のアメリカ軍普天間基地の移設をめぐって名護市辺野古沖の埋め立て作業の中止を求める署名活動が行われています。

https://www3.nhk.or.jp/news/html/20190108/k10011770571000.html

●「クイーンは親日家だと思っていたのに」・・・という右寄りの方のツィッターを見て笑ってしまいました。辺野古ストップの署名を訴えることがなぜ「反日」になるんでしょう? 今の政府のやっていることに批判的だと「反日」のレッテルを貼っている日本の「ネトウヨ」さんたち、これが考え直す切っ掛けになるといいんですが。

内田樹さんがリツイート

ドロシー

@Dorothygaleozz 1月7日

TL上でQueen を政治利用するな、と言う声をちらほら目にしましたので、ご覧になった方も多いと思いますが改めて、先日放送されたインタビューを貼っておきます。


全文はhttps://www3.nhk.or.jp/news/html/20181226/k10011759981000.html …(ロジャー)、

https://www3.nhk.or.jp/news/html/20181227/k10011760211000.html?utm_int=netnewsup-detail_contents_news-related_001 …(ブライアン)をご覧下さい。


●我が家は4人家族。ラインで東京の長男が12月3日に「ボヘミアンラプソディー、よかったよ」と書き込み。夫が映画を見て「よかった。CD買ってもいいと思った」と書いたのが12月6日。「騒がしいだけと思ってたけど、いいね、これはロック初期?」と夫が問えば、東京が「ロックMAX時」。沖縄の次男から「黄金時代、ですかね」に、また東京が「まさに全盛!」。
「クイーンは、日本で、まず人気が出たんですってね。歌舞伎っぽいからですかね(暴言)。」と沖縄が言えば、「ボン・ジョビと同じパターン!」に。夫が「なに言ってるのかい?」。東京の「浪花節!」に大阪の夫が「エッッエ−?」「というか、、、演歌!」。「ヘェー、今じゃこんなロックは無いってこと?」に、沖縄から「ロックはもっとマイナーなものになったのですよ。」。

その沖縄の次男が、この6日に「ボヘ、やっと観ました。フレディ役もよくやってたけど、ギターのブライアンメイ役の人、本人にしか見えなかったです。」と書き込んでいました。
私は、12月に夫に誘われたときは乗り気になれず断ったのですが、↑NHKのインタビュー記事を読んで映画を見たくなりました。それで、今日、行ってきました。良かったです。暮れに見た「マリア・カラス」が重なります。映画でフレディを演じていた人、本当に歌っているの?とか、あの10万人の観客のあのシーンはどうやって撮ってあるの?合成?とか、メイキングの謎もありますが、貫いている、マイノリティーバイセクシャル?あるいはゲイ?としての愛と孤独、歌と人生が胸を締め付けるような感じがします。真近にいて、愛情から友情にというメアリーの存在、家族と友人、クイーンの仲間との関係。それらすべてををライブ・エイドの圧巻の演奏シーンに収れんさせていくという脚本のすばらしさ。いい映画でした。