「イスラエル軍がガザに投下した爆弾は1平方キロ当たり50トン」「開戦記念日の天声人語」「オスプレイ全機停止、米軍HPで知る日本」などアレコレ

🔲イスラエルのやっていることはハマスを利用してガザ地区殲滅なのでは:

イスラエル軍がガザに投下した爆弾量は、1平方キロあたり50トンに達する。 これの意図は居住空間の破壊以外にはない。 抵抗組織(ハマス他)の「殲滅」など不可能なのを承知で、全体の空爆・侵攻の継続を正当化する名目にしている。 イスラエルの狙いはガザ地区全体を居住不可能に追い込むことだ。
引用
 
 
Quds News Network
 
@QudsNen
Euro-Med Human Rights Monitor: “Israel dropped 50 tons of explosives on every square kilometer of the Gaza Strip.”

 

国連事務総長安保理にガザ停戦宣言を要請 就任後で初 - 日本経済新聞 nikkei.com/article/DGXZQO 【ニューヨーク=佐藤璃子】国連のグテレス事務総長は6日、パレスチナ自治区ガザの人道状況をめぐり、国連憲章の第99条に基づく書簡を国連安全保障理事会の議長に送った。理事国に対し「人道的大惨事」

 

◎12月8日と言えば、私たち世代はパールハーバー真珠湾攻撃の開戦記念日です。朝日の昨日の「天声人語」は、開戦の日の朝から書き出されていました。結語のあたり、あの戦争を何と呼ぶか…私もよく迷います。「天声人語」を書き移してみます:

天声人語

開戦日の朝の記憶は鮮明に胸に残っている―――。1941年12月8日、中学2年生だった作家の吉村昭は学校に行く途中、軍艦マーチの猛々しい音とともに、大本営発表を伝えるラジオニュースを耳にした。「町全体が沸き立っているような感じであった」という。▼吉村にとっては、それは悲しみにつながる記憶でもあった。中国で戦死していた兄の遺骨が、開戦の2日後、送られてきたからだ。ハワイでの戦果に「狂喜」する人の目を気にして、家族は雨戸を閉めた。母親は発狂せんばかりに激しく泣いたそうだ。(「白い道」)

▼米英との開戦に踏み切ったとき、日本はすでに中国大陸で泥沼の戦禍に陥っていた。吉村の兄の死も、夥(おびただ)しい数に上る戦死の一つに過ぎない。「開戦」という言葉には、いま思い浮かべるのとは異なる響きがあったのだろう。▼「物心ついてから戦争の連続で、私にはそれが日常であり、戦争というものになれきっていた」。吉村はそんな言葉も残している。満州事変、盧溝橋、ノモンハン。一つの戦争でなく、幾多の戦争が複合的に重なる時代だったということか。

▼きょうで、真珠湾攻撃から82年。私たちはいまだに、誰もが納得できるような名前で、あの戦争を呼ぶことができずにいる。大東亜戦争か。アジア太平洋戦争か。あるいは8月15日に歴代首相が使ってきた「先の大戦」か▼そもそも、あの戦争とは何だったのだろう。あいまいな呼び名、あいまいな歴史認識に佇(たたず)む、この国のいまを思う。2023・12・8

🔲オスプレイの中止は日本の要請(そもそも《要請》が届いたかどうかもわからない?)とは無関係。事故死したアメリカ兵の遺族やアメリカ国内世論を気にしただけ。それにしても防衛大臣にも連絡なしとは!? 日米関係をよく表してます:
 
ええー😵米軍から木原氏に「全機停止するから自衛隊もよろしく」とか連絡もないんだ? オスプレイ保有してるのは世界で米軍と自衛隊だけなのにずいぶん水臭いじゃないか。自衛隊保有の14機は今後どうするんだ
 
🔲あったことを無かったことにして政治を行うという今の政府。こんな政府に日本の今と未来を託すなんて馬鹿げた話です。国民は、まともな政治を取り戻す責任があります:
 
歴史修正主義者は史料が出てきてもそれに無理筋のケチをつけ、その史料を限りなく狭く解釈して歴史を否認する。私たちが後世に「記録」しておかなければならないのは、現政権が関東大震災時の朝鮮人殺傷事件という明らかな事実をすら否認している、という重大な事実である
 

🔲そんな政府にこんな大事なことを決めさせては:

岸田首相が緊急事態条項の創設を目指してるけど、これは止めないと本当にヤバイよ。
 
緊急事態条項と緊急事態宣言の区別がついていない人、それを創設してる他国では同時に国民の抵抗権を認めてる事を知らない人も多いと思う。シンプルに独裁政治。

🔲今朝の朝日新聞一面トップ記事です:

本日の朝日新聞朝刊。「安倍派5人衆」全員に加え安倍派座長も。赤信号はみんなで渡っても怖いものだと思い知らせる必要があります。

🔲岸田首相がいくら「承知してない」と言おうが、動かぬ証拠写真が出てきたのでは:

 
2019年、旧統一教会友好団体のトップらと岸田政調会長(当時)が面会していた事実は、面会した側がはっきり証言するだけでなく、面会時や名刺交換時までの写真を提供している。岸田首相は窮地に陥り、弁明の余地はない。自らが山際大臣を更迭した過去と照らし合わせると、進退問題に直面する。
 
岸田首相はある意味「嵌められた」とも言える。岸田首相は自身の「接点」の話で済まそうとせず、統一教会と政界の長年の関係性について今からでも検証する体制を整えるべき
 
同様の写真を教団サイドに撮られている有力な国会議員への「圧力」や「脅し」にもなるろう。そんな政治家ができることは正直にすべてを明かし、その上で教団との関係を検証・清算すること。真っ当な政治活動を行い次の選挙で有権者の判断を仰げば良い

 

🔲『タダ働きさせた』ことを批判されたのに…

吉村府知事が批判されたのは「兵庫県は職員に報酬出したのに大阪府はただ働きさせたから」なのに「優勝パレードをやったから」に話をすり替えて「開催して批判されるんならもう優勝パレードやらない」と言う大阪市の横山英幸市長。 子どもかこの幼稚さと卑怯さが維新です。