◎真夏の8月に咲くツルバラ。我が家の異変です。一度、涼しい日、と言っても35℃くらいが2,3日続いたので、秋が来たと勘違いしたかな・・・
🔲さすが、高峰秀子さん、辛辣!
あれ以来、女は強くなって、今では、戦争への道を選ぶ女性政治家も・・・
🔲日本兵の殆どは「戦死」ではなくて「餓死」だった。NHKのドキュメンタリー番組を思い出します:
NHKスペシャル「戦慄の記録 インパール」(その1) - 四丁目でCan蛙~日々是好日~ (hatenablog.com)
NHKスペシャル「戦慄の記録 インパール」(その2) - 四丁目でCan蛙~日々是好日~ (hatenablog.com)
NHKスペシャル「戦慄の記録 インパール」(その3) - 四丁目でCan蛙~日々是好日~ (hatenablog.com)
内田樹さんがリポスト
🔲中島岳志氏の岸田首相評、「中身は空っぽ」です:
🔲政権トップが変わっても変わらない日本の政治なんです、自民党では:
🔲万博期間中も続くIR工事? さて、どうする・・・
★NHK特集ドラマ「昔は おれと同い年だった田中さんとの友情」
昨日は8月15日の敗戦記念日、終戦記念日とも言いますが、御盆と重なって死者を思う日でも。岸田首相がその前日に総裁選に出ないと退任を発表。ところが、真っ先に伝えていたのはアメリカのバイデン大統領だったという。引き際までもいかにも・・・なのは一貫している? NHKの戦争に関するドキュメンタリー番組は、今年は原爆医療に関する「いのちの塔」以外は不作? 唯一「特集ドラマ」が昨夜放送され、これは、とても良かったです。
第69回小学館児童出版文化賞を受賞した椰月美智子さんの『昔はおれと同い年だった田中さんとの友情』を原作に、夜ドラ『あなたのブツが、ここに』、連続テレビ小説『ブギウギ』の櫻井剛さんの脚本で、特集ドラマ「昔はおれと同い年だった田中さんとの友情」を制作します。 主人公の拓人を演じるのは、NHK大阪制作の朝ドラにも多数出演する中須翔真さん。そして拓人と交流を深める81歳の“田中さん”を演じるのは岸部一徳さん。ふたりの年の離れた心温まる友情を軸に、笑って泣けるドラマをお届けします。
☆岸部一徳さん演じる田中さんは、父親と兄は戦死、残された母と妹は空襲で亡くなり、それ以来、70年、神社の管理人小屋での一人暮らし。そうです、このお話は今から10年前の戦後70年辺りのお話です。
ある日、境内でスケボーで遊んでいる拓人と出会い、試しに乗って見たスケボーで転倒、手を骨折。それから、手助けにやってくる子どもたちとの交流がスタート。この町が昔空襲に遭って、田中さんはその空襲で妹と母親を亡くしたことを知ります。田中さんと拓人、二人の情の交わし合いが、文字通り、『友情』となっていきます。
田中さんは、拓人の小学校で戦争の語り部として、大勢の子どもたちや父兄の前で自分の戦争体験と戦争への思いを語ることになります。田中さんと子どもとの不思議な絆がしっかり出来ていく過程が丁寧に描かれて行きますし、拓人が自分の判断で物事を決めて進めていくとてもシッカリした11歳の子どもであることも、また、ここぞという時に出ていく母親、大人の役割も描かれていて、とても嬉しいドラマでした。『泣けるドラマ』は、偽りではなく本当でした。