広島平和記念式典「中満国連事務総長あいさつ」「湯崎広島県知事あいさつ」「石破首相あいさつ」など

広島の平和記念式典で、子ども代表に選ばれた広島市祇園小6年の佐々木駿さん(12)と、同市立皆実小6年の関口千恵璃さん(12)が、「平和への誓い」を朗読しました。.

その日のどの局のどんな番組だったか覚えていませんが、佐々木俊さんが何年か前から英語で原子爆弾の被害を訴える活動をしている男の子だったということが分かりました。とても心強い平和の後継者のお話で嬉しかったです。

 

🔲中満泉国連事務総長の挨拶:

 
 
 
(広島、2025年8月6日
代読:軍縮担当上級代表 中満泉
 
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世界は、広島の復興の力と
被爆者の方々の活動と知恵を
未来への糧とすべきです。
 
核兵器の脅威を根絶するためには
核兵器そのものを
なくさなければなりません。
 
そして被爆者への誓いを守り、
その証言と平和へのメッセージを
次世代へと引き継いでいきましょう。
 
過去を記憶するということは、
今日、そして未来の平和を守り、
築くことなのです。
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🔽日本語・英語全文はこちらから
 
 

🔲湯崎英彦広島県知事の挨拶の中に、「国破れて山河あり」ではなく、核戦争は「国守りて山河なし」となる、「仮に敗れても人類が存続可能になるよう、抑止力から核を取り除かなければなりません」という箇所があります。ヒロシマを体験した市民の実感がこもっています。全文を今一度: 

ここで泣いた。
 
核兵器廃絶は決して遠くに見上げる北極星ではありません。被爆で崩壊した瓦礫に挟まれ身動きの取れなくなった被爆者が、暗闇の中、一筋の光に向かって一歩ずつ這い進み、最後は抜け出して生を掴んだように、実現しなければ死も意味し得る、現実的・具体的目標です。」
 
広島原爆投下から80年 知事あいさつ全文|NHK 広島県のニュース www3.nhk.or.jp/lnews/hiroshim

 

🔲ローマ教皇のメッセージです:

ローマ教皇レオ14世は、広島と長崎への原爆投下から80年にあたりメッセージを寄せました。
「戦争は常に人類にとっての敗北である」
核兵器は、わたしたちが共通に持つ人間性を傷つけ、その調和を守る使命を託された、被造物の尊厳を裏切るもの」(バチカン・ニュース)

 

🔲原爆犠牲者の約20%が朝鮮半島出身者だった、という:

”原爆投下直後の犠牲者のうち、約20%が朝鮮半島出身者だったことは、あまり知られていない。”
”約7万人の朝鮮半島出身者が被爆し、年末までに約4万人が死亡した。”
引用
BBCニュース - 【原爆投下80年】傷を負い、屈辱を受け、忘れられ……広島で被爆した朝鮮半島出身者たち

 

🔲石破さんが自民党の中ではまともだと言えるのは、こういうところにも:

 石破首相は6日、広島市で開かれた平和記念式典でのあいさつで、被爆者でもある歌人正田篠枝さんの短歌を引用した。

この短歌は、式典会場近くに立つ「原爆犠牲国民学校教師と子どもの碑」に刻まれたもので、教師を頼りながら亡くなった児童と、助けられなかった教師の無念さをうたっている。

 首相は式典後の記者会見で、自らの原爆忌への思いが「あの歌に全て尽くされている」と述べ、「記憶を継承する努力を強めていかなければならない」と強調した。

 

石破さん自身にも問題は色々あるものの この約10年、官僚が「これを読んでください」と用意したお決まりのパッケージをただ読み上げるだけ(菅義偉さんに関してはそれすらミスった)だった人らと比べると、
こういう(画像)そうしたものではないだろう部分があるだけで、随分とまともに見えるものです