今朝は小雪が舞うほどの冷え込み。日差しは12月と違って春の気配も。
庭に出てみるとウインタークレマチスの花が鈴なり。
今朝の日経の一面、最下段、朝日なら「天声人語」にあたる「春秋」欄から引用。
「たのしみは庭にうえたる春秋の花のさかりにあへる時時」
「たのしみはそぞろ読みゆく書(ふみ)の中に我とひとしき人をみし時」
和歌の連作「独楽吟」(橘曙覧=たちばなのあけみ)を新井満さんが現代文に「自由訳」されたとか。
そこで、盗作の二句
「楽しみは庭にうえたる冬花の小雪のなかにあへる今朝かな」
「楽しみはそぞろ書きゆく書(ブログ)の中に我とひとしき人を見しとき」