菜の花畑(日本アカデミー賞)

  空き地の菜の花が満開です
先週金曜日、第33回日本アカデミー賞の授賞式がありました。途中からテレビで授賞式を見ました。
最優秀作品賞は「沈まぬ太陽」、最優秀主演男優賞は渡辺謙さん。最優秀監督賞は「剣岳 点の記」の木村大作さん。
外国映画作品賞は「グラン・トリノ」、と名前を挙げたのは去年映画館で見た作品です。
ノミネート作品では松本清長の「ゼロの焦点」も。自分の見た映画で良かたと思った映画ががノミネートされていると、ついつい応援してしまいます。(主演女優賞は松たか子助演男優賞香川照之助演女優賞は2年連続の余貴美子
こうやって見ていると、「ゼロの焦点」の木村多江さんは去年の主演女優賞で今年はプレゼンターで登場、中谷美紀広末涼子さんもノミネートされた女優さんたち、この三人の競演はやはり見ごたえがありました。一つのテ−ブルに座っているところも花が咲いたよう。女性監督作品で釣瓶さんが主演した「ディア・ドクター」は見ておくべきだった、と残念。授賞式最後に鳩山首相が飛び入り!?は一寸ビックリでした。
去年の最優秀男優賞の本木くん登場で、「おくりびと」を思い出しました。去年はセザンヌの街の映画館でもポスターを見たり、なんだか1年よりもっと以前のことだったような気がしていたので、これも驚きでした。映画の楽しみはやはりなんといっても手軽に楽しめる総合芸術としての楽しみ。歩いて行ける所に映画館があって、シルバー料金で見ることが出来ますので、今年も楽しみです。
雨の日曜日の昨日は頼まれた用事で梅田の阪急百貨店へ。箕面の駅へついて大きな紙袋を片手に傘をさして歩いていたら、
駅前ビルの地下で手作り小物の展示というポスター。そのまま吸い込まれるように階段を下りていくと、やってました!
皆さん思い思いの手作り品を並べてまるでお店ごっこみたいでした。