垣根のバラ(「大阪の水道統合、否決へ」)

我が家の小さなアーチに絡めたピエールドロンサールのバラが毎日少しずつ開き始めています。
朝と夕方で開き方が違うので、その度に写真を撮ったり、飽きることがありません。
  

今年は何処のバラの花も美しく咲いています。先日ヨガの帰りに「かみぞの」(日本料理屋)さんのバラの花を撮ってきました。
珍しい濃いエンジ色の中輪のツルバラです。さて、今日は日経の昨日の夕刊から2つ。

◆先日敦賀原発2号機の直下の活断層が認定され廃炉濃厚ということですが、「もんじゅ」についても昨日は;

規制庁、処分内容を説明 もんじゅ管理体制見直しで

 高速増殖炉原型炉「もんじゅ」で機器の点検漏れが発覚した問題で、原子力規制庁の池田克彦長官は16日、運営主体である日本原子力研究開発機構の鈴木篤之理事長を帯、管理体制の見直しを求める処分の内容を説明した。処分に不服があれば、機構側に弁明の機会を与えることも伝えた。
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 機構側による弁明の期限は23日。規制庁は文書で提出するよう求めている。機構側の回答を待って、原子力規制委員会は月内にも原子炉等規制法に基づく正式な体制見直しの命令を出す方針だ。
 命令が出れば、同機構は再発防止策が整うまではもんじゅの運転再開に向けた準備作業ができなくなる。もんじゅは2010年に起きた機器の落下事故で運転を停止中。鈴木理事長は会談後に取材に応じ、年度内を目指してきたもんじゅの運転再開は「物理的にかなり難しい」との見通しを示した。

◆◆自分の発言の後始末に見苦しい言い訳やはぐらかしや強弁で益々自分の品性を世界にさらけ出すことになってしまった橋下大阪市長日本維新の会共同代表)にまた逆風です。(一重のバラは我が家の北側のカクテル)

大阪の水道統合、否決へ  橋下市長に痛手 自民など反対方針


 大阪府市の水道事業統合関連条例案が16日、開会中の大阪市議会で否決される見通しとなった。可決には3分の2以上の賛成が必要だが、自民が反対の方針を固めたほか、公明、民主系などでも反対論が強まった。委員会審議を経て、24日の本会議で正式に採決する。
 水道事業の統合は橋下市長の主要公約の一つ。否決されれば夏の参院選を前に実績をアピールしたい橋下市長にとって大きな痛手となる。大阪維新の会も統合に慎重な立場で、今後「統合を断念し、市単独で水道事業の民営化を目指すべきだ」との議論が強まるとみられる。
 市は大阪府内の42市町村でつくる大阪広域水道企業団と市水道局の統合をめざし、市議会に関連条例案を提出した。ただし市議会から「市民にメリットがない」との反対意見が相次いでいた。

赤いバラとピンクのピエールドロンサールを垣根に這わせたバラのお家が見ごろかな、と昨日は郵便局の帰りに寄り道することに。
見事なバラの垣根になっていました。今年も写真に撮らせていただきました。


◇今朝の「日本がアブナイ!」さんの記事「石川知裕議員辞職を決意〜最後まで裁判で争う道を選ぶ&その経歴」によると、「小沢一郎氏の元秘書で、現衆院議員(3期)の石川知裕氏が、昨日16日夜に地元の北海道帯広市のホテルで会見し、議員辞職をすることを発表した。 今日17日にも、衆院議長に辞職願を出すという。」
詳しくはコチラで:http://mewrun7.exblog.jp/20504061/(この記事は:『小沢秘書の公判〜石川知裕議員辞職を決断か?去就問題の経緯』『石川が5月に議員辞職か?+検察審議決〜手抜き再捜査では困る』の続報)。