色づく唐池公園と芦原公園

昨日は午前中に息子の運転する車で母と一緒に老健にいる父を訪ね、28日木曜日に退所することに決まったことを伝えました。
いつも車椅子で歩いて?いるので、母が手すりを持って歩いてみて、と指示。父が初めて50メートルほど歩きました。母がそれを見て、今朝、ベッドを2階に置くのを諦めて下に置くことを決めました。
母が、どうして家に帰ることになっているのに歩く練習をしないのと迫っていますが、父は「必要になったら歩ける」。私はきっと父に似たんだと思います。母は自分に厳しい努力型ですが、父は自分に甘い出たとこ勝負型?
さて、昨日一人になった午後、3週間の外壁塗装工事と季節の端境期ですっかりダメになった玄関わきのポットに葉牡丹を植えなきゃと思い立ちました。
まず、唐池公園の近くの苗屋さんに出かけました。あいにく閉まっていて、自転車でそのまま駅向こうの大きな園芸店までひとっ走りすることに。


↑↓唐池公園はイチョウ(銀杏)の黄色が美しく、ナンキンハゼ(南京櫨)の白い実が赤葉に映えています。

芦原公園の東、団地の北側に、全く手つかずの葦原があります。
池というより沼。
すぐそばに中幼稚園の建物が建っています。
池の周りや公園のケヤキ(欅)やクヌギ(橡)の深い黄色や薄い茶色、桜の様々な煉瓦色の紅葉が重なり合って見事な景色になっていました。