二月の花と「原発冷却水8割漏れ」と「細川支援の声」

ここ数日の暖かさに庭へ出てみると椿の花が咲いていました。
今年は、昨年秋の外壁工事で職人さんたちに踏まれて水仙もダメ、クリスマスローズもダメと諦めていました。


西の花壇の中の水仙が咲いていました。去年の夏の熱さで水やりが切れたせいか、大切なピンクのツルバラが枯れてしまいました。正面のアーチの赤いバラは何とか生き延びて、真上に花も付けています。高枝バサミで切り取ってみました。真紅のツボミが見事です。元気のないウィンタークレマチスも花びらを巻き上げ出しました。



秋に植え付けたチューリップが芽を出し始めています。リュウの髭の紫紺の実も光っています。ブラキカム(小菊)に一輪花を見つけました。

●今日のお薦めブログは「もうすぐ北風が強くなる」さんのコチラ:「原発冷却水は8割が漏れている、核燃料は地下水脈に入っている」
http://bator.blog14.fc2.com/blog-entry-2105.html
◇31日の細川都知事候補有志記者会見から「細川支援の言葉=こんな日本でいいのか!」

澤地久枝氏:
国会中継を聞いていると、この国の首相はますます狂っていると思いますが、誰も止められない。今度の都知事選は東京の意思が試されているだけでなく、世界に向かって日本人が何を求めているかを示す選挙だと思う。

福島原発の事故の時、日本は世直しの時がきた、根底から変えなきゃダメだと思いました。福島は切り捨てられて忘れられていますが、世界は忘れていませんよ。未来にこんな日本を渡せるのか、渡せないと思いました」

なかにし礼氏:

朝日新聞に(電気事業連合会が)原発をもっと増やそうと自民党議員に働きかけているという記事が載っていました。54基あって、1台も動いていなくて、事故を起こしているのに、なお原発を増やそうなんて、狂気の沙汰です。

細川さんが出たとき、殿ご乱心といわれたが、今乱心しない人は鈍感です。敏感な人はみんな乱心する。小泉さんも乱心してるんじゃないですか。私だって、選挙応援なんてしたことない。リベラルですから。リベラルはどこにもつかない。

本来、ついてはいけない。ですが、今、この時、リベラルとか言っていられないんです。災害に強い都市は簡単につくれます。でも、放射能に強い都市はつくれますか。つくれないですよ。無力な人間はもっと謙虚にならなければいけません」

三枝成彰氏:
「日本は分水嶺にいる。ここで自分が何かをやらなければ、戦前のような日本に戻るのは嫌だ、と思った。細川さんに勝ってもらわないと日本の自由と民主主義は守れない。

脱原発は象徴であって、日本の民主主義のために頑張らなければいけない。この選挙は国政よりもっと大変な選挙だ」。
◇引用元:http://blogs.yahoo.co.jp/kotyannomama/16071794.html

◎「今乱心しない人は鈍感です。敏感な人はみな乱心する」、そうです、心、乱れます。