大山レンゲと沙羅の花

2年ほど前、服部緑地で買い求めた大山レンゲ。今年はツボミが2つ。
1つは、花が開く前に落ちてしまいました。
残る1つが、1昨日花を咲かせ、あっけなく土色になってしまいました。
写真は、何とか下向きに咲いていた花を写したものです。

平家物語の最初に出てくる「沙羅双樹の花の色、盛者必衰の理(ことわり)を表す」の沙羅の花が次々と咲いています。白くて一部赤みがかって、花はポトンと落ちツバキのように落ちます。ツボミと落ちた後はアズキ色です。

ヤマホロシの白い花、これは空き家になっている南側のトタン屋根を覆っています。南に傾斜している土地なので、白い花が咲いているのが部屋から目の高さに見えます。今年沢山咲いたスノーボールの花の後。

沙羅の木の下の濃い紫色のミヤコワスレ(都忘れ)。そして東側の椿の足元の山アジサイの花。