椿の花と「改革はするが戦争はしない”フォーラム4”」

寒暖、晴雨を繰り返しながら、季節の方はかなりのスピードで進んでいるこの頃です。今年は、ご近所を歩いていても椿の花期が長いようで、今頃でも、いろんな椿の花を楽しむことが出来ています。

先日、桜並木沿いのお宅の塀の上に覗いた椿の木に一重の椿と八重の椿が咲いていました。


デジカメをかざして写真を撮っていると、丁度そのお宅から何人かの訪問客の方たちが出て来られて、そのお一人が声を掛けて来られました。
「何かのお集まりでしたか?」と訊くと、「ピアノの演奏の集い」があったとか。「じゃお部屋からこの椿も見えましたか?」と聞くと、「ええ、その手前にもいろいろお花がありましたよ」と。「ピアノとは、素敵な集まりですね〜」と言うと、「ええ、定期的に声を掛けていただくので」と。
「この椿も大きいですが、小野原の介護付き高級?有料老人施設、あの辺に顔くらいもある大きな椿の花が咲いてるんですよ」とのこと。しばらく花談義をしてお別れしました。

古賀茂明氏が「改革はするが戦争はしない」を掲げて新しいグループ「フォーラム4」を作りました。すでに実名で300人ほどが参加を表明しています(私も賛成なので名前を入れました)。いつかブログで紹介しようと思っていたら、「世相を斬る あいば達也」さんのブログで取り上げられましたので、ブログ紹介かねて「フォーラム4」もついでにと。


フォーラム4とは


●「改革はするが、戦争はしない」という基本理念に賛同する市民や政治家が、この基本理念を日本の政治・行政・社会に反映するための様々な活動を広げて行くためのプラットフォームです。
※基本理念は、賛同者のご意見などを参考に随時変えて行くことを想定しています。


※「フォーラム4」と名付けた理由は「第4象限の基本理念を共有する市民の集まり」を指すからです。


—第1象限 改革はするが、戦争もする
—第2象限 改革はしないが、戦争はする
—第3象限 改革はしないが、戦争もしない
第4象限 改革はするが、戦争はしない


【組織形態】
● 政党や政治団体政治資金団体ではありません。
● 特定の政党・政治家・候補者を支援する団体でもありません


【市民の参加】
●フォーラム4の基本理念に賛同した方ならどなたでも参加でできます(賛同フォームはこちら)。「当たり前に思ったことを言い、普通に平和な生活を楽しみたい」「けれど、そういう生活が侵されつつあるという危機感を持っている」「社会を良くするために、できる範囲で動きたい」といった思いをもった市民が多く集まることを想定しています。
●フォーラム4からのアクションやイベントの呼びかけを行う場合も、参加は自由です。賛同することによって活動への参加や会費など、何らかの義務が生じることはありません。
●当初から連帯のための大きな組織化を目指すことはしません。フォーラム4をプラットフォームにそれぞれの市民がさまざまな活動を広げて行ければと考えています。

フォーラム4」はコチラ:http://forum4.jp/
「世相を斬る あいば達也」さんの<●「サイレント・マジョリティ」を具現化することは可能か?>はコチラ:http://blog.goo.ne.jp/aibatatuya/e/8cd741becfc2612292317e9b4a39ae9f
◎この記事の中で、「古賀氏について書かれた週刊プレイボーイのサイトの記事」が紹介されていますので、その中の一部をコピーです:

日本は猛烈な勢いで劣化している! 古賀茂明「ドン・キホーテみたいとバカにされてもやる」改革とは?



3月27日の出演をもって『報道ステーション』(以下、報ステ)のコメンテーターを降板することになった古賀茂明氏。 メディアの仕事が減る中、彼はそれでも改革を訴え続けようとしている。その古賀氏が今、危惧していることがある。

「それは日本国が猛烈なスピードで劣化しているということです。このままだと経済力も落ち、年金や保険などの福祉システムも崩壊しかねません。だからこそ、改革をして成長力を取り戻す必要がある。

ところが、安倍政権はアリバイ作りのチマチマした改革しか実行せず、『戦争できる国づくり』に熱中している。原発再稼働に前のめりになっていることにも危機感を覚えます」


そんな中、古賀氏が取り組もうとしていることがある。それが「フォーラム4」の立ち上げである。これは古賀氏が主張する「第四象限政治勢力」の結集を目指す、ネット空間に開いた市民型プラットフォームだ。


第四象限政治勢力」を説明しよう。まず戦争する、しないを縦軸に、改革する、しないを横軸にとる。すると右上の第一象限は「改革はするが、戦争もする」政治勢力ということになる。現状では維新の党や民主党タカ派のポジションだ。


続く第二象限は左上のゾーン。ここは「改革はしないが、戦争はする」。集団的自衛権行使を容認し、列強を目指す安倍・自民の定位置だ。

左下の第三象限は「改革はしないが、戦争もしない」。共産党社民党、さらにはバラマキ政策をとる民主党の労組系がこのゾーンに重なる。


今の日本には第四象限、つまり『改革はするが、戦争はしない』という政治勢力がいないんです。僕はこの第四象限の党こそ、安倍・自民に対抗し得る政治勢力になると考えています


ただ、いきなり党を立ち上げても、たぶんダメでしょう。国民は安易な新党作りには飽き飽きしている。政治家から見ても、そこにニーズがあるかどうか明確にわかるまでは、リスクをとってそこを目指す動きはしにくい。そこでまず、第四象限の基本理念を実現するために様々な人々が集まって活動しているということを見せるのが大事と考え、『フォーラム4』を立ち上げました

●「日刊ゲンダイ」4月11日:《やっぱり…「報ステ」に自民党が“圧力文書” その後に異例人事》(http://www.nikkan-gendai.com/articles/view/geino/158871/1