四月の庭の花

我が家の椿は早々と咲き終わってしまいましたが、ご近所の椿は何時までも咲き続けています。かと思うと5月にならないと咲かないバラが咲きだしてしまいました。去年、10年ほど経つ赤いバラの太い茎が枯れてしまいました。今年は無理かと思っていましたが、いくつか蕾を見つけました。一番大きなツボミがあれよあれよという間に開花です。23日、24日、そして昨日のバラを並べてみます。
 

 
緑色の蕾(↑)から、咲くと白い花(↓)に変身するオオデマリとスノーボール。15日の蕾です。今年は葉に虫がついて、穴だらけ。近くに植えてあるし、よく似ているので、同じ虫がついたようです。葉の裏にくっついているのを手で駆除します。来年はもう少し早い時期に薬を使用してみようかと思っています。枝によっては丸坊主状態です。
 
 
高知のSさん宅で夫婦で泊めてもらって、
一緒に四万十川の河原でテント泊して夫の運転する車で川を遡ったあの年、お庭に咲いていたイチハツをもらってきました。そのイチハツが庭のあちこちで咲き始めています。この青紫の色が素敵です。

最後に北側に咲く花を。オレンジ色の花は両親の玄関先の鉢に咲く君子欄の花。「珍しく咲いた!」と母が喜んでいました。朝日に輝く白い滝みたいなのはコデマリ。そして去年生協さんで買った球根のチューリップ。こんなに淡い色のは初めて。