昨日の金曜デモ、官邸前は、「特別な1日」さんによりますと、「土日に反原連とSEALDsが銀座でデモをやるので、金曜日の官邸前抗議自体がお休み」だそうです。土曜日に蛙ブログを通してSPYBOYさんのブログを訪ねるのを楽しみにされている方のために、今回も読みごたえのある記事ですのでこちらを:(http://d.hatena.ne.jp/SPYBOY/20151204/1449226965)
さて、金曜の朝は、生協さんの日。トラックがお向かいさんの前に止まり、辻向こうのお二人も見えて、お一人が「お母さんに聞いたけど、小鳥の巣・・・」「あぁ、母が言ってたので、お盆に乗せて用意してるから持ってくるね」と例の鳥の巣を。「わぁ〜かわいい! この白いビニール、どこから持ってくるのかな〜」と。もうお一人が「ウチの庭にも2つ、見たことがある。ヒヨが作ってて、何度も往復してるのを窓から見てた」と仰るので「ヒヨドリなら巣はもう少し大きい?」「いえ、これぐらい」と。生協さんも「わぁ〜初めて見た。すごいな〜」と朝から鳥の巣で、ひと騒ぎしました。
先日、我が家の植木の散髪をしたNさんは、いつも畑の作物を母と私の2軒分、持ってきてくれます。白菜と大根と葉モノでしたが、「ウチのは虫がついてるから、ヒョットすると中に虫がおるかも」「無農薬ですね、わかってま〜す」と言っていただきます。その日の午後、一掴みの生きの良い菊の花を鷲掴みで、グイと私に。「お宅の菊の花を見たら、ウチの方がマシかなと思って」。一抱え程もある真っ赤な菊の花束です。5つ年上の男性から花束を戴く図ですので、グイも解ります・・・なんて冗談はさて置いて、この菊の花が元気いっぱい。我が家の菊は今年は特に出来が悪く、葉はボロボロ、なんとか花だけがみすぼらしく咲いています。それに引き換え、頂いた菊の花のどれも生き生きと元気な事!売り物になるくらいです。肥しが効いているのでしょうね。有難くいただいて、そのままズボッと錫(スズ)打ち出しの花器に突っ込みました。この錫製の花器は、父の百歳記念に送って来たもので、会社勤めをしていた業界の組合からだったようです。この夏、母が、置くところがないから使ってと箱ごと我が家に置いていったものです。
◎TBSが、夜11時の「NEWS23」アンカーの岸井成格(しげただ)氏(毎日新聞特別編集委員)の降板を決定したとリテラが25日に報じましたが、その後も岸井氏攻撃に対し一貫して批判の記事を掲載しています。続いて、出産でしばらくお休み、また帰ってきますと挨拶した膳場さんが「育児専念で降板」と報じられことを取り上げています。膳場アナ本人がFacebookに「責任と愛着を持ってやってきた仕事です。降板申し入れはしておりません。このような誤報を、たいへん残念に思っています」と投稿したとのこと。私はたまたまこの膳場さん最後の日のこの挨拶を見ていました。そういえば、そのあとのこの番組をまだ見ていない・・・
ところで、そもそもの「岸井攻撃」とは?について、リテラの記事から少し:
解任騒動の引き金となったのは既報の通り、「放送法遵守を求める視聴者の会」なる団体が今月14日の産経新聞、翌15日の読売新聞に掲載した意見広告の存在だ。9月16日の同番組の岸井氏による「メディアとしても(安保法案の)廃案に向けて声をずっと上げ続けるべきだ」という発言を取り上げ、「放送法」第4条をもち出して〈岸井氏の発言は、この放送法第四条の規定に対する重大な違法行為〉と攻撃したのである。
しかし、こんな団体、今まで見たことも聞いたこともない。なんなのだろう、と思っていたら、その「放送法遵守を求める視聴者の会」(以下、視聴者の会)が昨日、記者会見を行った。
◎<「視聴者の会」代表呼びかけ人を務める作曲家・すぎやまこういち氏が昨今の政治報道について“極端に偏った報道が目立つ”と言い、「国民の知る権利を損なっている」と非難。同会で事務局長を務める文芸評論家・小川榮太郎氏は現在の報道について“国民への洗脳レベルに達している”、ケント・ギルバード氏は“放送局自体が活動家になっているように見える”と訴えた>そうです。
以下、リテラの記事を新しい順に:
1)リテラの<やっぱり…TBS『NEWS23』で岸井に続き膳場貴子降ろし!“育児専念降板”のマタハラ情報流され膳場が反論>
http://lite-ra.com/2015/12/post-1746.html
2)リテラの<『NEWS23』岸井攻撃の意見広告を出した団体の正体! 謎の資金源、安倍首相、生長の家、日本会議との関係>http://lite-ra.com/2015/11/post-1725.html
3)リテラの<『NEWS23』岸井は放送法違反じゃない、『ミヤネ屋』宮根と日テレ青山の露骨な安倍応援こそ「知る権利」の妨害だ!>
http://lite-ra.com/2015/11/post-1733_6.html
(花の写真は下2枚が本当の色、上はどうしてあんな色になるのか同じカメラなのに…わかりません)
PS:昨日は、C型肝炎の夫の組織検査の結果が分かる日でした。肝硬変の進み具合によって新薬のきき方が違うし、場合によっては新薬治療が出来ないというので、本人はヒヤヒヤしていたのではと思いますが、幸い4段階の1で、軽い方とのこと。夕方かかりつけのお医者さんの隣で新薬を受け取ってきました。薬剤師さんたちも初めてのことで本人が受け取りに来るまで薬の箱も開けずに待っておられたとか。一粒八万円を毎日3か月服用し続けるそうです。月2万円までの負担で済むという保険証のようなものも事前にもらっています。C型肝炎患者の方の参考までに。