オスプレイ初支援、頼んだのか頼まれたのか、日米共同お披露目作戦。


(二つ目です)
◎米軍のオスプレイは、一度断ったのを考え直して受け入れたという記事(日経ほか)でしたが、米海兵隊は「日本から要請があって」と発表しているとのことです。
カレイドスコープさんは新聞記事の写真を紹介しています。
政府は国会でウソの答弁をしたことになります。
本当に、この政権は、平気でウソをつきます。
世界に向けて、放射能はアンダーコントロールと言ってのけるのですから、
日本で国民の代表の国会議員に向けてウソを言っても平気なのは当たり前かも。
きっと騙される方が悪い、ぐらいの気持ち?かもしれません。
日米、どちらかがウソをついている? あるいは、どちらも?
騙されないように気を付けましょう。
カレイドスコープ」さん(19日)「熊本県の支援要請を拒否し、激甚災害指定しない安倍晋三」より
http://kaleido11.blog.fc2.com/blog-entry-4328.html
◎また、「沖縄タイムス」でも、http://www.okinawatimes.co.jp/article.php?id=164513

被災地でオスプレイPR? 米専門家「理解に苦しむ」「自衛隊ヘリが適当」 
2,016年4月20日



 【平安名純代・米国特約記者】米海兵隊の新型輸送機MV22オスプレイが18日、熊本地震の被災地へ物資輸送を始めた。米メディアが、日本の災害対応で初めて米軍が投入したオスプレイの支援活動に焦点を当て報じる一方で、オスプレイの米専門家は、より多くの物資を輸送できる自衛隊ヘリを使わず、同機を投入した背景を疑問視する


» 片山虎之助氏「タイミングいい地震」(https://www.okinawatimes.co.jp/article.php?id=164604


 米主要テレビ局ABCは、17日に米軍岩国基地に到着した4機のうち、2機が18日に熊本空港と被災地の熊本県阿蘇村を2往復し、水や食料などの救援物資を運ぶ映像を放映。日本での救援活動に初めて投入されたオスプレイを「日米同盟の協力の表れ」と形容し、「日本で安全性に懸念のある同機の有効性を米軍が実証する機会となった」などと解説した。


 米メディアは海兵隊オスプレイの活動を強調する一方で、自衛隊が大型輸送ヘリCH47を約70機も保有している点については言及していない


 「CH47を豊富に投入できる体制にありながら、なぜMV22を使う必要があったのか」

 オスプレイの専門家で米国防総省の国防分析研究所のレックス・リボロ元主任分析官は18日、本紙に対してまず疑問を呈し「CH47は自然災害などの救援活動において非常に優秀な航空機だ。下降気流の心配もない。なぜオスプレイの使用を決定したのか理解に苦しむ」と首をかしげる

 「オスプレイCH47に勝るのは速度だ。例えば、負傷者を一刻も早く病院に搬送しなければならない緊急事態が生じたからオスプレイを投入したというのであればまだ理解できる」と説明する。

 しかし米メディアが報じているのは、ほとんどが物資輸送の映像ばかり。米国防総省自衛隊との一体的な救援活動を強調している点も併せて報じている。


 リボロ氏は、果たして救援物資は現地にどの程度届いているのかと懸念した上で、「オスプレイを認知してもらう機会だったのではないか」とその役割に疑問を投げ掛けた。

◎その前日19日の中谷防衛相の記事です:(http://www.okinawatimes.co.jp/article.php?id=164374&f=ap

「困った時に助けるのが真の友」 オスプレイ派遣で中谷防衛相



 【東京】中谷元・防衛相は19日の閣議後会見で、熊本地震に米海兵隊の輸送機MV22オスプレイを含め米軍が支援に当たっていることについて「まさかの時、困っている時に支援してくれるのが本当の友。本当にありがたい支援だ」と連携をアピールした。


 沖縄県が沖縄防衛局に対し、米軍北部訓練場のヘリパッド移設に反対する住民らに時期は明記せず文書で指導する方針を伝えたことについて、中谷防衛相は「県には道路管理者として実効性のある措置を講じてほしい。出入り口に(車両などを)放置することは慎んでいただきたい。通行している人の迷惑になり、(早期返還の)大変支障になっている」と述べた。

◎18日のオスプレイ国内初災害支援を伝える記事:(http://www.okinawatimes.co.jp/article.php?id=164317

オスプレイ国内初の災害支援 被災者、歓迎と懸念



<写真は:段ボールに入った救援物資をオスプレイに積み込む自衛官と米海兵隊員=18日、熊本県益城町陸上自衛隊高遊原分屯地(新垣卓也撮影)>


 【熊本県で新垣卓也】普天間飛行場に配備されている米海兵隊の輸送機MV22オスプレイ2機が18日午後4時すぎ、熊本地震の被災者支援のため、熊本県内に到着した。水や食料など約20トンを搬送。日本の災害支援に初めてオスプレイが参加した。

 17日、4機のオスプレイが演習先のフィリピンから普天間飛行場を経由して米軍岩国基地に到着した。関係者によると2機は整備などの都合で初日は運用しなかった。


 2機は18日午後3時半ごろ、山口県岩国基地を離陸し、約45分後に熊本県益城町陸上自衛隊高遊原分屯地に着陸。同県南阿蘇村の白水運動公園に救援物資を運んだ。同分屯地広報室によると、輸送した物資はペットボトルの水2リットル計1200本や食料(ごはん・パン)、テント80張り、簡易トイレ160個など。

 オスプレイは19日以降も、輸送を行う。活動中は、同県八代市沖に停泊している海自のヘリコプター搭載型護衛艦「ひゅうが」で燃料補給を受ける予定。安倍晋三首相は衆院特別委員会で「高い能力を生かした支援を期待できる」と述べた。


 被災地では、オスプレイの救援物資輸送への歓迎と懸念が交錯した。益城町木山の団地から避難した男性(32)は「水も食べ物もない中での支援は本当にありがたい」と評価。同町惣領に住む男性(65)は「ニュースで事故が多いと聞いた。万が一何か起きたら話にならないし、そもそも他の手段があるのでは」と首をかしげた。

アメリカはかつて沖縄の核持ち込み問題について、日本人は広島・長崎の原爆で核アレルギーがあるから、”慣らせばよい”と政府高官が発言したことがあります。今回も同じですね。アメリカ本国、ハワイでは、反対があったオスプレイですが、怖がる日本人にはこういう時に役に立っているのを見せて慣らせばよいと思われているんですね。それに同意する、あるいは、こちらから持ち掛ける日本人の防衛大臣。何を考えているのか。震災利用も甚だしい。