◎今日も色々と忙しい一日でした。月一度の骨粗鬆症の薬を貰う日なので出かけました。待っている間にホームと病院から電話があって、母の退院が翌日の10時に決まったというお知らせでした。少し遅くなったのは、ある数値が下がらなかったせいだそうです。でも、許可が出たので大丈夫でしょうとのこと。私の骨の方は半年経ったので、血液検査や骨密度の検査もあって、結果は来週ということに。帰りに100円ショップへ。
キッチン前のガラス窓には雨戸が無くて、デンマークのトーベさんに倣って、暖房効果が逃げないように、レースのカーテンの奥に透明ビニールを下げています。そのツッパリ棒が経年劣化で落ちました。ダイソーに寄って、今度は3㎏、120cmまで行ける150円のツッパリ棒を買って付け直しました。
午後からは、母の関係で請求書が来ているので振り込みのため銀行へ。終わって、ヨガ用の大判タオルなどを入れるバッグを探して2,3軒ウィンドショッピング兼ねて歩きました。その後、Sさんからすすめられた電気を当てにサンプラ一階のコーナーへ。高齢男女の方が10人ほど電気(電磁波?)が流れるマットを敷いた椅子に座っておられます。覗くと、すぐ空いてますよと言われ、空いた席に座って説明を聞きました。腰痛が、どうも整形外科の牽引では治らないような気がしていたので、試してみようと思って。Sさんは何回か行って睡眠が深くなる効果があったとか。要は血流を良くして体温を上げて免疫力を高める効果があるという説明でした。物は試し、しばらく続けて様子を見るつもり。長年、メンテナンスもしないで使い続けてきた身体ですので、ガタが来ても仕方がありません。これからはメンテナンスに時間がかかりそうです。
🔲玉城県知事、辺野古基地の設計変更認めず、ですが、前途多難が予想されます。
沖縄県、辺野古設計変更認めず 政府の軟弱地盤改良工事: 日本経済新聞 (nikkei.com)
🔲『台湾有事』に日本は米軍と一体となってしまっていいのか、本当に日本の国益、日本人の命を第一に考える人たちが政治をやっているとは思えないのが情けない:
🔲鹿児島県の鹿屋基地では米海兵隊が訓練に参加。この鹿屋基地は、戦争中、特攻隊の出撃基地でしたが:
🔲この番組、私も見ていました。そして、本当にびっくりしました。日本で働いた経験のある人たちが、日本は「働きたくない国」「住みたくない国」だと考えているのでしょうから、これは深刻な順位だと思います。いまだ東南アジア諸国を後進国だと思っている高齢男性って多いのでしょうか:
🔲「安いニッポン! なぜ賃金は上がらないのか?」(時論公論) | 時論公論 | 解説アーカイブス | NHK 解説委員室
内容が詳しく残されています。その中から一部コピーです:
【 問題は「パイ」の分け方! 】
そもそも、なぜ30年間も賃金が上がらないのか?
これには様々な理由がからみあっています。
いわく、
▼デフレが続いたから、
いわく、
▼企業の生産性が低いから。
いわく
▼賃金の安い非正規が増えたから。
そして、
▼大企業による“買いタタキ”で
下請け企業が値上げしにくいから。
などなど様々な理由が重なって
まるで岩盤のようになって賃金を抑え込んでいるわけです。こうした構造的な問題を突破することこそ
政権がかかげる、「新しい資本主義」に期待される役割です。
具体的な対策としては、金融政策や、デジタル化、雇用改革、
そして公正取引委員会による監視強化など多岐にわたりますが、
共通する大きな論点が、パイの分け方の見直しです。
そこで、注目されるのが、
これまでたびたび議論になっている、企業の内部留保の問題です。【 積みあがる 内部留保 】
内部留保というのは、
企業の売り上げから、経費や税金や配当などをすべてひいた後に残る、いわば企業のもうけの蓄積です。
企業全体としての内部留保は年々増えていて
2020年度は過去最高の484兆円に達しました。
国家予算の4年分です。企業としては、万が一の事態に備えて
すぐに使えるお金を手元に置いておきたいという心理が働きます。
しかし、その一方で、
実際に積みあがっている額は、欧米諸国と比べてもあまりにも巨額で、
大事なおカネを賃金にも、設備投資にもまわさず、
ただためているのはおかしいという批判もあります。このため、先の総選挙でも、与野党の議員の間から
内部留保に課税をして、おカネをもっと有効に活用するよう促すべきだ、
という主張が相次いで出されました。
実際、アメリカでは以前から内部留保への課税が行われています。
今後、分配政策の中でどう位置付けるかが問われることになりそうです。【 政労使会議の再開を! 】
そして最後にもう一つ、論点としてあげたいのは、政労使会議の再開の必要性です。(後略)