◎高江では、米軍のヘリパッド建設のための建築資材を自衛隊のヘリコプターで運ぶことに。地上の抗議行動を避けて飛び道具を使うことに。自衛隊のヘリをこんなことに使っていいの?と思いますが、安倍さんや菅さんたちは、使えるものなら何でも自分たちのやりたいことのために使うんですね。「陸自ヘリ、13日投入へ 沖縄・高江のヘリパッド建設 米軍基地建設で異例の防衛相命令 12日は民間空輸7回」(琉球新報 9月13日(火)5時0分配信:http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20160913-00000004-ryu-oki )
沖縄タイムス辺野古・高江取材班@times_henoko
9月13日午前10時すぎ、東村高江周辺のヘリパッド建設工事で、陸上自衛隊の大型輸送ヘリCH47がトラックをつり下げてG・H地区に空輸しました。午前10時50分までに重機とトラックの計3台の搬入を終えています。#沖縄 #高江
◇割り込み:
福島みずほ @mizuhofukushima · 1時間1時間前 (現在時間4時半)
なぜ自衛隊のヘリが、工事の資材を運ぶことができるのかを聞いたところ政府から防衛省設置法4条1項19号という文書回答。設置法は設置法でしかない。自衛隊法の権限規定などない。権限を逸脱している。
◎「ウィンザー通信」さん、9月7日のブログは「沖縄の人々を、今も差別的な支配下に置いている日米両政府に、NO MORE 基地!を突き付けよう!」(http://blog.goo.ne.jp/mayumilehr/e/7f04cce5cce8790149667f7773534e02)
ウィンザーさんの友人の志津子さんの活動の紹介です。「沖縄レポート」というビラを作成して議員さん相手にビラまきをしているそうです。
2016年09月07日 | 日本とわたし
友人志津子さんが、コツコツと、毎日faxビラまきをしています。
ビラまきの相手は、ここアメリカの、上院・下院議員たちです。
ビラの内容はというと、『沖縄レポート』。
もちろん、のんびりとした観光スポット紹介などではなく、今高江で繰り返されている、権力の横行と暴力に晒される市民たちの姿をレポートしたものです。
今週で7周目になるという志津子さん。
淡々と報告する彼女ですが、その作業の大変さと気持ちの強さは、半端ではありません。
そして先日、Democracy Now! が、この件について報道しました。Japan: Veterans for Peace Join Protests Against U.S. Base on Okinawa
September 02, 2016
Headlines
http://www.democracynow.org/2016/9/2/headlines/japan_veterans_for_peace_join_protests_against_us_base_on_okinawa
ここアメリカでも、じわじわと、市議会や市民団体による、新基地・ヘリパッド建設反対、沖縄との連帯の決議案や声明が出され始めました。
つながっていく。
アメリカが、世界が、沖縄とつながっていく。
それに対して、日本はどうですか? つながっていますか?
市町村議会や都議会、あるいは国会へ、つながれ!と、充分にハッパをかけられているでしょうか?
報道など、もう無いに等しくなってしまいました。
特に、全国レベルの大手には、まともな報道は期待できません。
だからこその、志津子さんの行動なのだと思います。
第二第三第四第五の志津子さんが現れて、たくさんの家庭のファックスから、議員に向けて『沖縄レポート』が送られてきたら、
見ないふり、知らないふりをしている政治家も、いくらなんでも"ふり"をし続けることができなくなるかもしれません。
現場に行けないわたしたちですが、できることがあるのだと、教えてもらいました。
◎8月の琉球新報の記事。アメリカの市議会で、次々と辺野古新基地建設反対決議がなされて・・・
▪️辺野古反対決議を審議へ 米シアトル市議会、今月下旬にも
【琉球新報】2016.8.17(http://ryukyushimpo.jp/news/entry-337575.html)
【サンフランシスコ=問山栄恵ワシントン特派員】
米北西部ワシントン州のシアトル市議会が、沖縄の、米軍普天間飛行場の移設に伴う名護市辺野古の新基地建設に反対し、 沖縄と連帯する決議案を、審議する準備を進めていることが15日、分かった。
決議されれば、2015年9月の、米カリフォルニア州のバークレー市議会、同年12月のマサチューセッツ州のケンブリッジ市議会での決議に続き、3例目となる。
ハワイ州の首都ホノルル市議会が、同じく、辺野古新基地建設に反対する決議案提出に向け取り組んでおり、 米国の地方議会でも、決議案を可決する動きが広がっている。 現在、バークレー市議会が可決した決議案を基に、シアトル市議会で、決議案の文案を調整。 今月下旬にも、決議の最終案が出てくる見込みで、その後、市議会に提案・審議される。