麻生発言と北方領土で軍事演習、そして「北朝鮮ミサイル騒動の裏に何が」(日刊ゲンダイ)

内田樹さんがリツイート
History in Moments‏ @historyinmoment 8月31日

Bob Dylan Joan Baez 1964


53年前の若きボブ・ディランジョーン・バエズの二人。大きなポスターには、「PROTEST against The Rising TIDE of CONFORMITY」とあります。良い日本語が見つかりませんが、「台頭する画一化(統制)の風潮に抗議」とでもいう意味でしょうか。古くて新しいというか・・・ネットでカラー版を見つけました⇒
◎麻生さんのヒトラー発言、日本の自民党やマスコミの常識と世界の常識が、いかにかけ離れているか。海外メディアでは欧米ほぼすべての国でニュースになっているそうです。

山崎 雅弘さんがリツイート
ファリード やす فريد‏ @Yasu9412 8月30日

▲麻生のヒトラーに関する発言、今朝のツイート時からさらに世界中のメディアで拡散され、欧米はもうほぼすべての国でニュースになってる。
フランスでは例えば、大手新聞のフィガロリベラシオン、誰でも知ってる時事雑誌のレクスプレスやルポワン、さらにRFiなどのラジオでまで報じられてる。


▲ざっと見たところ、トルコ・ベルギー・イギリス・アイルランドアメリカ・イスラエルですでに報道されている。日本の政治家はナチス肯定するのが国際的に見てどれだけやばいか、いつになったら気づくんだろうナチス賞賛で言えば、高須クリニック高須克弥が一番やばいけど。

北朝鮮のミサイル発射が大騒ぎですが、ロシアは北方領土(「場所は軍事施設のある択捉島国後島」?)での軍事演習を始めたそうです。

山崎 雅弘さんがリツイート
ガイチ‏ @gaitifuji 8月30日
ガイチさんがTBS NEWSをリツイートしました
これ、日本政府は抗議しないんかね?しかしあの山口での首脳会談は一体なんだったのかね。あの会談の前あたりから、ロシアは北方領土の軍事拠点化を一気に始めているんだがな。完全にバカにされてるよな。ミサイル基地まで作られたら、もう永遠に戻ってこないだろ。あの会談で一体何を話し合ったんだ?ガイチさんが追加

TBS NEWS
@tbs_news
北方領土含むクリール諸島でロシアが軍事演習を開始http://news.tbs.co.jp/newseye/tbs_newseye3143474.html

◎「歴史修正主義」という言葉では、間に合わない?

内田樹さんがリツイート
想田和弘
認証済みアカウント
 @KazuhiroSoda 8月27日

みなさん、Revisionismの訳語として「歴史修正主義」を使うのはいい加減にやめて、「歴史改竄(かいざん)主義」と呼びませんか改竄を修正って言うの、明らかにおかしいでしょ。いいことないよ

北朝鮮ミサイル騒動について、日刊ゲンダイがとても冷静でしっかりした記事を載せています。ぜひ全文を。一部コピーです。

山崎 雅弘‏ @mas__yamazaki 8月31日

常軌を逸した北朝鮮ミサイル騒動の裏に何があるのか日刊ゲンダイhttps://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/212538/1)…

まるで空襲警報だったJアラートは恐怖を煽るだけが目的なのか


 朝早くに鳴り響いた「ウォーン」という警報音に、多くが異様な気配を感じたはずだ。


・ 29日午前6時2分、北朝鮮弾道ミサイルを発射したのを受け、政府は北海道など12道県のJアラート(全国瞬時警報システム)を作動。自治体の防災無線の他、携帯電話に緊急速報メールが流された。テレビ各局の画面も一斉に切り替わり、アナウンサーが屋内への避難を呼びかけるコメントを繰り返す。6時10分すぎにNHKが流した速報は、「北朝鮮からミサイルが東北地方の方向に発射されたもよう」。その後、ミサイルが日本上空を通過したことが伝えられたが、まるで日本列島を直撃する「空襲警報」かというような緊迫感だった。


・ 北朝鮮のミサイル強行発射はとんでもない。しかし、ミサイルは日本列島上空を通過しただけであり、人的物的被害は一切出ていないのに、テレビも交通機関自治体も大騒ぎしすぎじゃないのか。


日本国内が過剰に反応すればするほど、北朝鮮の思うツボですよ。騒ぎを起こして、世界に見せつけようというのが北の狙いなのですから。それに、国民が不安を感じざるを得なくなってしまったのは外交・安保政策の失敗にあるのに、安倍政権は不安を煽って対外緊張を支持率回復につなげようとしている。ひどい話です」(政治学者の五十嵐仁氏)


 常軌を逸した反応は、そんないかがわしい安倍政権を後押しすることになるだけなのである。



・  ミサイル発射後、官邸でぶら下がり会見を行った安倍首相は「わが国を飛び越えるミサイル発射という暴挙は、これまでにない深刻かつ重大な脅威である」とイキリ立った。過去にも北朝鮮のミサイルが事前通告なく日本上空を通過したことはあるのだが、今回の脅威はレベルが違うと言わんばかりだ。


そもそも、北朝鮮が見ているのは米国の反応だけです。もし、本当に日本に対してミサイル攻撃を仕掛けてきたとしたら、北朝鮮にそんな行動を許した日本外交の大失敗ですよ。なぜ米国や韓国ではなく、日本が真っ先に標的にされなければならないのか。それだけで内閣総辞職ものの責任問題です」(元外交官の天木直人氏) 


 北朝鮮が米国を敵視するのは分かる。1953年、米国を主体とする国連軍と北朝鮮・中国軍との間で休戦協定が結ばれて60年以上が経つが、まだ朝鮮戦争は終わっていない。停戦状態にあるだけだからだ。


・ 米朝が交戦状態になれば、在日米軍基地が攻撃対象になる可能性はあるが、本来は日本が軍事攻撃の標的にされる理由はない。米朝の戦争に首を突っ込んで、脅しの標的にされるなんてアホみたいな話なのである。


 ところが2年前、安倍は「米国の戦争に巻き込まれることは絶対にありえない」と言って集団的自衛権の行使を可能にする安保法を強行成立させた。同盟強化の名のもとに米軍との一体化が進めば、日本がミサイル攻撃の標的になるリスクは高まる。自分で危機を招き入れておいて、ミサイルが上空を通過するとJアラートを鳴らして大騒ぎ。この裏にはどんな狙いがあるのか、気づく必要がある。


(■北朝鮮がこのタイミングで様々な強硬手段に出ている理由 :省略)(全文はコチラ:日刊ゲンダイhttps://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/212538/1)…